※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2024年1月1日

#1763 総括2023。

 年末もすっかり越えてすでに新年。下書きまではしたものの大晦日当日は心臓の調子も思わしくなく午後8時には就寝してしまった2023年でしたので、新年早々にアップしようかと思ってはいたものの相変わらず心臓不調でアップもできず、近所を車で走行している間に北陸方面で大地震。ここ小谷村も結構揺れたようですがその瞬間を自分が体感することはできませんでしたが、今現在すべてのテレビが地震報道一色で2024年の年明けは結構ショッキングな幕開けになりました。

 ということで下書きを投稿。今年もお世話になります。

 いよいよ年末。とはいえ例年になく暖かな毎日に、生活するには非常に楽ですがスキー産業で支えられているこの地域としてはもうちょっとまとまった雪が欲しいところか。

 さて恒例今年のヲレ的恒例、総括反省会。

 長女の瑞姫は(予定通り)大町岳陽高校を卒業させていただくことができ、廣やんの住む新潟市にほど近い三条市の市立専門学校で看護師としての学びを始めました。
 学費は何とかするにしても、双子の下宿生活にお金がかかる今、彼女の生活費まではとても面倒見切れませんが、ありがたいことに大町市立総合病院から卒業後に勤務することを条件に毎月奨学金を戴くことができ、充実した毎日を過ごさせていただくことができています。ありがたや。
 学校による研修などでは提携先の新潟市の病院などに配置されることもあるようで、廣やんのアパートにお世話になったりしながらその病院へと通わせていただくなど、兄弟が多いことでようやくメリットらしいことも感じられる状況になってきました(廣やん、すまん)。
 3年間の学びをきちんと遂行し、国家試験も採用試験も合格しなければ、金利をつけて返済しなければならない奨学金制度であることに一抹の不安を感じつつ、それでも自分で決めた道へと進む瑞姫を家族として支えていきたいと思います。

 穂姫、愛姫ともに下宿での2度目の冬を迎えています。ともに別々の高校野球部でマネージャーとして活動する中、それぞれに後輩もでき、また夏大が終わるといよいよ最終学年としての最後の一年間に入り、日々部員たちの活動を支える日々のなかで、おそらく高校生活を終えて社会に出たときに役立つ大切なものを徐々に身につけている様子を、週末ごとお弁当と食事を届ける傍らで強く感じています。
 先輩たち世代の最後の夏を、それぞれが甲子園へと進むことはできませんでした。また、新チームとなっての長商、長野西ともに秋の大会では県大会まで進んだものの、長商は初戦敗退。長野西も2回戦敗退と、北信越大会へと進み上位成績を収めることで出場を成す春の選抜大会に出場する機会はついえました。それでも両校ともに県大会まで進む中で、私たち両親としては非常に忙しくも楽しい秋の日々を過ごさせていただけたことに、両校の指導者や支えてくださる方々に心より感謝です。
 双子たちに残るはいよいよ夏の選手権。この冬を越え、成長した選手たちがどこまでその夢に近づくことができるか、そしてマネージャーとしてどこまで近づくことを支えられるか。
 当初描いた夢に向かい、頑張る選手たちを精一杯支えながら、最高の夏を迎える準備を全力で進めつつ日々を送れますように。
 また、先日の三者懇談では学習面でのご指摘を(特に大学進学者がほとんどを占める愛姫のほうでは)いただきましたが、健康第一。学びは深めるに越した事はありませんがどうしたって大学進学を支えるだけの資力がない家庭としては、よりよい就職先を得るために、そしてその職場で周囲の方たちに迷惑をおかけするようなことがないように職責を果たすだけの能力だけはつけてもらいたい、と願っています。

 瑞姫に良い様に使われている新潟の廣やんは、相変わらず海保での勤務に精進の毎日。北海道から九州までヒコーキに乗り、ご当地グルメを味わってるだけのオイシイ仕事かと思いきや、海難事故や大波などで攫われ流されお釈迦様となられた方たちのご遺体を回収し、検証する仕事などで心折れることのほうが多いらしく、例によって辞めたい辞めたい病も徐々に発症する様子も垣間見つつ、しかしここで辞めたらおまいまた税金ドロボーやぞ、という親からのプレッシャーに押しつぶされそうになりつつどうにか前を向く日々を過ごしている感じです。
 石の上にも三年。海自で頑張ったようにここでもまずは頑張り、ドロボーと呼ばれることのない将来を送れるようにこれもまた願っています。

 長男裕貴はこの秋晴れて運転手となり、今月からはいよいよ教官同乗の訓練も終えて一人前の運転手となったことを聞きました。年内には一人での運転になる、と聞いた秋に、同じくこの秋で社会人野球を終えると聞いた、裕貴の同級生でこれまで一人頑張ってきた酒井の引退大会の応援に京セラドームへと出向き、帰り足で立ち寄った尼崎線の事故現場に造られた慰霊施設で息子が同じ過ちを決して起こさぬ事、このような事故がまた起きることのない様に祈念させていただきました。
 多くの命を預かっていることを忘れず、まずは安全第一で日々の運行にあたるよう願っています。

 母は明けて4月が来ると87歳。恒例となって受けた癌の手術や治療の影響も比較的最小限で元気この上ない日々を送っています。まごまごしてたら自分よりも長生きするんじゃまいか?というまさかの孫が喪主になろうかという一抹の不安も持ちながら、しかしこうして健康でいてくれるおかげで今子供たちが巣立とうとする寸前のところまで全力で子育てに向き合ってこれるありがたさを本当に感じています。もちろんこれは義父母も同様で、体調も芳しくないなかでも介護が必要なところまで不調にならずむしろ子供たちのことをいろいろ気にかけてくださっていることに、今年も本当に感謝です。

 ほいで我が濃い女房とは、顧みますと2024年は「あの日あの時あの場所で」時化の時も凪の時も生涯ともに歩むことを誓った1994年からまる30年。また、先日のハロウィンでとうとう26歳(ローカルルール2度目)に。
 亭主のデキが悪いせいか、この頃はクチを開けば悪態をつくことが多くなってきていますが、しかしまずは子供第一で(時に親ばかそのものになってるのも困りますが)日々の生活を支えてくれていること、本当に感謝です。
 また、26歳(ローカルルール)となり、けっこう歳くってきてはいますが、それでもバカ亭主が求め    てやまない「外出時はなりたけその綺麗な脚出して」というヲレの無茶振りにも応えてくれる可愛らしさ、まさに神なる恋女房で間違いありません。
 ならばなら60過ぎても70過ぎても、(ヲレが生きてたら)きっと応えてくれる寛容な気前を、ここからじっくり育てていきたいと思います♪
 今年は多くのハイキング的なところから一歩踏み込んだ、登山とは言いませんがそれに近い部分へと足を延ばすことができました。これもともに健康であって成し得ることであり、あんなに歩くことすら嫌っていた我が女房をここまで持ち上げてこれたヲレの話術に乾杯です♪ 来たる2024年は、もう少し険しい道へと足を進め、火曜サスペンス劇場さながらの一歩間違えたら完全犯罪、というギリを攻めきれるよう、今から周到に準備して臨みたいと思います。

 さて自分事。かねてより問題があった心臓の具合がここにきて結構深刻です。心臓弁幕がきちんと機能しないことは、血液中に含まれる必要な要素を必要な臓器に必要なだけ運ぶことができなくなることであり、「浮腫みが出てくるようなら必要な治療を感がけていかなきゃいけません」と言われた通り体の浮腫みが感じられることから、年明けは循環器内科の受診を受けようかと思います。秋の雨飾山登山の下りで心臓が音を上げながらも無理してペースダウンしなかったツケがここにきて大きく幅を利かせてきてる現状ですが、どうにかだましだまし女房との楽しい山行を続けていけるよう、まずは受診してみてその先を模索してみたいと思います。
 子供たちや女房が今の生活を全力で頑張り楽しんでくれている以上、その当たり前の日々を全力で守らなければならないのは当然なことなので、大袈裟ですが命ある限り家族のために頑張りたいと思います。ハイ。ハイ...

 何はともあれ大晦日。世界ではもちろんですが、国内でも何の落ち度もない方々がなぜか命を落とさなければならない不条理で許される事なき日々が続き、そして繰り返されています。
 また、多くの国民から信を得た、と勘違いした党利党略のみに全精力を費やしている多くの政治家により、国の行く末も不安要素しかない国内情勢がニュースを賑わせている情けないこの年末。

 それでも今日という日は終わり、明日という日が今日になる。
 今年という年が終え、来年という年が今年になる。
 2024年が、いや、2024年こそが、皆様にとって素晴らしく輝かしい日々が多い一年となりますように心から祈りつつ、今日も激しい動悸と闘いながらの暴飲暴食で、新たな年を迎えたいと思います。