※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2013年8月18日

#1065 チョッと白馬登山いてきた♪

ハイ標題。
絶好の好天に恵まれた2013夏山シーズンにまさか指をくわえて見てるだけ?
ってな選択肢はネェだろゴルァ!!(#゚皿゚)→ヲレ

というわけで突然思い立ったように昨日(17日)から今日まで、白馬岳登山へと出かけてきました。

 思い返せば前回の登山は家族全員で猿倉→大雪渓→白馬山頂経由にて白馬大池→栂池自然園へと山行したのがすでに3年前。
 それ以後はなかなか機会と天候に恵まれず、山へと行くことはなかったのですが、やはり今年は行っとかなきゃ!
 っツー訳で、前日の夕方に計画決行を決めて女房にとりあえずの行動食のみ買い出しを頼み、家にあった若干の食料などをザックに詰め込んで、当日朝に集合時間の早かった廣を乗せた女房を見送ってからメンバー(三姉妹)におにぎりを食べさせて、出発地となる猿倉へと母の車を借りて出発しました。
 猿倉出発午前7時30分。チョイ遅めですが、白馬山荘までには十分な時間のはずです。

 とりあえず登山計画書を提出。略図に線を書き込むだけの簡単決済で完了♪
計画書には「猿倉出発、白馬山荘宿泊で翌日同ルートにて下山」と書きました。
 
白馬尻までの途中、いつもの絶景ポイントにて行く先を説明です。
 「えぇ~((( ;゚Д゚))) あんな上まで上がるのぉ~!」
ってか君たち全員3年前に行ってるから。あくまで復習です。
隣のおねいさんが気になりつつ、2個目のおにぎりを食べさせて出発進行♪ 事前のニュースでは、今年の大雪渓は例年になく大きなクレバスがいくつもあり、気を付けて進むべしとの事でしたので、そのあたりをしっかりと娘たちに伝えてから雪渓の登坂へと入りました。
大人顔負けのペースでザクザク上がる。普通の運動靴とは思えないペースで、スリップしながらも足の回転数で稼ぎつつ、雪渓の上部を目指してずんずん上がる娘たちに脱帽。すでにこのあたりでヲレは着いていけなくなりました┐(´д`)┌

 最初はガスっていたものの、上から吹き付ける涼風に元気をもらいつつ、抜けるような青空の向こうを目指して上り続けること1時間半。
上部の岩場に到着し、休憩することができました。

 ガスったり晴れたりしながら、10分ほどの休憩の後みんなに喝を入れてのぼりはじめましたが、
登坂復帰後わずか3分ほどで、左右の谷からいやに賑やかな落石ソングが。

 と思いきや、チョイ低めの音が響いてきたと思ったら、南の谷から目測直径1メートルほどの大きな落石が、登坂の列をめがけて転がってきました!

 みづきがヲレの5メートル前、マナがヲレと手をつないでいて、ひながヲレ後方3メートルほどだったでしょうか。
 とっさにどうやったら子供たち全員を守ることができるのか、考えました。まずマナの手を引きながらみづきに駆け寄りつつ、後ろのヒナに反対側に走るように大声をかけて、足を竦めて動けないみづきに追いつき岩から目を切ることなく後ろ向きに抱きしめました。

 近づく岩がフォールライン方向に引っ張られ、こちらに転がってこないのを確認して、下から登坂している登坂者に向かい大声で
「落石!落石!!」
と叫びました。

 ガスに包まれた中で聞いたその警告は、きっと上っていた方も恐怖を覚えたのではないかと思いますが、毎年と言っていいほど落石による死者がでている場所ですから、見たら声出して不思議じゃないだろうと大声出しました。
 この大声で岩肌が震え、2次災害の下になったらスンマソンorz........ まぁ新聞に記事もなかったので大丈夫かと♪

 この後無事に雪渓を上りきりお花畑あたりを通過。
およそ5時間かけ、午後1時半頃に白馬山頂へ到着いたしました。
とりあえず受付にてチェックインを済ませ、部屋に荷物を置きに向かいます。

 裕貴、廣、みづきや富山の義父と一緒に登山した際も、この繁忙期にもかかわらず個室みたいな扱いで一部屋を占拠させていただきましたが、今回も同様に一部屋を割り当てていただくことができました。
到着後に来ていた服の片づけをするみづきと、
「お泊り会だぁ~♪」
と完全に勘違いしてる双子たち。ダメだコリャ┐(´д`)┌ 系なノリですが、とりあえずカップラーメンの昼食を食べようと、ヒナマナみづきにお湯をもらいに走らせましたら、
このキメポーズで見事魔法瓶満タンのお湯をゲトしたヒナ♪
「すみませーん、お湯いただけませんか?」キラッ☆
バイトのお兄チャソ悩殺で、完全にヤラレたようです(笑)
お蔭様で内気で控えめなところがヲレそっくりなマナもカップらゲット♪

 少々昼寝の後、午後3時半頃に娘たちにせがまれておよそ15分ほどの山頂へ。
 
ってか、15分ほどの山頂までの上り、なんとヲレ30分もかかりました。完全に心臓が音を上げていて、10歩くらい登っては激しい動悸で休憩という最悪のサイクルを繰り返してどうにかたどり着くことができました。

 裕貴や廣はもう一緒に登山なんて期待できないけど、みづきやヒナマナとはまた一緒にどこかの山へ登りたいから、心臓なんとかしないとな。

 さて部屋に帰り、午後5時からの夕食までは昼寝をする時間もないので、食堂前のロビーでヲレは高校野球を観戦しながらヒナマナは読書の時間。ほどなくして夕食の案内があり、食堂前には長蛇の列ができました。
無事食事を頂いて席に着き、いただきます♪

 3年前の登山でお世話になった時にはメッタ美味しいロースカツを頂いたのですが、今回は非常に残念ながら鶏肉のてりやきと白身魚の甘露煮でまぁ贅沢は言えませんキパーリ。
この調子で食堂は満員御礼。およそ2回転ほどしたでしょうか。150名ほどの収容人員ですので、300人くらい止まっていたのかな?

 さてヲレん家の娘たち、
すでに爆死寸前。ってか左のマナはすでに殉職です(笑)
 
 頑張って食事を食べさせ、夕日が沈むのを楽しみに外で過ごそうかと思っていたら、同じ日にガイドでここにきてたイケメソな平田君がちょうど出くわして、写真を撮ってくれました。
Photo by Shinya.H♪
 
 すでにガスってて期待できませんでしたが一縷の望みをつなげつつ、まだ夕日まで時間があったのでみづきが女房の実家に絵葉書を。
字、間違えた!

 結局やっぱり夕日は見えず、そのまま就寝at午後7時30分。

 ヒナマナみづきはトイレに一度起きただけでガッツり眠り、翌朝4時25分のヲレの目覚ましで一緒に起き、ご来光を見ようと建物の外に出てみましたが・・・

 ガスってて断念(写真無し)

 仕方ないから午前5時からの朝食を食べようと食堂前に向かうとすでにたくさんの人だかりができていました。
 時間になり食堂のゲートオープンで流れ込みましたが、すでに朝食前に出発した方々も多いようで、夕食と違い結構余裕がありました。
いつも通りの朝食を頂き、準備を整えて出発です。

最後に受付前で写真をパチリ。

 この後、登山計画書では来た道を戻る計画でしたが、この日も予報は晴れ。暖かくなるにしたがって不安定になる岩場の雪とそれに伴う落石の心配がありましたので、計画を栂池自然園へと下るルートに変更です。

 朝にはヲレも結構元気が戻り、山頂まで普通に15分で登れました。
すでにいい角度まで登った太陽による日光で、ブロッケン現象が(写真ではよくわかりませんが)。
山頂では前日に続き記念撮影。

 ここで残念ながら、なんと充電することなく出かけて来たサブ機キャメラの電池切れとなりorz........
 小蓮華~三国境~白馬大池~その後、ってところまでキャメラでの写真が取れませんでした。なんとまぁ(´-д-)-3

 予定通りに自然園到着が11時30分。村営栂池山荘の売店で1つ300円のソフトクリームを無理やり4個で800円にまけて頂き(ゴッつぁんです!)、10分刻みで運行されているパノラマラインのロープウェイとゴンドラを乗り継いで、ふもとの有名蕎麦屋さんにて大ざるのそばを頂きました♪
さすが旨ぇ~!蕎麦好きな子供たちも大満足です♪(キャメラ暖かくなって電池復活)ってかほぼ食べ終わってから撮るなっていうツッコミは無しで(*゚ェ゚)

 食後は栂池ロータリーから村営バスで自宅へと帰る予定でしたが、事前にチェックしなかった時刻表をバス停で確認すると、10分前に出たばっかり。
 しかも次の便が1時間後ということで、勢い家まで歩いて帰ることに。
とりあえず県道を牛方宿目指して歩き、そっからは塩の道を歩いて家を目指しましたが、1時間ほど歩いて千国を過ぎたところでさすがにヲレが嫌になり、千国口のバス停でバスの時間を確認すると1時間後のバスが10分後に通りかかるとのこと。
 子供たちに「どうする?」と聞くと当然バスでの帰りを望みましたので、
「じゃ10分待っていようね」
というと、
「じゃそれまでの間塩の道公園で遊んでくる!」
と駆け出していきました。
とてもついていけません。完敗です。

 バス到着の1分前にちゃんと帰ってきて、みんなでバスに乗り月岡バス停で降りました。
と言う事で無事家に到着。すぐさま昨日入ることができなかったお風呂に入り、子供たちは1時間ほど昼寝。
 
しかしホント、元気この上ない男みたいな女の子に育ってきました。先が思いやられます。
 
そんなこんなで終わった今年の登山。できたら来年はヲレ的後立山制覇計画を進めるべく、唐松から五竜岳をめざす計画を立てていこうかと♪
 

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