2012年5月6日
#0802 北信決勝戦!
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22:43
関東では竜巻により大きな被害が出ていますね。被災された方々が一日も早く日常を取り戻されますことを願っています。
天気が不安定だったのは長野も同様で、午後1時30分に長野オリスタで開始予定の北信地区決勝戦を観戦すべく出かけた我が家の面々(除廣やん)は、到着と同時に一瞬豪雨となったスタジアム前でどうしようかと考えていましたが、真夏の通り雨のように過ぎ去って行った雨間を突いてオリスタに駆け込み、試合開始時こそ僅かな雨が降っていたもののその後は回復した天候の下、春の高校野球を楽しませていただきました。
なんといっても今日の対戦カード、篠ノ井高校は一昨年だったか夏の高校野球県大会の開幕カードで観戦した折、良い雰囲気でスタンドとグラウンドが一体となったそのプレーに心惹かれ、以後結構注目してみていた高校。
対する長野日大は我がOMCシニアから甲子園球児となった平林以来、久しぶりに入学した宮駿の元気な顔が見られるかと思い、楽しみに出かけました。
試合は序盤3回までに早くも6点を先取した篠ノ井高校がゲームの流れを一方的に進めるかに思えましたがやはりそこからの粘りが名将中原監督。中盤で2度ほど審判の判定に抗議してゲームが中断するなど、より流れを手放してしまうのではないかと思えたヲレ予想を覆し、逆に流れを引き寄せて終盤で追いつくと延長戦へと突入!
その後は篠ノ井が得点すると日大が追いつくというゲームでしたが、 午後1時過ぎに開始された試合が終わったのはなんと午後5時前。約4時間に渡った延長14回、3回ぶりに1得点を上げた篠ノ井に対してその裏日大は得点することが出来ず、この大会篠ノ井高校が制しました。
んで宮駿。
頑張ってました。ゲーム開始の頃は篠ノ井の1塁側からゲームを観戦していましたが、スタンドで応援する宮駿は小柄な体を精一杯使って、一生懸命応援していました。
裕貴が応援する姿を同じように逆側のスタンドから見ていましたが、なぜか宮駿の応援する姿を見ていたときのほうが泣けました。
頑張ってほしい。出来る限りの努力をし、喰らい付いて、やがてグラウンドでその精一杯の姿をプレーで見せてほしい。そう願い、溢れる涙を禁じ得ませんでした。
同じ汗を流した仲間達の仲で誰よりも厳しい環境に飛び込んだ、その道を選んだのは自分自身に間違いないのだから、頑張って実を結ぶまで粘ってほしい。心からそのときが来ることを願っています。
天気が不安定だったのは長野も同様で、午後1時30分に長野オリスタで開始予定の北信地区決勝戦を観戦すべく出かけた我が家の面々(除廣やん)は、到着と同時に一瞬豪雨となったスタジアム前でどうしようかと考えていましたが、真夏の通り雨のように過ぎ去って行った雨間を突いてオリスタに駆け込み、試合開始時こそ僅かな雨が降っていたもののその後は回復した天候の下、春の高校野球を楽しませていただきました。
なんといっても今日の対戦カード、篠ノ井高校は一昨年だったか夏の高校野球県大会の開幕カードで観戦した折、良い雰囲気でスタンドとグラウンドが一体となったそのプレーに心惹かれ、以後結構注目してみていた高校。
対する長野日大は我がOMCシニアから甲子園球児となった平林以来、久しぶりに入学した宮駿の元気な顔が見られるかと思い、楽しみに出かけました。
試合は序盤3回までに早くも6点を先取した篠ノ井高校がゲームの流れを一方的に進めるかに思えましたがやはりそこからの粘りが名将中原監督。中盤で2度ほど審判の判定に抗議してゲームが中断するなど、より流れを手放してしまうのではないかと思えたヲレ予想を覆し、逆に流れを引き寄せて終盤で追いつくと延長戦へと突入!
その後は篠ノ井が得点すると日大が追いつくというゲームでしたが、 午後1時過ぎに開始された試合が終わったのはなんと午後5時前。約4時間に渡った延長14回、3回ぶりに1得点を上げた篠ノ井に対してその裏日大は得点することが出来ず、この大会篠ノ井高校が制しました。
んで宮駿。
頑張ってました。ゲーム開始の頃は篠ノ井の1塁側からゲームを観戦していましたが、スタンドで応援する宮駿は小柄な体を精一杯使って、一生懸命応援していました。
裕貴が応援する姿を同じように逆側のスタンドから見ていましたが、なぜか宮駿の応援する姿を見ていたときのほうが泣けました。
頑張ってほしい。出来る限りの努力をし、喰らい付いて、やがてグラウンドでその精一杯の姿をプレーで見せてほしい。そう願い、溢れる涙を禁じ得ませんでした。
同じ汗を流した仲間達の仲で誰よりも厳しい環境に飛び込んだ、その道を選んだのは自分自身に間違いないのだから、頑張って実を結ぶまで粘ってほしい。心からそのときが来ることを願っています。
Written by
Morito D-David Nishizawa
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