※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

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2017年8月31日

#1707 双子と愉快な子守たち♪ツアー2日目っ!

ほしゃ2日めイクかイクぞ(誰も期待してないから備忘録)

 夜な夜なヨコハマの夜を楽しみに出かけた兵どもの話は放っといて、ヲレらといえばツインの部屋に鳴り響くヒナマナのいびきACの音が気になって気になって眠れない夜を乗り越え、朝になりましたらいつも通り午前4時24分起床。
 ぐっすり眠るヤシらを4時45分に起こし、ホテル横の大通公園へと散歩に送り出しました。

 で、ヤシらいるかなー、と窓から外を見ましたら、ミニスカの素敵なギャ(以下略
ヤシらは逆方向に散歩に行ったようで、結局見つけられませんでしたが(確信犯)、通常午前7時オープンの朝食バイキングがこの日は混雑予想のため午前6時30分オープンに繰り上げられていたので、開店と同時に店に流れ込みました。
健康第一(意味不)
ヤシらデザート第一主義です。
朝食もたらふく頂き、出発予定の午前8時10分まで時間があるので、ヤシらは今回こそ大通公園へと散歩に。
 飛び交う鳩を脅かそうとしてたら、
密かに近づく中国人。
鳩に最接近して、っからのこのポーズ!
それはナニ拳デツカ?

 ここからヲレもチェックアウトして合流し、横浜お散歩。
やがて時間となりまして、今回の旅のメインディッシュ、横須賀軍港クルーズへと向かいます。
横横道路を降りると、本日英国のメイ首相が視察した我が海上自衛隊の最新鋭艦、いずもが見えてきました。
高鳴る胸を抑えつつ、まずは記念艦三笠へと。
が、ヤシらとくりゃ昨晩のおねいチャソに払った金とお釣りがせ整合しないらしく(略
てっきり、本物の軍艦が飾ってあるのかと思いきや、軍備は全て解体され、それに代わる張りぼてが乗っかってるだけのものでした(号泣)
団体様イラッサイ、と言う事で、ビデオによる事前講習。
説明頂いたまま、撮影ポイントで記念写真を撮りました♪
全員集合っ!
ここも撮影ポイントではありましたが、お年寄り方には待ちが厳しかったらしく、比較的若い衆が集まりました(笑)
館内にはけっこうバーチャルな展示もあり、子供でも楽しめる内容です(画像は参考)
当然ヲレも楽しみました。
で、時間いっぱい。ここから軍港クルーズの出発点なイオンへと移動です。
お綺麗ですわよっ( *´艸`)
で、遊覧船へといざ乗船。
出発した桟橋からは、係りの香織チャソが手を振ってくれてまして、
始まったとたん、米軍基地側に停泊中の我が海自の潜水艦部隊。
海軍基地内に潜水艦部隊の指揮系統があるとのことでした。
 いずもに海側から近付きました。近づくとやっぱ大きいなー。
海自のイージス艦も停泊中。
潜水艦はこんなに何艘もあるとは知らなかった。水蒸気を吐き出しているのは、潜航中は当然ディーゼル発電機など使えないのでこうして現在充電するんだそう。
アメリカ海軍のイージス艦ほか、多くの軍艦も寄港中なうえ、
空母ロナルドレーガンもひと時のお休みを満喫中です。
海を航行する船は、必ず磁気を帯びているそうで、磁気機雷との衝突を避けるためにこれらの機械の間を通過して磁気を取り除くそうです。
この日は日本の艦船も数多く、合計25隻以上が迎えてくれました。案内してくれたクルーズ船の方によると、相当珍しいそうです。
この船は木造船。すでに引退しているらしいですが、磁気機雷の掃海にあたっていた船だそうです。なるほど。
木造船を作る技術者がすでに高齢化したため、現在作られている木造船に代わる船はプラスチック製の船だとのこと。
で、帰りもさっきの充電中。
その隣には、別艦艇への燃料補給をおこなう補給船が停泊していました。
これにて軍港クルーズも終了。こんなにたくさんの船を、楽しいアナウンスで案内して頂きながら眺める事が出来るなら、また乗りたいなー。

 で、乗船券の通し番号下3桁で本日当選したのは、
我が家のエース、ヒナでした(商品はカレーです)
楽しいクルーズを終え、隣の佐島漁師直営の有名店にお昼ご飯に。
当然ですが、海の幸が豊富です♪
みんなで乾杯!
ヤシらはまたしても某社長サソに白飯を頼み、どうにか完食。

 その後は隣り合うポートマーケットにて、お土産を物色しました。
「カレーチョコ」なる別格なモノ(カレーのルーを食べるみたいなモン)に手を出した輩があまりにも多く、密かに笑っていましたが、皆それぞれにお土産も買い込み、帰り足もまたしっかりとお酒を頂きながら、無事小谷まで帰って来る事が出来ました。

ご参加いただきました皆さん、大変お疲れ様でした。
 幹事を担当くださった電気屋さん、本当にありがとうございました。あまりにも巧くやり過ぎたので、また次も幹事サソをお願いします!

2017年8月24日

#1704 修業シマスタっ!

 西日本の猛暑をよそに雨が多めの涼しい毎日を過ごしてきたヲレら東日本住みの面々ですが、ここにきてようやく夏本番を迎えた関東は横須賀。海上自衛隊横須賀教育隊の終業式が執り行われ、わが廣やんも無事訓練を終了し、修業出来る運びとなったようなので夫婦してノコノコと行って参りました。
 良き仲間らに恵まれ、この日有終を迎える第33分隊。 
「特に隊員との面接時間等はさだめておりません」
 とのことで、とりあえず時間早めに教育隊にチェックイン。ヤシらの宿舎「海志館」に向かい、あまりにも暑い外気から非難するために中に入ると海志館の7階へ。
 すると入隊式でも迎えてくれた教官が控室を案内してくれ、エアコンがガン効いた生存者エリアに入室する事が出来ました。
 が、まだまだ時間前。
「館内は自由に観て回ってください」
と仰ってくださったので、ヤシらの居住区へと初めて足を運んでみました。
南西の一番端っこ、西日が一番厳しい熱い部屋がヤシの部屋でした。
終業式に向け、それぞれに準備をするためほぼ無人。早い隊員は終業式が修了した午後、すぐに配属先に向けて出発となります。
最後の最後まで、アイロン掛けてたんだろうなー(笑)
この景色を見られるのも、今夜が最後の我が廣やん。
見覚えのある文字はヤシの字です。
準備も整い、苦楽を共にした仲間たちと共にロビーに出てきました。
各分隊が訓練の成果をそれぞれ競い合いながら毎日を送ります。5班は体力勝負に強かったらしく、33分隊の快進撃に大きく寄与した(本人談)らしいっすが。
で、この最後の日に当番となったヤシ、声を掛けて人員確認。
指導官からの根性論ありきのありがたきお話を頂き、
景気づけにいつもの大合唱♪

儀式も済んで、いよいよ行進しながら終業式会場である体育館をめざし進みます。
日に焼けた横顔。皆5か月前より格段に逞しく、凛々しくなりました。
で、準備中。だらしネェなマッタク。
ボケボケしてると撮られるんだよ。
会場の準備もさらに進み、
式次第。
で、思いの外準備が早く済み(ってか、完全に確信犯的余暇時間)、自由時間となったため、入り口の自販機で水分補給のため飲み物を購入。
 入り口の半分を占めるレッドカーペットは一般人土足厳禁で。
ヤシはまぁ良いとして、左手の敬礼ってば裕貴と同じ過ち犯してるぞなヲイ。
ミスト発生装置前には修業生たちが涼を求めて押しかけてました。
自由時間も終了し、いよいよ式典開始。
キリッ、と座るヤシら前に、
儀仗隊が格式高く盛り上げてくださり、
いよいよボスの登場です。
課程修了申し渡しがシンプルに執り行われたのち、 
第367期において優秀だった隊員がその賞を授与されるため、主席から名前を呼ばれました。
我が廣やん、およそ350名を超える同期のなかで、17名の優秀な者に見事入り込みました!
「やれ」と言われたことは間違いなく、そして確実にやり遂げるチカラを、これまでしっかりと身に付けさせて頂けた賜物。
ボスから直接賞状を頂くため壇上に上がり、
しっかりと受け取る瞬間をばっちり撮ろうとステージ脇に移動して狙っていると、なんと海自の公式写真班がヲレの目前に後ろから現れ邪魔するというサプライズ!
コッチ見んな!ってか、写真班邪魔だから!
と、ここまで写真撮ってから来賓席の後ろに戻ってみましたら。
ハイみましたら。

 なんとこのアングルの方がよっぽど良かったじゃん→自分orz......
まぁ何はともあれ式典終了。
ここで、これから続く午餐会の呼び出しがあり、35度を軽く超えアチチアチな敷地内をあの旗の下に異動するヲレら保護者ほか。
食堂内はさすがに冷房が効いてて快適です。
席次はとっくに決められていて、ヲレの隣はお偉いさん。ヤシの斜め前ももっとお偉いさんでした。
家族会の方にご挨拶頂いたのち、乾杯っ!
勿論お茶ですぉ。
特別仕立てのお弁当も、色合いもさることながら味も素晴らしかった。
あとで聞きましたが、この費用は廣やんが払ってくれたそうです。アリガトね。

 で、食事中には指導教官を代表してのご挨拶などもあり(原稿付き)、なかなか楽しめました。
午餐会が修了すると、いよいよ(ヤシ的)一番の見せ場、行進です。
上司の方々が数多く見守って頂く中、音楽隊の方々の生演奏による軍艦マーチで行進が始まりました。
第33分隊。先頭は(ヲレ的)ユーミンの息子さん。
我が廣やん、持久走で1位を獲得した金メダルを掛け、さっき頂いたばっかりの賞状を携えての行進です。
反対側陣取ったモンで、このアングルが精一杯とはこれいかにorz......
で、女子の分隊が最後を飾り、全ての行進が終わった後に全員が回れ右をしました。

 ナニが起こるのかと思ったら、
「帽を振れーっ!」
第33分隊の解隊式。
ユーミンも見守る中、
ウチの女房はあくびしてましたが、
ヤシ、教官からの言葉を元気に受け取りました。

 自分に甘く、しかし子供に厳しく躾けることが正しい事とはとても思えません。

 その、おそらく正しくなかったであろう子育てをしてきた中で、でも君はしっかりと、そして確かなる歩みを続けている事に、とても心強く思ってるよ。


 父さん。
 この子が、この世に生を授かった時に。
 誰にも等しくそして自分には誰よりへも厳しく生きて来た父さんのようになってほしい。

 そう願って父さんの名前から一文字頂いて名前を付けさせてもらいました。
 その期待に応え、いや、その期待以上に彼は歳を重ねるごと、父さんの名に恥じる事なく日々自分に厳しく努力を重ねられる人間に成長してくれ、修了を迎えました。

 一夜明けて今日は配属地、海上自衛隊下総航空基地への移動日。もう今は新天地で、先輩方から自分に課される職務を全うするための指導を頂く日歩を迎えるだけの準備を、整えたことだと思います。

 これからの廣の自衛隊での長いであろう生活が、安全で充実した日々であることを僕らと共に願ってください。

 どうか、廣のことをいつも護ってください。