2013年10月21日
#1097 超多忙だった日曜日(午前の部)
Posted at
22:35
秋の北信越は4強のうち2校が長野県勢という状況でしたが、本日の決勝戦に進んだ東海大三が日本文理に敗れ準優勝で幕を閉じました。
選抜に出場できれば1999年以来という事ですので、廣やんが生まれた翌春に出場していたのか。
我が長商も、とりあえずは目先の来夏31年ぶりの甲子園出場目指して頑張りましょう♪
さて標題。昨日の日曜日、今年秋最大のイベントである大町アルプスマラソンが過去最高の出場人数を迎え、絶好の降雨の下で開催されました(号泣) ヲレら西澤家は「チーム・コダック3(さん)」でヲレ以下暇人4名がエントリー。
見事に雨天予報が的中で朝の5時からテンション下がりまくり、それでも7時半には現地到着でヒナマナみづきが出走する小学1、2年~3、4年生の部のスタートを待ちました。
倉科監督も次女の応援に来てまして、久しぶりに行き会いました。まぁこの日は敵同士なんで(笑)
降雨がひどかったので、スタート・ゴールとなる陸上競技場はトラックにブルーシートが敷きこまれ、選手たちは泥よりか若干良いくらいのコンディションの中、号砲を合図に一斉にスタート。
正直見つけられるか不安でしたが、いたいた!
なぜか超楽しそうなマナが最初に視界に入ってきまして、
若干後ろを走るヒナ。すでに少しだけマナから遅れてます。で、よく見るとマナの少し前、もう少し左側にみづきの姿も捉えました。
なんとみっともない顔をして走ってますが┐(´д`)┌
とにかく元気いっぱいで競技場から飛び出し、野球場までの周回コースへと消えていきました。ゴールテープを切る位置と競技場の入り口あたりが交錯する絶好のポイントでキャメラを構え、3人が返ってくるのを待っていると、小学1~4年のスタートの10分前にスタートした小学5,6年~中学生の3キロで速い選手が帰ってきまして、中学の部でトップで帰ってきたのは小学校高学年の頃いろんな大会で廣やんとよく顔を合わせていた、市川楓君です!
多くの長距離ランナーを輩出している腰越JSC。今大会でも上位入賞者の多くが、その鉢巻を付けて表彰されていました。今高校2年生の箱山くんは、後で聞いた話じゃ佐久長聖へと進学したそうで、ぜひ冬の都大路を駆け抜けてほしいものだともいます♪
ほいで、しばらくしてから帰ってきたのは我が小谷中が誇る短距離ランナー(笑)、郁磨。
ってか、後で知りましたがなんとFBでも繋がってくれてる遠藤幹也が6位に入賞してたとは!おめでとうヽ(´ー`)ノ表彰式で気づいたんだけど声掛けそびれちゃった(*・艸・)
いよいよぽつぽつと小学3,4年生のクラスが帰ってきはじめ、我が家の3人で一番最初に戻ってきたのは当然ながらみづき。
が。
がががっ。
そのすぐ後ろに忍び寄るマナの影が。
マナ、相当頑張ってみづきに喰らいついて帰ってきました!
しばらく遅れてヒナ。相当苦しかったんだと思いますが、ここからトラックに入り約1周でゴールのところ、残り100メートルは遠くから見てもわかるくらい泣きながらの疾走でした。
ゴールしていつもの参加賞バスタオルを頂き、ランナーズチップを外して記録賞を受け取ると、
なんと!マナ1,2年生の部で2位入賞という廣やんにもなかった快挙達成♪ ヒナも泣きながらのゴールにかかわらず、1,2年生の部で4位に入賞することができましたヽ(´∀`)ノ
去年倉科監督が撮ってくれたように今年も越山市長と記念撮影♪(PhotoByリチ) マナはトロフィーまで頂いて超ご機嫌でした(笑)
表彰式後はその腰越JSC関係者の方からスカウトを受け(笑)丸子じゃあまりに遠いので丁重にお断りしましたが(キパーリ)そんなクラブが近くにあったら、おそらく裕貴からヒナマナまで勢ぞろいで通っていたかもしれないな(訳ないか)。
でも、1,2年生の部で2位入賞は来年に向けて大きな期待が持てそうです。ヒナももうちょっと鍛えて、来年の1,2年生の部はワンツーフィニッシュを狙います( *´艸`) みづきももうちょっと頑張れば、また来年は3,4年生の部の4年生で表彰式のチャンスも狙えるかもしれません♪
ほいで誰も期待してないヲレの部。なんせスタートが全てです。
ヒナマナみづきのゴールが9時30分くらいなので、それから追っかけで行われる表彰式を撮影することもなく10時のハーフスタートのためのアップに入りました。
今年最大の課題は
ハーフ2時間を切って裕貴に「やるなぁ~(´゚д゚`) と一目置かせること
この目標を達成するためにヲレが今年の大会で一番行わなければならないミッションが、
「スタート時に少なくとも30秒以内でスタートゲートをくぐる事ができるナイスなポジションをキープする事」
でした。これを逃すと、グロスでしか計測されないこの大町アルプスマラソンで2時間を切ることは、練習不足のヲレにとって間違いなく至難の業です。
昨年はわずか1分46秒及ばずの2時間オーバーでしたので、昨年と同じ肉体の状態ならスタートだけ頑張ればどうにかなる範囲だと確信してましたが、いかんせん今年は練習をさぼってばかりいて、結局白馬まで往復の20キロランもやらず仕舞いで当時を迎えてしまいましたので、スタートだけ頑張るのではおそらくダメで、スタートから2キロまでは例年にないペースで走ろう、と決めてスタート地点に臨みました。
が、そのヒナマナの表彰を少しだけでも見ようといつまでも頑張っていたおかげで前のほうはすでに相当詰まった状態となり、すでに新参者が入る隙間はありませんでした。
困ったなぁ~、ここで何とかしないと今年も2時間切れネェじゃネェのよ。と恨めしそうに前を見ると、なんとスタートの後ろ8メートルくらいのところに、ぽっかりと人がおらず穴が開いてる所がある!
そこイクしかネェだろゴルァ(#゚皿゚)
といったん横に出て人波をかき分けつつその穴っぽこをめがけて近づいていくとそこには見るからに他より深い水溜まりがorz........
どうせ走り出しゃ濡れるんだから関係ネェぞ。と穴っぽこの周りの人たちの
「ヲレに飛沫を掛けるなょ(`・ω・´)という視線をモノともせずにバシャバシャとど真ん中へ。そのうち何人かがヲレの周りに入ってきまして、穴が埋まる前に好位置を確保することができました♪
予想通りスタートして20秒と待たずスタートゲートを通過に成功。その後もトラックの一番中にうまく入り込み、予定通りに他の参加者に巻き込まれる大集団から若干リードした状態で競技場を抜け出すことができました。
ヒナマナみづきが応援してくれてる場所に向かって満面の笑みで答えるヲレ(笑)2キロまでは飛ばし気味に走り、そっからはどんどんと減速しつつも輪湖さんちの直近の折り返し地点を無事通過。
時折激しくなったり止みそうになったりする雨のなかで、清水ではOMC美女軍団の代表格菅沢母に声をかけていただき、仏崎観音の給水所ではボランティアで給仕をしてくださってた松沢祖父に背中を押していただきながら(パンは要らネェっす)、結局すべての給水所での給水時に少しづつ歩いて水を飲む以外に走りを停めることなく、ひたすら走り続けてゴールを切ることができましたヽ(*^ω^*)ノ
タイムは1時間55分43秒。自分予想の58分あたりを余裕でクリヤし(意味不)来年以降へと気持ちをつなげることができました。
家に帰りさっそく裕貴にご報告。
「どうよ( *'3`)凸
「カス(*ノε` )σ
マヂで( ゚ω゚;)
大町アルプスマラソンも今年で3回目。すべてハーフと意気地なしの代表続行中ですが、毎回思うのは、こうして元気に走ることができる事への、両親に対しての感謝です。
45歳。父は身体を壊して7年ほど経ち、時折キャッチボールをしてくれるのが精いっぱいの自分へのプレゼントだったころです。
いつまでもつかもわからない自分の命を懸けて会社を切り盛りしていた頃。自分がその歳になり、当たり前に好きな事をして体を使い、汗を流し夜眠れることに感謝することをまた思える、この日を大切に続けていきたいと思います。
来年の大町アルプスマラソンはぜひ好天になりますように♪
選抜に出場できれば1999年以来という事ですので、廣やんが生まれた翌春に出場していたのか。
我が長商も、とりあえずは目先の来夏31年ぶりの甲子園出場目指して頑張りましょう♪
さて標題。昨日の日曜日、今年秋最大のイベントである大町アルプスマラソンが過去最高の出場人数を迎え、絶好の降雨の下で開催されました(号泣) ヲレら西澤家は「チーム・コダック3(さん)」でヲレ以下暇人4名がエントリー。
見事に雨天予報が的中で朝の5時からテンション下がりまくり、それでも7時半には現地到着でヒナマナみづきが出走する小学1、2年~3、4年生の部のスタートを待ちました。
倉科監督も次女の応援に来てまして、久しぶりに行き会いました。まぁこの日は敵同士なんで(笑)
降雨がひどかったので、スタート・ゴールとなる陸上競技場はトラックにブルーシートが敷きこまれ、選手たちは泥よりか若干良いくらいのコンディションの中、号砲を合図に一斉にスタート。
正直見つけられるか不安でしたが、いたいた!
なぜか超楽しそうなマナが最初に視界に入ってきまして、
若干後ろを走るヒナ。すでに少しだけマナから遅れてます。で、よく見るとマナの少し前、もう少し左側にみづきの姿も捉えました。
なんとみっともない顔をして走ってますが┐(´д`)┌
とにかく元気いっぱいで競技場から飛び出し、野球場までの周回コースへと消えていきました。ゴールテープを切る位置と競技場の入り口あたりが交錯する絶好のポイントでキャメラを構え、3人が返ってくるのを待っていると、小学1~4年のスタートの10分前にスタートした小学5,6年~中学生の3キロで速い選手が帰ってきまして、中学の部でトップで帰ってきたのは小学校高学年の頃いろんな大会で廣やんとよく顔を合わせていた、市川楓君です!
多くの長距離ランナーを輩出している腰越JSC。今大会でも上位入賞者の多くが、その鉢巻を付けて表彰されていました。今高校2年生の箱山くんは、後で聞いた話じゃ佐久長聖へと進学したそうで、ぜひ冬の都大路を駆け抜けてほしいものだともいます♪
ほいで、しばらくしてから帰ってきたのは我が小谷中が誇る短距離ランナー(笑)、郁磨。
ってか、後で知りましたがなんとFBでも繋がってくれてる遠藤幹也が6位に入賞してたとは!おめでとうヽ(´ー`)ノ表彰式で気づいたんだけど声掛けそびれちゃった(*・艸・)
いよいよぽつぽつと小学3,4年生のクラスが帰ってきはじめ、我が家の3人で一番最初に戻ってきたのは当然ながらみづき。
が。
がががっ。
そのすぐ後ろに忍び寄るマナの影が。
マナ、相当頑張ってみづきに喰らいついて帰ってきました!
しばらく遅れてヒナ。相当苦しかったんだと思いますが、ここからトラックに入り約1周でゴールのところ、残り100メートルは遠くから見てもわかるくらい泣きながらの疾走でした。
ゴールしていつもの参加賞バスタオルを頂き、ランナーズチップを外して記録賞を受け取ると、
なんと!マナ1,2年生の部で2位入賞という廣やんにもなかった快挙達成♪ ヒナも泣きながらのゴールにかかわらず、1,2年生の部で4位に入賞することができましたヽ(´∀`)ノ
去年倉科監督が撮ってくれたように今年も越山市長と記念撮影♪(PhotoByリチ) マナはトロフィーまで頂いて超ご機嫌でした(笑)
表彰式後はその腰越JSC関係者の方からスカウトを受け(笑)丸子じゃあまりに遠いので丁重にお断りしましたが(キパーリ)そんなクラブが近くにあったら、おそらく裕貴からヒナマナまで勢ぞろいで通っていたかもしれないな(訳ないか)。
でも、1,2年生の部で2位入賞は来年に向けて大きな期待が持てそうです。ヒナももうちょっと鍛えて、来年の1,2年生の部はワンツーフィニッシュを狙います( *´艸`) みづきももうちょっと頑張れば、また来年は3,4年生の部の4年生で表彰式のチャンスも狙えるかもしれません♪
ほいで誰も期待してないヲレの部。なんせスタートが全てです。
ヒナマナみづきのゴールが9時30分くらいなので、それから追っかけで行われる表彰式を撮影することもなく10時のハーフスタートのためのアップに入りました。
今年最大の課題は
ハーフ2時間を切って裕貴に「やるなぁ~(´゚д゚`) と一目置かせること
この目標を達成するためにヲレが今年の大会で一番行わなければならないミッションが、
「スタート時に少なくとも30秒以内でスタートゲートをくぐる事ができるナイスなポジションをキープする事」
でした。これを逃すと、グロスでしか計測されないこの大町アルプスマラソンで2時間を切ることは、練習不足のヲレにとって間違いなく至難の業です。
昨年はわずか1分46秒及ばずの2時間オーバーでしたので、昨年と同じ肉体の状態ならスタートだけ頑張ればどうにかなる範囲だと確信してましたが、いかんせん今年は練習をさぼってばかりいて、結局白馬まで往復の20キロランもやらず仕舞いで当時を迎えてしまいましたので、スタートだけ頑張るのではおそらくダメで、スタートから2キロまでは例年にないペースで走ろう、と決めてスタート地点に臨みました。
が、そのヒナマナの表彰を少しだけでも見ようといつまでも頑張っていたおかげで前のほうはすでに相当詰まった状態となり、すでに新参者が入る隙間はありませんでした。
困ったなぁ~、ここで何とかしないと今年も2時間切れネェじゃネェのよ。と恨めしそうに前を見ると、なんとスタートの後ろ8メートルくらいのところに、ぽっかりと人がおらず穴が開いてる所がある!
そこイクしかネェだろゴルァ(#゚皿゚)
といったん横に出て人波をかき分けつつその穴っぽこをめがけて近づいていくとそこには見るからに他より深い水溜まりがorz........
どうせ走り出しゃ濡れるんだから関係ネェぞ。と穴っぽこの周りの人たちの
「ヲレに飛沫を掛けるなょ(`・ω・´)という視線をモノともせずにバシャバシャとど真ん中へ。そのうち何人かがヲレの周りに入ってきまして、穴が埋まる前に好位置を確保することができました♪
予想通りスタートして20秒と待たずスタートゲートを通過に成功。その後もトラックの一番中にうまく入り込み、予定通りに他の参加者に巻き込まれる大集団から若干リードした状態で競技場を抜け出すことができました。
ヒナマナみづきが応援してくれてる場所に向かって満面の笑みで答えるヲレ(笑)2キロまでは飛ばし気味に走り、そっからはどんどんと減速しつつも輪湖さんちの直近の折り返し地点を無事通過。
時折激しくなったり止みそうになったりする雨のなかで、清水ではOMC美女軍団の代表格菅沢母に声をかけていただき、仏崎観音の給水所ではボランティアで給仕をしてくださってた松沢祖父に背中を押していただきながら(パンは要らネェっす)、結局すべての給水所での給水時に少しづつ歩いて水を飲む以外に走りを停めることなく、ひたすら走り続けてゴールを切ることができましたヽ(*^ω^*)ノ
タイムは1時間55分43秒。自分予想の58分あたりを余裕でクリヤし(意味不)来年以降へと気持ちをつなげることができました。
家に帰りさっそく裕貴にご報告。
「どうよ( *'3`)凸
「カス(*ノε` )σ
マヂで( ゚ω゚;)
大町アルプスマラソンも今年で3回目。すべてハーフと意気地なしの代表続行中ですが、毎回思うのは、こうして元気に走ることができる事への、両親に対しての感謝です。
45歳。父は身体を壊して7年ほど経ち、時折キャッチボールをしてくれるのが精いっぱいの自分へのプレゼントだったころです。
いつまでもつかもわからない自分の命を懸けて会社を切り盛りしていた頃。自分がその歳になり、当たり前に好きな事をして体を使い、汗を流し夜眠れることに感謝することをまた思える、この日を大切に続けていきたいと思います。
来年の大町アルプスマラソンはぜひ好天になりますように♪
Written by
Morito D-David Nishizawa
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿