※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2022年12月31日

#1762 総括2022。

 いよいよ年の瀬となりました。またこの一年もブログを更新することなくだーだーと過ごしてしまいましたが、年イチ反省会@ヲレ限定はしっかりしないと。

まずは自分に反省を促す意味でもみづきの野球部振り返りから。
 ヤシの高校生活は新型コロナウィルスのパンデミックから始まり、こうして間もなく卒業を迎える現在もなおその影響を色濃く受けたまま新しい生活へと足を踏み出さなければならない状況です。それでも彼女の高校生活でその中心だった野球部におういては、よき先輩や仲間と共に歩んだ色濃い2年と5か月だったのではないか、と思います。
 最後まで、最後の最後まで公式戦で勝利することはできないチームでしたが、楽しいことも辛いことも受け入れ、受け流して、最後の夏の終わりまで駆け抜けました。

グラウンドに立つ選手と違い、常に表舞台に立つことのないマネージャーとして活動してきたその最後の年。「もっとしっかり観てあげないとね」と女房と話をしました。

 そしてそう思えば思うほど、みづきが入部してからこれまでの間、彼女とその仲間たちのことをあまり観てあげてなかったことを深く後悔したので、そう決意してからは「ただのマネージャーの親」ながらも結構な頻度で練習試合などの観戦に積極的に出かけ、彼女が支えてきたであろう仲間たちの生き生きとした姿を、長男次男の時そうしたように写真に収めるようにしてきました。

 もう一人のマネジャー、なつきと交代で役割を担ってきたベンチでの記録員は、この夏の初戦みづきが当番でした。

「かならずひとつ勝って、なつきをベンチに入れてほしい」という自分の強い願いをもって臨んだその初戦、両チームともに堅い守備を発揮して好ゲームとなり迎えた中盤、大町岳陽に2点タイムリーが飛び出して先制したものの、直後相手の攻撃となったところで雨天による継続試合となり、翌日行われたその試合は再開直後に失点を繰り返し、残念な敗戦となってしまいました。
 皆よく頑張った。なによりこうして野球部として活動する中で彼女が得た多くの喜びとその充実感を頂戴できたことに、心から感謝です。

 それぞれが新しい道に進むため、今その扉をこじ開けるために精一杯の努力をより一層重ねて、春には輝かしい未来へと踏み出せることを願っています。

 ヒナ、マナはそろって高校受験をし、おかげさまで二人とも合格し新たな高校生活を送っています。
 ヒナはヲレらイチ押しの長商に入学し、入学前から志願した通り野球部で拾っていただいて、女子マネージャーとして活動を始めました。兄たちの後輩をはじめ、当時からお世話になった方々、今お世話になっている方々からもよくしていただき、また学業においてもよい先生方やクラスメートとともに素晴らしい高校生活を送らせていただいていることは帰省するたびによく話をしてくれている様子からよくくみ取れます。
 マナは入学後にヒナと一緒での下宿生活を希望していたので、

「部活に所属しないでの下宿生活は許可しない」という大前提の下度の部活に所属するか思案したようですが、

「野球部のマネージャーで頑張ることは、それからの生活で非常に役立つ力をつけさせていただけるよ」というヲレら夫婦の助言をもとに「本気で甲子園を目指してます」という勧誘ポスターに打たれたこともあり無事野球班に入班。優しくも厳しい先輩によき指導をいただきつつ目指すべきステージに立つ仲間たちの姿を思い浮かべながら、暑い日も寒い日もあの急坂をノーアシスト自転車で汗から鼻水から垂らしながらの頑張る日々を送っています。
 どちらも年末年始休暇となり毎日自宅で過ごしていますが、特にヒナは皿洗いや洗濯物の片付けなど、日々よく気付きをもって過ごさせてきた毎日の成果が良く出でいます。まぁマナに至っては(略

 この双子が野球部に入部入班したことで我が家の5人兄妹すべてが高校野球部コンプリートを果たし、県内野球専門誌に取り上げていただけたことをきっかけにテレビ放送でも取材を受け、放送されるなどの出来事があったそのうえで、コロナの影響のため開催されずこの夏3年ぶりに有観客で開催された夏の高校野球選手権長野大会開会式において、みづきとなつきの岳陽女子マネコンビが司会進行をさせていただけるという大舞台をプレゼントいただき、親ばかではありますがとても良い出来で(これ以上ない親ばか)夏の決戦に挑む球児たちのスタートをお手伝いさせていただけました。

 さて、長男裕貴は昨年結婚しともに毎日を歩んでいる良い伴侶との毎日の中で、車掌としての技術を競う社内コンテストにおいて最優秀賞を受賞するなど仕事にも(たぶん)頑張っているようで、この11月からいよいよ運転手として会社や社会に貢献できるよう、現在もJR東日本の研修施設でその技術習得のための毎日を送っているようです。
 高校卒業時、最後のHRで彼が言った「運転手になって、自分が運転する電車にみんなを乗せたいと思います」という初心の夢を叶える日に近づいていることは父としてとても嬉しく
、必ずやその夢が果たされる日が来ることを願っています。
 次男はようやく海保での仕事も慣れてきたようで、無線関係の資格取得後は機上勤務も増え、もっぱら税金で飛ばす飛行機にタダ乗りできるという非常にうらやましい業務についているようですが、それでも日本海側のオカシな国々の不穏なお語気に即対処できるよう、緊張感のある仕事をさせていただいているようで、ある意味感謝ではあります。

 いずれにしても二人ともよく頑張ってくれており、親としては幼き頃に想像したシナリオが非常に杞憂で済んでいることこそ、ここまで育ててくださった皆様に本当に重ねて感謝申し上げるところです。

 母については術後の安定感が半端なく、85とは思えないほどの衰えを知らない好奇心を相変わらず発揮し、毎日のなかでいつも自分にドキドキを与えてくれています。とはいえ高齢。よく転んだりするようにもなり、たまたまそこに角張ったものがなく事なきを得てはいますが、今後は姉たちとも話をしながらちょっと処遇を考えなきゃいけないかなぁ、とも思えるこの頃ですが、本人にその話をすると非常に反発したりもするので、様子を見ながらウマく話を良い方向にもっていければと思います。

 来たる2023年、みづきも予定では大町岳陽を(主席入学からローリングストーンで転がり落ちたことは内緒にしといて)どうにか卒業させていただけるかもしれません。そん後の進路は看護師になるための専門学校を志望し、あんなザマで面接を受けたにもかかわらず(試験管たちの目は節穴だったに違いなく)合格と入学を許可されているので、曾祖母である百枝とおなじ職につけるかどうかの努力の日々を送る予定です。ティーンエイジャーも終了し、社会人としての道を進むために必要な知識と技術を習得するため毎日を無駄にすることなく過ごしてもらいたいと強く願います。

 ヒナマナとも2年生マネージャーとして、先輩から引き継いだ指導を後輩に伝えるとともに、自分の必要とされる役割を指示される前に理解し実行できる力を発揮するために残された1年生での時間を有効に使い、そして夏にはより良い景色が見られるよう、ビミョーな立場からもできる支援をしていきたいと思います。

さて。
 歳を重ねるごとに美しさと引き換えに可愛さを増している我が女房。1992年のお付き合い開始からまる30年を迎えました。

 この間、本当にいろいろとあった。結婚後から15年間、特に子供が増えるにつれ経済的な部分や個人の大切なものやことについての思いなど、嚙み合わないことのほうがはるかに多かったと思いますが、しかし正直な話をするならば、その相違の多くを女房が飲み込んで我慢して、最初の15年間は過ごさせてもらってきました。その後これまでの15年間は互いにぶつかり、遠ざかり、生々しい言葉も吐き出し吐き捨てながら日々を送ってきましたが、「慣れ」というものは恐ろしいもので、あれだけ亭主関白至上主義だった自分が今や「ポチ」との同義語で呼ばれる毎日をおくる日々を平然と受け入れられるようになりました。
 こうしてこれまで子供たちの健やかで安らかな成長をともに願い取り組んできたという互いの愛情と信頼は揺るぐことなく子供たちにも伝わり、日々の頑張りを通してその恩返しをしようという姿を見るにつれこれまでの子育てにたいして一片の曇りもなかったことを実感できる喜びは本当に価値ある私たちの宝です。

 来たる2023年は、裕貴が運転する電車に乗車し、廣やんの勤務地近くに移転するみづきと一緒に家族でおいしい海産物を食べ、アツい夏を迎えるであろう3年生を支える2年生として汗水たらしながら奔走する女子マネ双子を応援し追っかけしてその感動を享受しながら素晴らしい夏を過ごし、また秋にはりちちと一緒にあの激ウマなビーフシチューを食べるためだけに美ヶ原高原へとハイキングに出かけ、あわよくばこれまで同様に健康な母と毎日食事を摂りながらあーでもないこーでもないという、当たり前の日々を過ごさせてもらえるように、明日新年元日は黒川諏訪神社への初詣を皮切りに一年間を過ごしてまいりたいと思います。

 今年も大変お世話になりました。くる年も変わらず私どもにご指導ご鞭撻を賜れますようお願いし、2022年の総括といたします。皆様、良いお年をお迎えください!


 あー?選挙っすか?(笑)