2013年5月4日
#1008 夏に向けて再始動!
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19:33
昨日はぐったりしてましたんでアレですが、さすがに自分の感じたこと、今思ってる事を今書かないわけにいきません(意味不)。
ホレ、アレですよアレ。
いつ書くの?(略
少し肌寒く、ヲレん家から見える岩戸山がまた白くなった昨日5月3日、勝ちに行ったはずの飯山北戦で(ヲレ的)大番狂わせがあり(あくまでヲレ的です)、長商は北信予選代表決定戦にて敗退となってしまいました。
この試合に勝って県大会へとコマを進め、来月初めの北信越大会出場というシナリオがあったんですが、やっぱり野球を知ら無すぎたシナリオだったか orz........
敗戦後グラウンドに戻り練習だったようですが、急きょ本日は練習がオフとなる決定があったようで、午後6時頃に練習が終わった裕貴を拾ってから帰ってきました。
裕貴と一緒に帰る家路ですが、やっぱり重たい気は重たいままで、ゲームを振り返ってあれこれ反省なんぞさせ、いろいろと考えながら走ってきました。
今年の長商野球おそらく最大なるスローガン、「心・体・運」のなかで、練習では鍛えることのできない「運」の部分を落としてしまった、そんな試合でした。
あえて振り返ってみます。
終始押し気味に進めた前半。1~3回の毎回得点で迎えた4回ワンアウトから土屋君が四球を選び出塁後、盗塁してからの黒岩君ヒットにより1アウト1,3塁。長打ではなかったのでホームをつかずに3塁ストップは妥当だったでしょう。
隙をついて黒岩君はすぐさま2盗し2,3塁。笹平君が三振でツーアウトとなり、迎えた3番山田君がキャッチャーフライで3アウト、2者残塁でこの回得点できませんでした。
5回の表の飯山北。先頭バッターへの初球はショートゴロに打ち取ったかに見えましたが、バウンドの足の長さが微妙で難しかったか、笹平君には珍しく後逸してしまいランナーが出てしまいました。
それでも決して調子が良くないなかで黒柳君は力投し、送りに来たバッターを3バント失敗に取り、ワイルドピッチで2塁に進めたものの、その次のバッターからも三振を奪って2アウトまで追い込みました。
ここで動いた飯山北は代打を送り、そのバッターに初球で死球。これで1,2塁とした飯山北に、「野球の神様」が微笑んだんだと思います。
あれよあれよという間にこの回4点を許し、流れを完全に手放してしまいました。
やっている野球は間違っていない。チカラを付けどこからでもランナーを出せる打線、全体に鍛えられた守備は、今年のチームを象徴するバランスの高さをもっていると思います。自分の息子がスタンドにいるから書くわけではありませんが、勿論スタンドからの応援も昨年の長商応援団のそれを凌いでいると思う事は言うまでもありません。
あと一つ。
あと一つだけ、何かが足りないのかもしれません。「運」を呼び込んで「チカラ」にかえる何かが。
それが何なのか、自分にはわかりません。しかし今自分が感じているのは、昨年のこの大会初戦で敗退した時と同じ油断。
それがチームになかったか。
選手になかったか。
ひいては自分になかったか。
残念なことに、一昨日のエントリーでのたまわった通りそれが自分にはありました。
飯山北を破り長野日大と対戦。この山に当たったのが運だとしたら、長野日大とここで当たったのも運。代表決定戦を終えてあたるのだから、この籤運は最高だったと思います。
この調子で選手たちの力を上げていければ。
保護者はもちろん、応援して下さるすべての力を一つに合わせれば、次の県大会で上位に入り北信越へと進め、夏に向けてさらに一回り成長できる。
飯山北高校は先月の長野西高校での練習試合で大勝しているだけに、余計に大きな油断が自分にはありました。
どんな試合でも、最初から結果のわかっている試合はない。
その大いなる教訓を自分にとっての収穫とし、キャプテン土屋君が言ったように、この悔しさを夏に跳ね返していけるような自分に、夏に向けて頑張る選手たちと一緒に自分もひとつづつ歩みを進めて夏に備えたいと思います。
この選手たちの笑顔が、声が、夏の信州に何度でもこだまするよう、みんなで頑張って応援しましょう! 前に書いたとおり、この夏が選手たちにとって、そして3年保護者の皆さんにとって最高の夏になるように!
ホレ、アレですよアレ。
いつ書くの?(略
少し肌寒く、ヲレん家から見える岩戸山がまた白くなった昨日5月3日、勝ちに行ったはずの飯山北戦で(ヲレ的)大番狂わせがあり(あくまでヲレ的です)、長商は北信予選代表決定戦にて敗退となってしまいました。
この試合に勝って県大会へとコマを進め、来月初めの北信越大会出場というシナリオがあったんですが、やっぱり野球を知ら無すぎたシナリオだったか orz........
敗戦後グラウンドに戻り練習だったようですが、急きょ本日は練習がオフとなる決定があったようで、午後6時頃に練習が終わった裕貴を拾ってから帰ってきました。
裕貴と一緒に帰る家路ですが、やっぱり重たい気は重たいままで、ゲームを振り返ってあれこれ反省なんぞさせ、いろいろと考えながら走ってきました。
今年の長商野球おそらく最大なるスローガン、「心・体・運」のなかで、練習では鍛えることのできない「運」の部分を落としてしまった、そんな試合でした。
あえて振り返ってみます。
終始押し気味に進めた前半。1~3回の毎回得点で迎えた4回ワンアウトから土屋君が四球を選び出塁後、盗塁してからの黒岩君ヒットにより1アウト1,3塁。長打ではなかったのでホームをつかずに3塁ストップは妥当だったでしょう。
隙をついて黒岩君はすぐさま2盗し2,3塁。笹平君が三振でツーアウトとなり、迎えた3番山田君がキャッチャーフライで3アウト、2者残塁でこの回得点できませんでした。
5回の表の飯山北。先頭バッターへの初球はショートゴロに打ち取ったかに見えましたが、バウンドの足の長さが微妙で難しかったか、笹平君には珍しく後逸してしまいランナーが出てしまいました。
それでも決して調子が良くないなかで黒柳君は力投し、送りに来たバッターを3バント失敗に取り、ワイルドピッチで2塁に進めたものの、その次のバッターからも三振を奪って2アウトまで追い込みました。
ここで動いた飯山北は代打を送り、そのバッターに初球で死球。これで1,2塁とした飯山北に、「野球の神様」が微笑んだんだと思います。
あれよあれよという間にこの回4点を許し、流れを完全に手放してしまいました。
やっている野球は間違っていない。チカラを付けどこからでもランナーを出せる打線、全体に鍛えられた守備は、今年のチームを象徴するバランスの高さをもっていると思います。自分の息子がスタンドにいるから書くわけではありませんが、勿論スタンドからの応援も昨年の長商応援団のそれを凌いでいると思う事は言うまでもありません。
あと一つ。
あと一つだけ、何かが足りないのかもしれません。「運」を呼び込んで「チカラ」にかえる何かが。
それが何なのか、自分にはわかりません。しかし今自分が感じているのは、昨年のこの大会初戦で敗退した時と同じ油断。
それがチームになかったか。
選手になかったか。
ひいては自分になかったか。
残念なことに、一昨日のエントリーでのたまわった通りそれが自分にはありました。
飯山北を破り長野日大と対戦。この山に当たったのが運だとしたら、長野日大とここで当たったのも運。代表決定戦を終えてあたるのだから、この籤運は最高だったと思います。
この調子で選手たちの力を上げていければ。
保護者はもちろん、応援して下さるすべての力を一つに合わせれば、次の県大会で上位に入り北信越へと進め、夏に向けてさらに一回り成長できる。
飯山北高校は先月の長野西高校での練習試合で大勝しているだけに、余計に大きな油断が自分にはありました。
どんな試合でも、最初から結果のわかっている試合はない。
その大いなる教訓を自分にとっての収穫とし、キャプテン土屋君が言ったように、この悔しさを夏に跳ね返していけるような自分に、夏に向けて頑張る選手たちと一緒に自分もひとつづつ歩みを進めて夏に備えたいと思います。
この選手たちの笑顔が、声が、夏の信州に何度でもこだまするよう、みんなで頑張って応援しましょう! 前に書いたとおり、この夏が選手たちにとって、そして3年保護者の皆さんにとって最高の夏になるように!
Written by
Morito D-David Nishizawa
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