※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2016年2月26日

#1567 卒業@傘寿ヽ(´ー`)ノ

小学校が統合された平成18年。以前までのJR南小谷直近にあった南小谷小学校から、児童生徒たちの登下校ルートが大きく変わることとなり、あいまって各地で起こった小学生自動を狙った犯罪の多発など、子どもたちが事故や犯罪に巻き込まれる危険が非常に高まる中で、当時村議会議員だったおじさんが
「登校経路の丁度中間地点に「見守り」の拠点をつくって子どもたちの安全を確保しよう」
と、当社の裏にある塩水の待避所に小さな番所を建て、高齢で比較的時間の取れる方たちが中心となり見守り活動をはじめました。

 それまでは南小谷小学校まで徒歩通学だった下里瀬地域の児童たちもバス通学となり、塩水を歩いて登下校するのは北雨中の児童生徒たちまでの予定となりましたが、
「”ドアtoドア”の通学ではなく、歩くことも取り入れる必要がある」
と、当時の統合小学校長先生の提案により小中学生が塩水でバスを降りる計画となったこともあり、ほぼ総ての児童生徒がこの見守り拠点を通って通学することになりました。

 登校時には良かった天気が下校時にはぐずつき、傘のない子どもたちが傘を借りに寄ったり、別に用もないのにこの見守り拠点に立ち寄り時間を潰す子供も結構多くいました。
 この施設が立ち上がった翌年から、自分も月に一度だけ、朝だけですが協力してきました。

 今日はこの見守り拠点を立ち上げたこのおじさんが、80歳という高齢による体力と気力の低下を原因に引退するときめ、最後の勤務に当たる〆の日。
  ある意味同僚である私はすぐ横の会社に一旦出社し、一連のルーチンワークを終えた後、おじさんの最後の仕事を記録するため歩いて番所に向かいました。
ここで長いこと子どもたちと向き合ってきたおじさんはいつもと変わらず子どもたちに声を掛け、挨拶を受け、そしていつもと同じように、お金にはならない仕事を終えました。
 幾人の子どもたちを迎え、見送り、その足跡を見守りながら私達保護者へ安心を与え続けてきたことでしょうか。

 本当に、お疲れ様でした。そして、心から感謝いたします。
 子どもたち5人総てが大変お世話になったおそらく「最多勝」へのお礼の気持ちを込めて、女房と私から花束を贈り、おばちゃんにプレゼンテーターになって頂きました♪
 
 おじさん、番所に立つ機会はもう無いのかもしれませんが、これからも村の未来を背負って立つ子どもたちへの変わらぬご支援、ご指導をよろしくお願いいたします!
 

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