#1032 19回目は訃報とともに。

　やってきた19回目の結婚記念日。こんな女房と付き合ってよく我慢してきたもんだ、と自分を讃えつつ昨年のようにサプライズなディナーなど計画を立てる時間もなかったので、出たとこ勝負でとある白馬駅前のお魚処に電話をしてみると、
「本日休業」ﾁｰｿ♪

　仕方なく家からほど近い某から揚げの美味しい居酒屋さんに裕貴以外の家族みんなで出かけることにしました。さっき帰宅直後にランニングをした国道沿いをまた全員で歩いて南下。

30分ほどで目的地に到着し、とりあえずから揚げと焼き鳥をお願いして窓の外を見ると、
いまだに仕事から解放されないﾔｼのいる事務所が♪

しっかり仕事しろよ♪♪
まるで他人事ですんで(*・艸・)　こちらは出てきたビールとジュースで乾杯　(´∀｀)ﾉU

ｦﾚから許しを得てコーラを頼んだ我が廣やんに
「ひとくちだけ頂戴ｦﾈｶﾞｲ」
と散々頼んでなおも頂けずｶﾞｯｸｼなみづき。

じきに出てきたから揚げ♪ｶﾞｯﾂり

次に出てきた焼き鳥♪♪ｶｶﾞﾂｶﾞｯﾂり

他にもいろいろと頼んで散々喰い倒し、19回目の記念日はソロっと過ぎていきました。
いや、ここまでは。
この後また来た道を家まで歩いて帰り、

　さて、みんなで風呂入ってから子供たちを寝かしてﾏﾀｰﾘとしていると、久々に名古屋の従姉妹のとしよ姉ﾁｬｿから電話。
あれれ珍しい、とか思ってたらなんととしよ姉ﾁｬｿの兄、たけ兄ﾁｬｿが急逝したとの訃報でした。これにてブログをアップ後、名古屋に向けて出かけてきます。


　たけ兄ちゃん、御年58歳。ｦﾚら従兄弟の会を最高に盛り上げてくれる永遠の宴会部長は、第3回幹事の役を仰せつかったｦﾚが家庭の忙しさに感けて開催しないまま、星となってしまいました。

　親はともかくご本人至って愉快な人柄に、あの百枝ばあさんの3回忌でｳﾁに来た時、酔ったｲｷｦｲでなんと女房のケツを撫で回すという傍若無人な一面も持ち合わせた、憎めない年長さんでした。思えばキャバクラの行きすぎだったんだろうな。

　あっちの世界でも、おそらくｳﾁの親父にからかわれつつもばあちゃんに可愛がられている姿が目に浮かびます。

　どうか安らかに。