※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2017年4月27日

#1691 長野マラソン、2度目出場2度目完走(ノ_・、)

んーなワケでして、ずいぶん前になっちまいましたが4月16日の日曜日に開催された大人気イベント、第19回長野オリンピック記念マラソンに、今年は女房に肉喰わしてる間にエントリーを忘れる事なく(自戒)申し込みが出来、見事出走&完走となりましたので備忘録。
 長野マラソンでは恒例の、前日レジストレーションを行うために移動@170415。美麻トンネル出口ではこれまた交通安全週間恒例のカツアゲ準備中で♪
 レジスト会場の、えーと、ナンチャラ(五輪施設)に到着もすでに開場待ちの長蛇の列。慌てて朝イチから行く必要はないんですが、翌日に疲れを残さない為にも近間の駐車場を確保するために皆早出してるんじゃネェでSky?
 予定より若干早めの開場に順序良く会場入り。レジストを無事済ませ、
 明日のマラソン本番を迎えるために、ファイテン製品を買い求めるために特設会場へ。
 で、長野の☆綿半さんがスポンサードする無料配布のガッツギアを手に入れるために写真コーナーに並びまして、オ兄サソに撮ってもらった写真がコレだ。
ワン・ツー・ツリー!
 っんだよ!ナンバーカードがキレてるじゃネェか(# ゚Д゚)ゴルァ!! ついでにヲレまでキレるわマヂでハイ。

 とは言いつつ、月間200km近くを走り込んでこの大会に臨む旧友◌茶に比べるとあまりにも少ないヲレの練習量。
 まぁイイ。こうなりゃ気合と根性で乗り切るしかネェから→自戒。

 って事で大会当日。いつもの起床時間を早めること45分。午前3時40分に掛けた目覚ましで起きだし、膝廻りのテーピングなどのそのそと準備を進めて午前4時チョイに家を出ました。
 若里駐車場に到着したのは午前5時20分。バスに乗っけてもらい和田の運動公園へ移動し、いよいよアップ開始。
 で、前回の反省を活かし、交通規制の1時間30分前にはゲート入り口に陣取り、
 ヲレのスタートブロック、Kブロックの開放と共に陣取ったのは、ほぼJブロックとなるロープ際のベストポジション♪
 徐々に参加者がゲートインして、満員近くなった頃には目の前に4時間15分のペースメーカーが。
 無理ぽorz......

 って事でスタート、そして気温上昇による過酷な状況のなか、千曲川沿いの堤防で屍となった輩を散々横目にしながらも毎回の給水、給バナナを繰り返しつつ、痛む膝を引きずり痙攣を繰り返すふくらはぎ、太腿をだましだましながらも、
 どうにか今回もフィニッシュのタオルとメダルを受け取る事が出来ました。
長野マラソン、2度目にして2回目の完走。
 練習が出来ない中で迎えたこの大会にして、自分にとっては上出来でした。
 いや。上出来とはいえ、気温上昇による過酷な状況の中、心が折れそうになった事も幾度となくありました。
 そんなとき、沿道からのたくさんの皆さんからの声援で、どうにか乗り切る事が出来たこともまた、コレだけ苦しい思いをしながらもまた次回エントリーしたくなる大きな原動力でもあります。
 
 序盤から体調も悪く、ゴロゴロとなるお腹の様子を伺いながらも、表参道ではTK井母とTK井姉の熱烈応援を受けながら、それをモチベーションにしてのペースを落とさずにとりあえずMウィングでの折り返し。
 五輪大橋ですでに攣り始めたふくらはぎと向き合いながらも、頭に浮かんだのは
「今回もメダルが貰えたら良いね」
と言ってくれた女房の言葉と、そしてスタート前に
「今回も完走して、貰ったメダルを支えてくれている女房に掛けてあげたい」
という自分の決意でした。
 
 それでも苦しくて苦しくて、
「頑張り抜いた、って言い切れれば、回収されても仕方ないよね」
と、ずっと脳裏から離れない弱い自分を奮い立たせてくれたのが、沿道で応援してくださる皆さんからの声だったり、松代あたりを苦しくて歩いてた時には、MR山母がボランティアとして関わってくださってる姿を見かけ、また勇気づけられました。
 
沿道からは
「頑張れ!」
はもちろん、
「ここから苦しいけど、自分だけじゃないよ!」
本当に苦しい時、もうあきらめようと思える時、
「粘れ粘れ!もっと出来るって!」
もうどうにも我慢できないほど足が痛くなった残り5キロを切ったところでも、
「ここまで来たのに、これで諦めるの?自分との戦いだよ!」
 
それらの声援を聴いて、自分が今まで子供たちに掛けて来た言葉とまるで同じだと気づきました。
 
どんな時も。
どんな場所でも。
 
そうやって声を掛けて、でも子供たちはその声援がもしかしたら嫌だったかもしれないけど、でも俺に出来ることはそれしかなかったから、そうやって精一杯大声で応援して、そしてその応援に応えいつでも頑張り抜いてくれた子供たちの姿を思い出し、ずっと涙を流しながら走ってました。
 
 やがてどうにか最後の関門も通り抜け、スタジアムの横で、足を引きずりながらも前へ前へと足を進めながら聞いた、5時間のカウントダウン。
 「・・・4、3、2、1、0~!」
前回も、同じ場所で同じように、このカウントダウンを聞いて涙した以上に、今回はまた大いに泣け、でもきっとスタジアムの入り口で待っていてくれる家族の顔を思い出しながら足を止める事なく走り続け、そして前回と同じようにヲレの事を待ち続け、見つけて大声で応援してくれる家族の顔を見つけた時、感謝の気持ちがあふれてきました。
 
 ゴールタイムは5時間4分39秒。前回が5時間4分53秒だったので、ごくわずかだけグロスタイムを更新する事に成功しました。
 が、ネットでいえばスタートゲートを抜けるまでには前回の方が時間がかかっているので、歳を取ったなりにタイムも落ちているといえばそうでしょう。
 
 苦しい思いも、しかしそれをはるかに凌駕する嬉しい思いと感謝の気持ちを持たせてくれるこの大会。
 50歳を超えて初めてとなる来年、また出場したいと思い、エントリー開始日を絶対にわすれないようにPC前にガッツり喰いついていようと思います。
 
 大会でご一緒させて頂いた皆さん、沿道からご声援くださった皆さんと、この大会を支えてくださっている本当にたくさんの皆様方に心から感謝申し上げ、また来年走り抜ける事が出来ますよう練習を積んでいくことを誓い、備忘録とします!
 

2017年4月11日

#1690 祝!入学ヽ(´ー`)ノ ガンガれ長商生っ!

  さて備忘録。難関を突破し目出度く我が長商に入学した新入生を祝うための入学式に来賓として招待されましたのでノコノコ行ってきました。
 ご入学された皆さん、保護者の皆様に重ねてお祝い申し上げ、これからの高校生活が充実したものになる事を、心より祈念いたします♪
 しっかしなー、TK澤さんとKR岩さんの話ゃ知ってたけどさ、まさかAR井さんまで育友会にリベンジにやって来るとは思ってもいなんだ( *´艸`)
 見覚えある保護者の皆さん、またしてもの長商生保護者を、精一杯楽しんでくださいね!

 で、最後の大役となる来賓祝辞は卒業式と違い空で言えましたパチパチ♪ なんてったって卒業式ん時ゃさ、今だから言うけどキャプテン林が変顔で大あくびしてるのを見ちまったモンでアタマ真っ白なって躓いたけど、入学式は1年生しかいないから、さすがに変顔であくびしてる奴ぁいなかった(笑)


祝辞                                  


 本日ここに、長野県長野商業高等学校の平成二十九年度入学式が厳粛に挙行されますことに、心よりお慶び申し上げますと共に、この佳き日に入学された全日制二百四十名、定時制十八名の新入生、保護者の皆さんに、育友会を代表してお祝い申し上げます。
 山岸校長先生をはじめとする先生方、職員の皆様。こと、今日からの三年間を共にされる担任団の先生方には、これまで培ってこられました教師としての総てを遺憾無く発揮され、三年後、この生徒たちがより素晴らしい未来への門を開き、社会への第一歩を踏み出す瞬間を迎えられますよう、ご指導の程を切にお願い申し上げます。
 これまで手塩に掛けて育てたご子息、ご息女が長野商業に入学し、これからの高校生活を支える保護者の皆さんにおかれましては、生徒たちが毎日学校へと通い、授業や部活動など学校生活全般に全力で取り組めるよう、家庭での支援をお願い致します。
 本日入学された子供さんによってここ長野商業との関わりが初めて出来た、という保護者の方々もおられるかと思います。どうかご安心ください。
 私事ですが、一昨年の長男に続き、この春次男が長商を卒業させて頂きました。
 足掛け五年にわたった育友会員として感じましたのは、本校の長い歴史と伝統、そしてその伝統をより高めゆく為にご尽力下さる先生方の努力、先輩方や地域の皆様の期待、そして何よりそれらの思いを受け、身体だけではなく精神的にも日に日に成長していく子供達の姿です。
 総ては生徒のために。
 時に優しく、しかし厳しいその指導により、子供たちを必ずや陽の射す方へと導いて下さる先生方に全幅の信頼を置き、日々の暮らしにおいて常に子供たちの健康と安全を最優先に留意されて、今できる毎日の子育てを楽しんで下さい。


 さて、新入生の皆さん。
 君たちの入学を祝して、明治から昭和初期を生きた劇作家、倉田百三の言葉を贈ります。
「青春は短い。宝石のごとくにしてそれを惜しめ。」
 君たちは三年間の高校生活に、確かなる目標と大いなる夢を描き、それらを叶える場所として長野商業を受験し、合格して今日のこの日に臨んだ事と思います。
 ある生徒は部活動での甲子園、あるいはインターハイ出場を目標に、全国制覇の夢を。
 またある生徒は県下最大の実践教育である長商デパート社員として接客やその運営を経験し、社会での即戦力となれる力を身に付ける事を目標に、将来就きたい職業を夢に描いているかもしれません。
 そして今、その確かなる目標を超え、大いなる夢を掴むために、君たちが過ごすべき青春の時が始まりました。
 しかし、これからの三年間はおそらく、楽しいことや嬉しいことばかりでは無いでしょう。
 苦しい時、胸に手を当てて、君が掲げた確かなる目標を思い出して下さい。
 迷った時、天高くを見上げ、君が描いた大いなる夢を思い出して下さい。
 耐えて乗り越え、やがて君たちが自分の歩んだ道のりを振り返った時、それらの苦悩のすべてがその時生きる君たちを支える糧となっている事に気づくはずです。


 君たちを支える仲間が、ここにいます。
 君たちを応援する人々が、ここにいます。


 学業に。部活動に。そして、一瞬でしか無い君のその青春に。
 常に長商生である誇りを胸に、君たちの持てる力をぶつけて下さい。
 君たちの高校生活が輝きにあふれる日々であることを、心より祈念いたします。


 入学、おめでとう。
 ようこそ、長野商業へ
             平成二十九年三月四日     
長野県長野商業高等学校育友会
会長 西澤盛人  

 

2017年4月9日

#1689 入隊式、挙行さる。

後先なるけど備忘録。

 4月6日、長野での長商入学式に育友会長としてお招きいただき戻ったのが1230分。仕事の段取りのため20分ほど道草を食い、そのままどうにか間に合っての1330分から、みづきの入学式でした。
 人数が少ないながらも温かく迎えて頂き、それから3年間の保護者役員決めの儀も恙なく終了の1610に家に戻り、そっから着替えて準備してあった荷物などを車に放り込み1615長野へ出発。
 コレを逃すと宿への到着時間が1時間遅くなるのでどうしても乗りたかった長野発1755のかがやきに乗るため、交通安全週間初日にもかかわらずオリンピック道路をブッ飛ばし、MIDORI駐車場にセブソを停めたのが1730。駅員さんから切符の買い方を教えてもらいつつ、長蛇の列のみどりの窓口を横目にわずか3分で切符購入を終え、KIOSKで酒まで買い込んで予定のかがやきに乗れました。
 順調に逗子まで移動し、バスで終点佐島マリーナで降りて徒歩5分。
 2200に宿到着で一件落着でした。
海自横須賀教育隊に入隊する子供の保護者はほかにも泊まっていて、丁寧に歓迎看板まで。
よるは時化ていたので風が強く、オサレながらも建物が古くサッシには隙間があるようで、風切り音に悩まされ一晩浅い眠りで過ごしました。

 翌朝、横須賀教育隊のある方面が窓から見えました。あのこんもりが武山か。
午前7時に開門し、それから少しの間子供と一緒に談話する事が出来るとのことでしたので、0700に出発するバスに乗るため15分前行動。
なんと5分前行動どころか7時を過ぎて待ち合わせ場所に来る保護者をようやく乗せ、いよいよ着隊1週間の廣やんに会える、その時がやってきました。
1,000人近い入隊者なので、保護者の数も半端ない。
第33分隊の受付を済ませ、
展示ヘリの前を通りつつ、
我が廣やんの宿舎である「海志館」に。
もちろんここだけでは収容しきれないので、別棟もあります。
教官に挨拶をし、子供を呼び出していただき出て来た我が廣やん。久しぶりと言っても、わずか1週間しか立っていませんが、なんか絞れてきた感じがします。
部屋から出るときはこの活動服に着替え、全ての物事をこなすそうで、夜も制服のアイロンがけなどで時間が食うため、スマホを弄る時間もほとんどない、と言ってました。
そのうちいよいよ入隊式に臨む制服に着替えるため、いったん部屋へと帰って行きました。
 少し仲良くなったゆーみん似のお母さんの息子さんがやってきましたが、似あってるなー♪
で、やって来た我が廣やんは、というと・・・
まぁ本人、それなりです。
貸与されている帽子は新品ではなく先輩が使われたものでした。
年季入ってて素敵です。
 同じ班で頑張ってる友達は残念ながら保護者が見えなかったようで、でもこっちに気を遣ってくれ、良い仲間にすでに出会ったようで安心しました。
入隊式に向かうため集合がかかりました。
昨日は通しで練習したようで、ここで気合を入れられてました。
整然と並び、
歩調を合わせて行進し、
式場へと入場。
何とも言えない緊張感が走ります。
見守る女房。
進行を担当する教官方が打ち合わせをし、
いよいよ式典が始まりました。
宣誓書の読み上げ。とうとう入隊です。
一番偉い方から式辞を頂戴し、
たくさんのご来賓からもお祝いを頂戴して、
彼の8月までの教育隊生活が、始まりました。
着隊から1週間で、分隊80名弱からすでに15名ほどが離隊したそうです。特に厳しい内容の訓練も始まっておらず、ネットなどで元自衛官の方が書いた記事などを見ても、この入隊式を境に教官から厳しく訓練を受けるようになる、とあります。
 さらに脱退していく隊員も出てくることだと思いますが、自分で志を立て、自ら望んでやって来たこの場所で、自分で出来る精一杯をやり抜き、喰らいついて成長していってもらいたいものです。

 その後、家族に対しての説明会があり、
教育期間中の隊員の生活などが紹介されました。
今度会えるのは、ゴールデンウィークに帰省してきたときでしょうか。1か月でどこまで成長するか。志を確固たるものとし、それから長く続くであろう自衛隊での生活に向けての覚悟を見せてくれるのを、楽しみにしています。

 とりあえず1か月。ガンガれ!廣やんヽ(´ー`)ノ

2017年4月1日

#1688 東北二人旅(母&次男)。

いよいよ昨日、3月31日に、我が廣やんが自衛隊に着隊しました。

 これから約4か月、横須賀にある海上自衛隊の教育施設にて訓練を受け、配属先が決定されるようです。
 生涯自衛官を目指す彼に、まだやってあげていないこと。そして、着帯する前に必ずやってあげなければならない事。
 まだ被災地を見た事が無い彼に、6年前にそこで起こった事。そして、6年たった今、被災者の方々がどんな生活をしているのか、肌で感じてくる必要がある。
 そう思いながらも、高校卒業からなかなか時間が取れず、どうにか女房だけは同行させられるように段取りをつけて、3月26日から2泊3日で、三陸海岸へと向かわる事ができました。

 何を感じて来たでしょうか。

 どんな役に立てる事が出来るでしょうか。

 そして、今後もいつ起こるともわからない災害により被災した現場で、どんな活動が出来る自衛官になれるでしょうか。













































 復興への道半ば。どころではなく、まだまだ先が見えない現地の状況を写真でも見て、自分たちの家族が恵まれた環境で過ごさせて頂いていることに感謝し、被災地の方々に何が出来るのか、自問したいと思います。