※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2013年12月31日

#1135 総括2013。

 いよいよ2013年も最後の日、大晦日を迎えました。スキー場には最低限にして十分な積雪があり、またこの年末年始をはじめとする連休や週末の予約状況も、昨年までと比較して好転しているという事ですので、アベノミクスと言われる現政権の経済政策も中央から地方へと、確実に景況は上がってきているのかもしれません。
 昨年末に政権交代が起こり安倍総理が誕生すると、その経済対策への期待感から株価、為替など対外的な経済要素を持つ多くの投機・投資対象物が日本にたいしてカネの流れを作る方向に激しく動き、年明けになるとますますその傾向は顕著となって、水準は高い値で推移したまま現在に至りました。
 日本の経済を支える大企業と呼ばれる会社では、製品製造のための原材料の輸入に掛かる、為替の円安進行などによるデメリットよりも、製造・組み立てをした製品の輸出に掛かるメリットのほうがはるかに大きいため、相当な差益が発生し企業体力を持ち直しているようです。が、「その製造業を根底で支えている小さな町工場などの厳しさはあまり改善されていない」という話も聞かれます。都市部でもそのような話ですので、当然経済効果の波及に時間のかかる地方では、全くそのような実感が持てない一年となりました。
 輸入木材の為替変動、および製造過程でのコストアップによる仕入れ価格の上昇は尋常ではなく、昨年秋の状態から30%以上も仕入れ価格が高くなった製品もあり、今なおそれらは高い価格を維持したままです。また、そういった外材の仕入れ価格上昇とあいまって、現在国が行っている木材ポイント制度などを主とする国産材利用促進のための制度などによって、内地材も需要の高まりからの価格上昇によって、扱う製品は国内外問わず仕入れ価格が上昇し、当社でもそれまで見込んでいた利益を抑え、顧客様に対しての販売価格上昇を極力抑える方向に方針を取らざるを得ませんでした。しかし、利益をアップあくして事業を進めてもなお大量仕入れ大量販売の(当社にとってみると)大手の木材販売業者との価格差はさらに高まり、結果当社から離れてしまった顧客様も出てしまいました。
 そんな状況でしたので、お盆前は毎日眠れない日々が続き、精神的にもきつい日々が続きましたが、しかしこうして昨年と変わらず、今日の大晦日を家族と自宅でゆっくり迎えられることに、日ごろお世話になっている多くの皆様、特に今年は前述のような状況の中でも大糸木材株式会社をご愛顧下さった顧客様、ご協力いただきました各取引業者、専門業者の皆様に心から感謝申し上げます。

 そういった要素を含めずとも今後この地域での建築・土木用材需要は今後減少するであろう事が予想できるため、従業員の雇用確保の面からも労働力を有効に活用できるよう、昨年から導入し以後順調に稼働を続ける薪製造機は、近隣の方がご覧のとおり多くの製品を比較的短期間で製造することができました。
 薪という製品の性格上、製造してすぐに販売できる形態には無く、しかも薪を購入して焚くというユーザー様は比較的のんびり構えておられる方が多いようで、11月頃になってから集中的に需要が高まるという事実を知りました。需要は比較的高く、作れば作っただけの製品が売れるようで、今年は暇さえあれば薪製造機を回し、作り、並べる作業を繰り返したおかげで相当な量の在庫を作る事が出来、国道からよく見える場所に野積みしてあるため、よく色々な方から、
「あんなにたくさん作ってみたって、全然売れてネェじゃねぇか」
とご心配の声を聴きます。ありがたいのですが(笑)あれはまだ乾燥工程という製造段階です。
 薪を野積みしている敷地も所有者様からのご厚意でお借りしているところですが、無限に野積みするわけにもいきませんので、年明け以降の課題は、製造直後の未乾燥薪をいかに多く販売し、乾燥工程における経費の無駄を省くかに尽力するとともに、相変わらず出玉が薄いナラ原木の安定確保を心がけていきたいと考えています。

 仕事の話が長くなりましたが備忘録ですのでどうかご勘弁を(笑)。いずれにしても、この一年は総売り上げ金額の落ち込みは予想ほどではないのですが、しかしそれは製品の仕入れ価格に追従する形で売り上げ金額を上げざるを得なかったためであって、取扱数量から見ると当社の実績は相当落ち込んでいることが顕著なうえ、来年春からは当社工場にとってなくてはならない電力がおよそ9%の値上げという通告が来ていますので、高圧電力契約の基本料金を決める30分間最大需要電力量を管理するため、デマンド管理を導入してその節減・節約に努め、全体経費をさらに削減しながら耐え、明るい兆しの見えるその時を辛抱強く待ちたいと思います。

 さて家族事。今年最大のイベントはなんといっても一番下の双子、ヒナマナが保育園を卒園して見事(笑)小学生になれた事でした。
 入学前から二人には、
「ランドセルを買ってあげることができないから、裕貴と廣やんが小学校の時に使った黒いランドセルで学校に行くんだよ」
と話していました。もちろんお金のこともありますが、これには教育的な観点も強く影響しています。
 裕貴と廣のランドセルを買ってくださった女房の実家の父は、以前は木材を運搬するトラックドライバー。老いてもなお睡眠時間を割いて働き、最後は3年前に仕事で向かった配送先で脳こうそくに倒れ、仕事を続けることができなくなりました。
 それでもみづきの入学の時までは無理して新しいランドセルを新調してくださいましたが、今回は前々から「買ってあげることができない」と伝えられていました。
 小さいころから十二分に可愛がってくださった義父が買ってくださった事。二人ともそれなりに(とくに廣やんは)大切に使ってくれていて、まだまだ使う事ができる状態だったこと。
。当然当初は嫌がるわけですが、私たちが思っていたよりもはるかに早く事態を理解し、その黒くてボロボロのランドセルを背負い学校に通う事を承諾しました。
 今は毎日そのランドセルを背負って元気に学校に通い、学習や音楽、運動などの学校生活を誰よりも楽しみ、親の私たちがびっくりするような成長ぶりを見せてくれています。特にマラソンは2人とも良く頑張りました。ヒナは惜しいところですが、マナは1学年上の選手を含めた中でも大町マラソンで2位に入るなど、2人とも1つの物事に粘り強く我慢強く最後までやり抜く姿勢を見せてくれています。
 みづきは剣道を始めてから丸2年。相変わらずのおチャラけ具合ですが、負けるたびに「勝つこと」への執着も見せるようになってきていますので、今後に期待です。また、毎朝練習に取り組む合唱クラブの活動では、発表会などを見に行くとかなり入っちゃってる感じで、コレも気持ち悪がられない範囲の中で頑張ってもらえれば。
 
 長野で下宿しながら長商で野球をさせて頂いている裕貴。勝負師池田監督指揮の下で初めて臨んだ夏の大会は、先輩方の素晴らしい活躍により県大会ベスト4という輝かしい結果をもたらしました。相変わらず裕貴は今年もスタンドで踊って夏を終わりましたが、最後の夏となる来年、3年生の時にはベンチ入りメンバーに入れるよう、今はただ努力あるのみ。正直あまり期待は持てませんが、それでもここで野球をすることを選んだのは本人ですから、今まで自分に甘かった部分を見直し、苦手な練習としっかり向き合って取り組みながら、納得できる最後の半年余りを過ごしてもらえればと思います。
 裕貴の下宿生活による野球部での活動は、私たちが想像していたよりもはるかにお金がかかりました。なにしろ遊びたい盛りの高校生。周囲の高校生、あるいは自分の時を思い返せば決して彼が無駄遣いをしているわけでもなく、こちらに気遣いながら倹約して生活しているのはよくわかるので、それ以上に厳しく抑制するわけにもいきませんし、ある程度の遊びとそれにかかる費用は必要だとも思えます。しかし今のところ兄と同じ長商への入学をめざし、学校と塾での学習に精を出す廣が入学すれば、その2人の下宿生活が重複する期間は家計が相当厳しい状況になることが容易に想像できます。が、「兄はよくても弟はだめ」とはとても言えず、また何より伝統ある長野商業高校での学校生活により成長している裕貴の様子を見るにつれ、厳しくもその道へと進む希望を持つ次男を応援しています。三者面談での湯本先生の評価は厳しいものでしたが、前期選抜はダメでも後期選抜までには実力を伴い自信を持った自分で、春にはその門をくぐり抜けてあの長商グラウンドへと続く桜並木を通って野球を楽しみ、兄と同じように素晴らしい校風の中で存分に成長してほしいものです。
 シニアでの野球は先日卒団式を迎えそのエントリーをアップしましたので割愛しますが、よき仲間たちに囲まれての野球は、今までどれだけ彼を成長させてくれたのか計り知れません。宮田監督はじめ指導者の皆様、役員、保護者の皆様、ろくな働きができず申し訳ありませんでしたが、心から感謝しています。

 さて我がコイ女房。結婚して二人の子供を授かった頃から、ずいぶん不仲の時期がありました。細かいことを書くのはやめますが、ヒナマナが小学校に入学して気持ちに余裕ができたせいか、職場も家の中もよい雰囲気で、何事も非常に円満に事が進むようになりました。結婚まで振り返っても今までになく夫婦間の関係が良い状態で、お互いにお互いをしっかり見過ぎないコツを掴んだように思えます(笑)
 よく夫婦げんかをしてお互いに理解をし合わなかったあの頃、女房にこういわれたことがありました。
「アタシの事愛してないの?」
そんな事いちいち言わなきゃ解んないの? と思いながら思い出したのは、裕貴が小学1年生になった時頂いてきた国語の教科書に載っていたあの物語
 そんなこともあり、特に今年は自分の気持ちを女房に対して必要以上に伝えて来た一年でした。
 ものすごく怒っても、それが仕事であっても家庭であっても変わらず
「でも愛してる」
って伝えました。私は家庭であまり仕事をせず、職場では仕事となりますので自然と切り替わりますが、女房は家庭でも職場でもフルタイムで仕事をしています。
 どちらが大切かというと家庭ほど大切なものはないのも事実ですが、しかし仕事がスムーズにいかなければ安定した家庭生活もままならないのも同様に免れる事のできない事実ですので、私にとってその時彼女がどちらの立場であったとしても、守るべきものを守るべく愛すべきものを愛し、一線のけじめをつけた中でその区別なく接するようにしてきました。
 それが事業の上で良かったのかそうでなかったのかはチョッと測りかねますが、家庭生活においては間違いなくよかったかと思います。何より子供たちが、私たち夫婦が激しく口げんかをしていても全く動じること無く、安心して過ごしてくれているのですから(笑)
 来る6月には、私たちが結婚して20年目の記念日がやってきます。ますます仲良く、喧嘩をしても夜には一緒に布団に入って眠れる夫婦でいられるよう、次の20年先を目指し、1年1年力を合わせ頑張っていきたいと思います。

 最後に来年に向けて。
 今年は以前から願っていた「天皇誕生日の一般参賀において”天皇陛下万歳”をする」という目標を一つ果たすことができました。天皇陛下傘寿のお祝いにその目標が、しかも家族8人全員で果たせたことは大変嬉しかった!
 反して、これも以前から願ってやまず、しかし資金が無いため躊躇していた東北の被災地を巡り、被災状況を目に焼き付けておきたいという思いは、残念ながら今年のうちに果たすことができず終わってしまいました。
 被災者の方々には、遅々として復興が進まず、今なお生活している仮設住宅、あるいは一時避難先などで歯がゆい思いを持ちながら暮らしておられることかと思います。が、テレビなどで伝えられるニュースの中には、次々に消えゆく震災遺構や徐々に進むかさ上げによる造成など、震災とそれに伴う津波の被害を感じられるものは、日々姿を消しています。
 せめて行けるときに現地に行き、その状況を目の当たりに見て、感じて、私なりに伝えていかなければならないことを見つけたい。行こうと思えばそんなに難しくはないことは自分が一番よくわかりますので、今年はその思いをどうにか叶えたいと思います。

 そんなことを考え、書き込んでいるうちにやはり今年も、残すところあと2時間を切りました。繰り返しになりますが、今年一年皆様に多々お世話になりました。また来る新しい年も、迷惑を掛けないようにしながらも皆様からお世話になりながら、子供たちとともに成長して行きたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします!
 そしてやはり来年が終わるとき、再来年を迎えるにあたり
「来年が今年よりさらによい年でありますように」と願えるように♪

皆様、よいお年を!ヽ(´∀`)ノ

2013年12月29日

#1134 ウチの三姉妹、シーズンイン♪

ツー訳で、いよいよ始まったスキーシーズンもすでに半月に近くなり、都会に住む従兄ですらすでに子供と一緒にスキーシーズンが始まった事を知ってしまったヤシらが
「お父さん!スキーに行きたい(*`ロ´ノ)ノ
と大騒ぎするのでとうとう根負けして、午前に今年最後の出荷をし終わったところで昼に家に帰り、そのままカップラでとりあえずの昼食を済ませ、とっくにお昼ご飯を食べ終えていたみづきとヒナマナに
「さぁ!スキーに行くよ!!」
と声をかけて颯爽と出かけました。

 目的地は当然、今年も猫の額ほどの看板用地をお借り頂いているため、地権者優待の券を頂いているホテルグリーンプラザ擁するコルチナ国際スキー場です!

 到着後、小谷小・中学校の児童生徒に優待されている「1日券600円」特典を使って子供券を購入し、

いよいよ乗線。二人乗りなので、みづきには我慢してもらって、ヒナマナが交互にヲレと乗ります。

まず1発目はヒナと一緒♪ 一体いつまでこうして一緒に乗ってくれるかな?(っても、お風呂は高校生まで一緒に入りますが(*゚ェ゚)キパーリ

いよいよ今シーズン初すべり。ヒナのほうが思い出すのが早かったようでずんずん進みますが、

マナはおっかなびっくり、途中でもしりもちをつきながら休みつつ、1本目は相当時間がかかりました。が、2本目からは昨年以上に早く滑るようになりました。成長ってすごいなぁ~、と心から思える瞬間。

 L7乗り場では、すぐ横のポールバーンで今年もゲートを張っている糸魚川のIN又さんご家族とお行き合いしご挨拶。

なんでも今年からポールバーンの使用が有料になった、というのはブログで拝見しましたが、なんとその使用料が1レーン1日1マソとはこれいかに。競技人口の底上げはますます夢物語に近づきましたorz........

 何本か滑ると
「お父さん、トイレ!」
というので、みんなでトイレをお借りするために今年ホテルグリーンプラザに売却した「ボンネージュ」へ。

 
ヨシヨシ。禁煙続行中♪

全体に以前よりも席数を少なくしてホールにゆとりを持たせているんですが、今年あたりは中央の景気回復を受けスキー客の増加も噂される中、蕨平Gのお客さんたちを処理できるのか不安です(ヲレ無関係だけど)

 さて気を取り直して滑走続行中。

ヒナ、良いペースで滑ります。

マナもようやくへっぴり腰が抜け落ちて、スキーのコントロールが楽にできるようになりました。

 せっかくなので池の田Gのほうまでお出かけすることにし、一本松Cをダウンヒル。池の田Gのメインとなる第2クワッドはこのくらいの行列。
  まだ少ないかな。でもきっと今日は朝イチのほうが間違いなく並んでたと見た。

  このリフトは4人で並んで乗れるので、娘たちも喧嘩することなくみんなで仲良く楽しみました♪

 マナ、去年を思い出すように一人でむっつりとゲレンデを眺めています。

 滑り出すとすぐに林間コースに舵を切り、みんなでゆっくりと楽しみました。


たまに来るヘアピンが楽しいようで、滑り終わったら
「もう一回!」
と言われましたが、とりあえずトイレしたい人!と訊くとみんなが手を挙げ、ホテルのトイレをお借りしに。
 おなかも相当すいたようで、ピザを食べたい!と言ってきかないマナをなだめるのに時間がかかりましたが、次の時ゃ財布役の女房を連れてリベンジしたいと思います。

L1を上って白馬方面が眺望できるビューポイントにて、3人並んでパチっと撮りましたが、この時点でもまだマナが
「お父さんピザ食べさせてくれるって約束したぁ~(号泣)

 食い物の恨みはコェ~な、っツー教訓をさらに心に刻んだ初スキー。休みの間もせっせと通い、冬しかできないスポーツを楽しもうね!

2013年12月28日

#1133 練習環境ぞくぞく整備中♪

 前に開催された役員会の折、我らが会長UE田さんが池田監督から出された環境整備の宿題をヲレらに引き継いだんで、その実行の日を迎えて保護者一同大集合し、作業を行ってまいりました。
 
 前日からは長野にもあいにくの雪が降り、会長UE田さんの日ごろの行いの悪さが露呈される中で(*・艸・)作業を行いました(笑)。
 当日は私ん家あたりも結構な量の積雪で、その除雪作業やら持っていく予定の資材の積み込みやらを済ませると集合時間の午前9時に微妙な時間になっちまいましたが、思ったよりも道路はすいててぎりぎり間に合いました。
ってかこれが草刈だったら大変だな。午前9時集合だったら、午前8時過ぎにはみんな集合して作業始まってるはずだしな(´ω`;)
 
 
 グラウンドに到着で、巨大なシートを引きずり回して遊んでる選手たちを横目にいつもの集合場所に行くと、
 
 すでにたくさんの保護者の皆さんが集合済み。ここで本日の作業について説明があり、それぞれがチームに分かれてそれぞれの作業場所に移動。

 同日行われた三気寮の年末恒例大掃除も同時開催で、お母さん方も忙しそうです♪

 ヲレらの班は屋内練習所のシート壁の修理です。シートの継ぎ目の接着が劣化し、ぱっくり割れてしまっている所の内側に用意したタキロンを差し込み、テープによる目張りをして隙間風を防ぐ、という段取りで、イケてるほうの西澤父、花澤父、宮澤父、ヲレ西澤という「澤の付く人コッチきて」一括りの中に唯一、キャワイスな女子マネの藤井さんが加わるというチームで臨みました。

 まぁヲレは前もって宣言した通り「口先番長」として参加ですんで、口八丁手三丁ぐらいの働きしかしませんでしが(*・艸・)、ふと隣の空きスペースを見ると、素振り用のタイヤの移動を任されたチームが黙々と仕事中。
  あんまりサボってるわけにもいかないので作業しようと中を見ると、集合してた選手たちが気合を入れたのちストレッチからの練習開始。

池田監督も先に立って、選手と同じように同じメニューを始めました。スゲーな。

 ほいで、作業は続き、

ヲレ以外のメンバーは極めて真面目でしたので、作業は恙なく終了に向かって進んでいきます。

 練習所内部の補修がほぼ終わりに近いと言う事で、ヒマになったヲレと花拓父が隣の小屋の腐り始めた屋根の破風板をぶっ壊し、板をカットして準備終了したところで中の作業を終了した皆さんと合流して新しい破風板の取り付け。

モノスゲー仕事人な藤井さんとアシストするイケてるほう(略

 ちょっと板のカットした寸法が合わず、

背伸びして板の長さを切りそろえる花拓父(笑)

 とにかくこれでヲレらチームの当初予定の作業は終了しました。聞けば屋内練習場のシートの補修は、テープによる目張りをしてないそうですが、口先番長のヲレがまさか
「やったほうが良くネ?」
 とは言い出せず目張り無しの仕様でこの冬様子を見ていただくことに。

 ここでグラウンドを横断して三気寮側に戻ると、篠原さんを親方に単管で懸垂用の鉄棒作りに励む鉄棒チーム。

  しかしみんな長商の応援用ウィンドブレーカー着てきてますが、泥でベッタベタになりませんでした?(あんまり汚すとイケてるほうの西澤さんみたいに、かあちゃんに怒られますよ(*・艸・)

 UE田さんをリーダーとする雑用チームは、グラウンドや各施設の入り口などに松飾を付けたりしてましたが、

見ろ。まるで動物園の(略

 そのうちUE田会長から、昨年建設された道具小屋に看板付けの作業を頼まれ、ペンキ塗りも終わり看板取り付けのための下準備が全て済んだところで
「看板を掛ける」というメインイベントな役割を流れで手に入れ、
 寺島父ご満悦の図♪

 鉄棒チームはその後荒井さんが主となって、食事合宿で使われる肉焼き用のグリルを支える脚の組み立ても終わり、鉄板の試運転。

早く帰って積もった雪の除雪などもしなければならないため、食事合宿の時間まで皆さんと過ごすことができませんでしが、肉は上手く焼けたでしょうか? 裕貴に後ほど訊いたら、
「肉?旨かった」
ってましたんで問題なかったって事でしょう♪

 さておまけ。ゼットがやってる肉体改造のためのサプリメント。各選手それぞれの状態に合わせて内容が違うそうで、

みんな美味しそうにガッツり飲んでますが( *´艸`) もちろん予想をはるかに上回る美味さらしいです!

 

2013年12月27日

#1132 シニア卒団式、挙行さる! (゚◇゚)ゞ

  さて標題。もっと早くアップしたかったですが、シニア卒団式も大切な事なので大切に書きました(キパーリ)。

 新組織として大町市少年硬式野球連盟から晴れて独立した大町リトルと大町リトルシニアの卒団式が、先日12月21日の土曜日しめやかに挙行されました。

 我が廣やんの学年、シニアとしては最後の晴れ舞台。

一気に多くの選手が卒団して少し寂しくなったシニア在団生と、熱心な選手募集活動の甲斐あってちびっこマイナー選手がにぎやかになり今後がとても楽しみなリトル在団生に見守られる中、シニア13名とリトル2名の選手が卒団し、それぞれの進路へと希望の舵を切ります。
 

 裕貴が小学3年だった平成17年、小学1年生の夏から野球を始めたわが廣やん。途中親である私の判断から、一時リトルの活動から離れていた時期もありましたが、今まで9年間の野球にケリをつけました(笑)。
 遠くから通わせて頂いていたこともあり、しかも冬季は仕事の関係で親が送迎できず、南小谷発の電車で大町まで通わせては練習会場まで歩かせる中で、多くの皆様に人一倍(しかも2人ですので倍×倍の4倍)お世話になりながら、充実した9年間を過ごさせていただいてきました。
 雨や雪の日、駅から遠い練習会場までの道を歩く兄弟を拾って、グラウンドや体育館へ送り届けてくださった指導者、保護者の皆様、遠くへの遠征の折には前泊させてくださった宮田監督、ほか多くの皆様に本当にお世話になりながらこうして卒団の日を迎えられたことは、感謝以外の何物でもありません。
 裕貴がシニアを卒団して長商に進学し野球部に入部してからは、何かと長男優先になってしまうわが家の野球環境の中で、遠征への同行や審判などなかなか引き受けることができず本当に申し訳ありませんでした。

 廣やんもそんな親の気持ちを知ってか知らずか、才能が無い中でもチームのみんなに支えられ、活躍することはあまりなくともその時に自分ができる最大限の力を出し切り、やり切ってきたように思います。
 初めて野球の仲間たちと松本市へ遊びに行ったときには、田舎者ゆえ遊び方も知らずチームの仲間からあらゆる面で優しくしてもらったようで、とても楽しんで帰ってきたことが印象的でした(野球じゃないところがミソ)。

 これからそれぞれ進む道は違いますが、そんな中でも多くの時間を共有し、同じ汗を流し、飯を食い、苦楽を共にした仲間たちとの絆は決して切れることなく続く友情として、互いの心に深く残っているものと思います。

 そんな思いで、今年もスライドショーのビデオを作らせていただきました。ご覧いただき身に余るお礼など言ってくださった皆様、本当にありがとうございました。そのうち焼いて配布しますので今しばらくお待ちください(ツーてまだ裕貴たちの年のも配布してないことには、当然本人なので気づいてますが)。
それぞれの都合などでご出席いただけなかった皆様のために、ここにyoutubeでアップしましたので御高覧ください。
ってかヲイ!誰だ!!(#゚Д゚) 長商のフォトムービーのパクりって言ったヤシ!

まぁホントの事なんで無反論ですが(笑)

 おまけ。式典終了後に迎えた直会の席。一回小谷まで帰ってから出席するのは大変なので、大町に残り豚のさんぽの開店を待つことにしました。が、チョと目を離してる隙に開店前の店舗にすでに行列が!

あーみんなホント好きだな♪ ヲレも好きだけどさ♪♪
2階の広間まで上がるまでの通路でふと見ると兵どもが夢の跡。

大体があの大盛りに制限時間ってどうよ?とか思ってましたが、案外たくさんいるな(-_-;)
階段を上り未体験ゾーンへと踏み込みますと、

(これがミニスカートのギャルだっ(略
ナンともディープな空間にコイ~メンバーがご着席。

こっちもこっちでなんとまぁ(笑)

本日の鉄板代官決定です。

肉焦がしてる場合じゃネェっすから(キパーリ)。
セルフのビールをサーバーまで取りに行こうとふと見ると、

深刻な顔してナニやら相談し合ってる監督とちっちゃいおじさん♪

キャメラ向けてコレはネェっしょ!(笑)
 まぁ当然この人のキメポーズはコレでね!

あー今でもまだ京都での乱痴気騒ぎがご迷惑おかけしてるそうですみませんm(__)m
 と、ふと見ると組長がセクシーダイナマイツボディのEN藤母を口説いてる。

目が座ってますがだいじょう?(笑)
 最後電車の時間に追われて帰ろうとしてるところで呼び止められ、どうしてもこの面子で写真を撮れとせがまれたのがこれです。

正直みんな歳とりました(爆)。当然ヲレも歳とりましたがね。気になるのは今でのあの時のイキヲイでT字路コーチの両手がぐるぐる回るかどうか。近年ぐるぐる回すチャンスがあまりなかったようですが、これで徐々に選手層が厚くなりそのうちフル回転しなきゃいけなくなりますよ!鍛えといてくださいね♪

2013年12月26日

#1131 ヲレと彼女の初滑りイテキタ♪

 いよいよそわそわし始めたわけではなく、この冬長女が初めてのスキー実習を迎える従兄が、実習前に一回経験させておきたいという事で、初心者のスキー初体験にうってつけと私が推薦した白馬コルチナスキー場に2泊3日で滞在するその中日を迎えたので、本日少しご一緒させていただきました。
 っツー訳で今年の初スキー&初ボード。11月末ころからチョッと心が骨折気味で、ここまで7年続けて来たランニングも中断中の今、ボードでの朝イチの滑り出しから体重い重いorz........
 それでも1本滑ってからスキーに履き替え、暫時お嬢さんの上達のお手伝い(自分でそう思ってるだけかも)をしたのちにまたボードに戻してから3本ほど滑ってみると、雪面に対する感覚はずいぶん戻ったように感じたものの、なんか違和感があったのでブーツをよく見るとアキレス腱のところにある前傾角を調整・固定するための金具がグニャっと曲がってしまい、使い物にならない状態に。
 G-Style、モノスゲー調子よくて気に入ってるんですが、ココのパーツが壊れるのは2回目です。ヲレだけかなぁ~?チョイ強度を改善してもらえたら良いんだけどなぁ~(-_-;)

 さて話を戻して従兄のお嬢さん。中学生と言う事でもう体はずいぶん大人です(意味不)。昨日のお昼に到着後、午後2時くらいから初めて滑ってみたそうですが、

ずいぶん滑れるようになっていてびっくりしました。とりあえずプルークの形をキープしたままスピードをコントロールしつつ真っ直ぐに滑ることはできるので、曲がり方のコツを少し教えてあげるともう完全にリフトで降りられる状態に♪
 一本一緒に乗り上げてから、滑り降りるのを見守りました。

上手い上手い!ヽ(´ー`)ノ

 ほいで、次なる課題。姉妹の妹のほうをどうにかしなくては!(無駄にデカい使命感)
が、

これ朝イチ。

これ1時間後。うーん。難しいな。変わってないツーよりむしろマイナスだったか。従兄がヲレに投げつけてくれれば、我が娘たちの初スキーと同じように超スパルタチックなトレーニング(擬音系大爆発)でごり押ししまくるところですが、そんなスパルタンな状況に置かれるであろう自分の状況が予想できたかのごとく、しょっぱなから嫌われちまいましたorz........

 こうなりゃね、出番です!→組長! アントキ(郷津コーチの娘さん調教したときね♪)のテクニックで彼女を開花してやってください(意味不)

2013年12月24日

#1130 チョッと万歳三唱イテキタ━ヽ(゚∀゚)ノ━!!!!!

メリクリ♪♪っツー訳だゴルァ(#゚Д゚)

まぁ意味不ですが(自己完結)。しばらく放置宣言出してからの期間が長くなり、いよいよ書きしたためておかなければならないネタがお腹いっぱいに(-_-;) これ以上貯め込むと消化不良のまま下痢しそうですので、大切なことから徐々にアップしていこうと思います。
 「大切なことから」→ 天皇誕生日(マックス)>シニア卒団式(ベリベリ)>みづき合唱発表(ベリー)>>>>>>>>>>長商忘年会(ミニマム)

 そんなわけで標題乙。

 今日、大変目出度く80歳の傘寿を迎えられた天皇陛下の誕生日を祝う一般参賀に馳せ参じるべく、なんとナイスタイミングで練習がオフになった裕貴もひっ連れて、結果家族8人全員集合による団体戦で「二重橋だよおっかさん」を地で行く弾丸日帰りおノボりツアーに出かけてきました!

 長野駅7:00出発のあさまに乗車すべくわが家出発を午前5時。途中裕貴の下宿に立ち寄り、若干の荷物を届けて本人をピックアップ。午前6時20分に長野駅に到着し、

駐車場に車を移動している間に切符の手配をしてもらって新幹線乗り場に移動すると、予定していた7:00発のあさまより1本早い、6:38初の浅間に乗ることができました♪
車中では久しぶりのオフに、兄弟そろって(ってかわが廣やんは毎日の事ですが)ゲームに興ずる非日常の風景。


ヒナマナみづきも一緒になり、周囲の乗客の方々にご迷惑をおかけしながら、新幹線は発車しました。

今日だけの特別なプレモル♪ 滅多ない。チップスターは当然の事ながら

ヤシらの餌食にorz........

今回は、母と一緒に、しかも裕貴まで含めての家族旅行ができるのもおそらくこれが最後かという思いで臨みました。いつも老体にムチ打って三姉妹の面倒を見てくれることに感謝しつつ、しかし今回も相当におんぶ抱っこの状態で東京に向かいます(笑)

東京駅到着で皇居側に出る中央口に向かって歩いていると、
「アリさんのおうちみた~い!」
こんな大都会の駅に降り立つことなんて皆無と言っていい娘たちの感性はなかなか侮れません。

出たのち、正面で写真を撮るもなんとここ一番の年賀状用がピンボケとはこれ如何に(自爆)

降りたところのタクシー乗り場で皇居までのタクシー運賃を値切る我が娘(ウソウソ、運チャソが雀に餌をやり餌付けしてるので、それを楽しそうに見てるトコです)

皇居に近づくにつれオカシな仲間たちが増えてきました♪

「ミサイル防衛」これはまだわかるにしても
「核武装せよ!」クルクルパーか?(´゚д゚`)

いよいよ一般参賀の行列の最後に到達することができました。

まずは手荷物検査場所へ。

「あなたコレは受験生に必要ありませんよ」とゲームを指して言われたに違いない。
ボディチェックも入念に♪

 後ろのお姉チャソ、
「ヲイ!チャカが見つかったんじゃネェだろうな!」というヲレのジョークに反応してますが、警備のオサーンはピクッとしてました(笑)

♀も当然荷物・ボディともにチェックを受け(ヒナマナみづきも当然該当)、

マナ、受け取ったたくさんの日の丸を手に満足げです!

こんな楽しい仲間たちも一緒に、第1回目の天皇陛下のお出ましを参賀するために行列の中に入り込みました。

皇居二重橋からの入場に、たくさんの国民が集まり宮殿前広場への入場を待ちます。私たちは7番の列に並ぶことができました。
 列の入り口に立つ警備担当者に
「一回目のお出ましに入れそうでしょうか?」
と伺ったところ、
「別のところにも列があり、そちらと一緒に入ることになるので、行列の中のこの位置では微妙」
と言われました。が、列が動き始めると私たち7番の列も進ませていただくことができたので、どうやら入れそうです♪

二重橋手前まで進むとあのDJポリス ↑が整理中(根拠なし)

二重橋の皇居側には、直立不動の守衛の係りが。
マナ、「あの人本物?」

列をさらに進み、二重橋を望める場所から。↑X'mas特別Ver.実際には降ってません
「見ろ!人がまるで(略
いよいよ宮殿前に進むことができました。どのあたりに立とうかなぁ~、と
報道キャメラの放列の前を通り、向かってすこし右側の

この位置からお出ましいただく天皇陛下のお祝いをしようと決めました。到着がお出まし予定の10時20分まで、あと30分というところ。多くの人たちが、お出ましになるのを今か今かと待っています。

屏風の後ろのふすまが開くと歓声が上がり、いよいよ天皇皇后両陛下をはじめとして、皇太子殿下夫妻、秋篠宮殿下夫妻、秋篠宮内親王の眞子様がお出ましくださいました!

手を振ってくださる天皇陛下に、国旗を振って応える国民ヽ(´∀`)ノ しばらくすると放送があり、天皇陛下からお言葉を頂きました。
 お祝いに集まった国民、またここに来ることはできずとも陛下の傘寿のお祝いを心から喜ぶ国民のために、感謝のお言葉を頂戴しました。
 東日本大震災の復興道半ばの状況の中、甚大な被害が出た大島の台風による災害に心を痛められている事、それらの被災者に心を寄せつつ来年が良い年であるようにと、温かいお言葉をゆっくりと述べられ、とても感動しました。

 お出ましを待つ30分ほどの間から、すでに涙腺が緩んでいた自分ですが、お出ましになり手を振って頂けたところでとうとう決壊、ヲレだけ号泣の中で
「天皇陛下、万歳!万歳!万歳!!」
と、心からお祝いの気持ちをもって万歳三唱をさせて頂きました!
 ヲレの万歳三唱の声に呼応して、周りの人たちも声を合わせてくださったのがうれしかったです♪ 前のほうのおじさんが、後で笑ってるので訳を聞いたら、どうやら廣やんに抱っこされて天皇陛下を見守ったヒナもヲレの声に反応して万歳三唱したそうで(笑)
 あーコイツ7歳から右曲り確定かよ┐(´д`)┌ 左利きを右利きに直してくれるほうが右曲りになるよか嬉しいのにな(本音)

 お出ましの時間が終了し、天皇陛下はじめ皇室の方々が控えられた後、退場となりました。

いろんなところであのゆかいな右利き仲間たちが記念撮影。せっかくなので写真もついでに右に倒してみました(笑)

 冗談はさておき今年は傘寿のお祝いと言う事で、例年より多くの国民が集まったようです。

 さてこっからはヒナマナみづき、そして裕貴と廣やんのお楽しみの時間です。前もって話しておいた、築地へと移動しての昼食から銀座へ戻って若干のお買いもの。

朝早かったせいでどっぷり疲れたマナ。いつもは一番体力があるはずですが、体力不足よりも睡眠不足ニャ弱かったか。おかげで、地下鉄移動の間ずっとおんぶする羽目になりました(´;д;`)

近くで降りたつもりが、月島まで行っちまって歩いて戻ることに。マナの目が覚めてくれてよかった。

途中勝鬨橋で、遠くに見える東京タワーをバックに。あんまり意味ない写真だな。

都営バスも、すべてのバスがこの日のお祝いをしていました。

ようやく築地にたどり着き、海苔売りのおにぎりマンをしり目に

お寿司屋さんを決めました。本当はあのマグロ高額落札で有名な「すしざんまい」まで行きたかったのですが、なんせ祝日で込み合う人ごみを歩くのが大変になり、適当なところで妥協しました。

 余りに大人数のため、しばらく待ったのち通されたのは当然カウンターではなく3階の大広間。脚の悪い母には申し訳なかったのですが何とか登ってもらいました。
そこで注文したの上のにぎりと下のちらし。

どちらもリーズナブルで(っツーてもヲレにはあり得ないレベル)しかもおいしく、量が若干少なかったため裕貴と廣にはすこしお好みで握っていただいてから、きっとそれでも足りなかったでしょうが財布の加減と相談してお勘定♪
 ちなみに全員さび入りで普通に頼んだため、

三姉妹はハナつーんとしていたようですけど大好きな食べ物ですのでペロッと食べきりました。

 ここで2チームに分かれました。母、女房と裕貴、廣やん4名のお買いものチーム、ヲレ以下その他4名のお散歩チーム。
 お買いものチームは晴海通りに出てすぐタクシーを拾い銀座の街へ。ヲレら残りのお散歩チームは同じく晴海通りを歩いて銀座を目指します。
 横断歩道で信号待ちする人の多さにびっくりしつつ、
決められた場所で青になるのを待つみづき♪
 もう少し歩くと新しくなった歌舞伎座。

去年の夏にマナを連れて白子町の筏のぼり大会に建築業者で参戦した折見かけたときはまだ工事中でした。
 街中には、

ヒナマナみづきがショーウィンドに張り付くようなキラキラなディスプレィがたくさんありーの、お金使わなくても相当楽しみながらいよいよ銀座へ。

この日は歩行者天国となっていて、ちょうど無料で配っていた風船を貰いはしゃいで走り回る田舎の子供丸出し。

 お買いものチームがどこで買い物してるのか知らないので、とりあえず有名どころのデパートに入り、ヒナマナがトイレをしている間トイレ横のジュエリー売り場で、

オネイサソに相手をして頂いているみづき。
「お父さん!パイナップルみたいな飾りがある!(゚◇゚)ノ
見ると相当高額です。
「値段いくらかわかる?」
と訊くと、値札の数字をいちじゅうひゃくせん、と数えだして、
「えっと、278,500円って書いてある!」
そこにオネイサソが
「買える?」と訊いて来たので
「むりーぃ・・・・」
と本人言いかけて良く考え、
「買えるかも(σ゚∀゚)買 え ま せ ん。
「近い将来おいで下さい(^-^)キラッ←オネイサソ
無理だから。普通に無理だから。

 バカ(←みづき)はほっとくイキヲイでとりあえずヒナマナのトイレだけ済ませたらまた外へ。おおよそ1時間半と決めたお買い物時間の終了が近づいてきたころ、うまく連絡が取れて三越の前で落ち合えました。
 母はかねてからのバッグ増やす趣味をまた一つ入れ込んで、ついでに女房にもひとつ買ってくれたようです。まったくいい年コイたシャッチョーサソな亭主の甲斐性がないので80歳を目前にした歳になった今まで、女房に何かしら買ってくれてます。まぁ台所事情をよくご存知だからこそ、そんな風にダメおやじになり替わってくれてるわけですけどorz........

 裕貴はどうやら広夢にお金を預けられて頼まれたブツと自分のブツ(母持ち)を手に入れ、なんと受験生のくせに全く勉強しない(ヲレ比)我が廣やんまで、どこかでマフラーを買ってもらって(母持ち)ました。
 このまま東京駅までまた歩き、途中頂いた風船がヲレらの夢を乗せて大空高く飛び立つ様子を見送り、

時間を見ると午後3時40分。ほぼ1時間に3本出ている新幹線で、午後6時に長野駅につく便を選び乗車。馬鹿んなって寝てる間に長野駅まで陸送していただけるこの有難さは、長野県民に生まれて良かったなと思える瞬間です(意味不)。

 さて今日のオマケ。往復のチケットを朝の長野駅でまとめて買いました。大小まで含め8人分。何やらみどりの窓口の係員に一番安い方法を提案されたようで、
「この回数券を購入するのが、他の一番安い方法で買うより100円お得です」
 あの野郎客を見たか。トータルで100円安い券を買わされたおかげで、後にエラい事件に巻き込まれることになろうとは思いもしませんでした。
 なんと帰りの東京駅の自動改札で1人だけキセルで摘発を受けた我が女房。

女性係員に取り押さえられる様子を隣のおじさんが怪訝そうに見ています(笑)。

あたりまえですが一応本人の名誉のために断っときます(笑)。キセルで摘発されたわけでなく、例の回数券の使い方が間違っていて、行きと帰りのチケットの使い方が一人分逆だったようです。
ここに立ってるよりも早くホームに出て座っていたかったヲレですので、1人だけにすべての責任を押し付けてヲレらズラかりたいところでしたが、自称常識人の不思議人な母に
「待ってろ」と促され仕方なく改札を入ったところでステイ(犬呼ばわり)。

 駅事務室に連行されたのち、事情を説明したらしくキセル容疑も晴れ(笑)新しくちゃんとした切符を手にようやく改札をくぐる我が女房。都会の駅の券売機では切符の買い方すら知らず、こんな世間知らずな娘を育てた義父に正月早々苦情を入れときます♪


 さて帰りです。東北新幹線、上越新幹線と同じホームを使う線に、前便が出発したのちすぐに入線してきたあさまから乗客が降りるとすぐさま始まる車内清掃。これも今やTDLのお掃除係りと同じくエンターテイメントとなりました。最後は並んでご挨拶♪
 
メンバーのうち一人はサンタの帽子をかぶり、他一人の帽子には小人サンタがしがみついて手笑えました。

 弾丸ツアーでしたがホント楽しめました。お母さんありがとう。女房も子供たちも、とても喜んでました。もう家族8人がそろって出かけられるというチャンスは、廣やんが無事に高校入学を決めるとやがて裕貴も周章くしてしまうだろうし、二度とはあり得ないことになってしまうかもしれませんが、近所でもまた出かけたいねぇ~♪
 次もガッツり財布係ヨロシコお願いいたします( *´艸`)