「後夜祭」じゃなくて、「後の祭り」そのもの(;-∀-) いざ参戦してきました、RecordCup3rd inさのさか。
前日までに大会をイメージしてみると、すべりのイメージはどうにかできるんですが、肝心のインスペクションのイメージが全然湧いてこない。
「まずいまずい、これじゃ試合にならネェぞ」とインスペクションはスキーでさせてもらおうと、テレマークスキーも一緒に持ち込むことにしました。
ゲレンデに到着してチケットなどを購入。大会の受付で参加費5,000円を支払うと、JSBA非会員はリザルト管理などに掛かる費用負担分としてあと1,000円と言われ、追徴金も支払ってゲレンデに出ようかと言う所で永谷さんと鉢合わせ♪ そのデカい声も変わっていないッすね!
佐野坂の正面バーンは本日テク選の開催日。GSはもっと上のほうと聞いてテレマークでリフトに乗ると、見えてきた大会バーンはスターとから弩緩斜のショートコース。まずいぞな。ワックス剥ぐ道具なんて持ってきてないし、インスペ前にボードなんて乗る気ないし。
まぁ流れを見て考えようとスタートエリアに道具を置きに行くと屋田翔太がタイミング関係の準備中。久しぶりの再会の挨拶をしてから「なんか道具が違うッすよ」と言われ、
「あれ?きょうはRecordCupテレマーク大会じゃネェの?」
という順当なボケだけかましておきました。
話もそこそこ、ライダーズミーティングとインスペの時間になったのでとりあえず邪魔にならないようにインスペを一本済ませ、すぐさま上部のコブへとLet'sGo♪ 3本ほど攻め、今年初めてのコブにコケまくって今日のところは勘弁しといてやりました。
で、大会スタートエリアに戻るともうすでに前走終了、ユースがスタートしています。気がつきゃ一般女子の呼び出しが始まっていました。あまりの久しぶりさに大会運営のスピードについていけず┐(´д`)┌ ダメダコリャ
フリーランも出来なかったのでスタートエリアでシャコシャコと準備をしている永谷さんからスクレーパーをお借りしてワックスを剥ぐことに。
準備もソコソコ、Leftの102番でスタートすると、斜面変化2つ手前からインスペでイメージしたとおり上から巻き込んで入ったにもかかわらず、なぜかゲート横が結構掘れているのに過剰に反応してスライドさせすぎた!
間違いなく1秒以上はロスしたが、救いはここから中斜面。ゴール後自分がどのくらいのタイムだったのか掲示板を見る余裕が無くすぐにはわからなかったけど、発表された1本目のリザルトではLeftで5位。惜しい!あと1つで2本目永谷さんと一緒だったのに!
さてインスペクションを挟んで始まった2本目、1本目の失敗から斜面変化への入り方を散々イメージしつつ、でもLeftよりRightのほうが掘れ方がひどかったのを考えながら2本目を滑りました。
しかし確かに永谷さんが言っていたとおり、掘れに合わせて滑ったほうが速かったようで、ラインもすべりも悪くなかった割りにタイムが出ませんでした。
まぁ勝負どころも勘が鈍っているせいにしておこう。10年以上ぶりの復帰ではこんなもんだと自分に言い聞かせ、裕貴と廣やんを迎えに大町へと向かいました。
それにしても今日お行き合いできた主催者としての屋田君、選手の永谷さん、船岡さん、仕事で来てた相馬さん、酒井さん。これから徐々に復帰に向けて努力していきますんで、どうかよろしくお願いします。
特にこの時期降雪が不安定で、豪雪地での大会開催は本当に大変だと思いますが、こうして地区予選前に素晴らしいGSの大会を設定してくれている屋田君には、その努力に頭が下がる思いがしました。
スタート前のライダーズミーティングでも、選手から出た要望に対してしっかりと話を聞き、「出来る限り対応したいと思います」と言ってその通り成果を出していたことに、同じ競技を愛する者の一人として心から感謝します。
その誠実さがあって、素晴らしい仲間に恵まれ、四季を通じてより充実した生活を送る糧になっているんだろうと思いました。これからも頑張ってください!応援していますし、出来る協力を出来るだけしていきます(大会参加が基本ですな♪)
そんなわけで、10年ぶりに参加した大会はその参加者の平均年齢も見事に10歳上がっている様子を確認できましたので、今後1年ごと1歳上がるその平均に遅れることなく自分も継続していきますことを宣言します♪
余談。次回大会からはぜひ、スタートエリアは禁煙にしてください→屋田君ヲネガイ 集中できなくなっちまったぃマヂで。
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