2017年4月9日
#1689 入隊式、挙行さる。
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10:34
後先なるけど備忘録。
4月6日、長野での長商入学式に育友会長としてお招きいただき戻ったのが1230分。仕事の段取りのため20分ほど道草を食い、そのままどうにか間に合っての1330分から、みづきの入学式でした。
人数が少ないながらも温かく迎えて頂き、それから3年間の保護者役員決めの儀も恙なく終了の1610に家に戻り、そっから着替えて準備してあった荷物などを車に放り込み1615長野へ出発。
コレを逃すと宿への到着時間が1時間遅くなるのでどうしても乗りたかった長野発1755のかがやきに乗るため、交通安全週間初日にもかかわらずオリンピック道路をブッ飛ばし、MIDORI駐車場にセブソを停めたのが1730。駅員さんから切符の買い方を教えてもらいつつ、長蛇の列のみどりの窓口を横目にわずか3分で切符購入を終え、KIOSKで酒まで買い込んで予定のかがやきに乗れました。
順調に逗子まで移動し、バスで終点佐島マリーナで降りて徒歩5分。
2200に宿到着で一件落着でした。
海自横須賀教育隊に入隊する子供の保護者はほかにも泊まっていて、丁寧に歓迎看板まで。
よるは時化ていたので風が強く、オサレながらも建物が古くサッシには隙間があるようで、風切り音に悩まされ一晩浅い眠りで過ごしました。
翌朝、横須賀教育隊のある方面が窓から見えました。あのこんもりが武山か。
午前7時に開門し、それから少しの間子供と一緒に談話する事が出来るとのことでしたので、0700に出発するバスに乗るため15分前行動。
なんと5分前行動どころか7時を過ぎて待ち合わせ場所に来る保護者をようやく乗せ、いよいよ着隊1週間の廣やんに会える、その時がやってきました。
1,000人近い入隊者なので、保護者の数も半端ない。
第33分隊の受付を済ませ、
展示ヘリの前を通りつつ、
我が廣やんの宿舎である「海志館」に。
もちろんここだけでは収容しきれないので、別棟もあります。
教官に挨拶をし、子供を呼び出していただき出て来た我が廣やん。久しぶりと言っても、わずか1週間しか立っていませんが、なんか絞れてきた感じがします。
部屋から出るときはこの活動服に着替え、全ての物事をこなすそうで、夜も制服のアイロンがけなどで時間が食うため、スマホを弄る時間もほとんどない、と言ってました。
そのうちいよいよ入隊式に臨む制服に着替えるため、いったん部屋へと帰って行きました。
少し仲良くなったゆーみん似のお母さんの息子さんがやってきましたが、似あってるなー♪
で、やって来た我が廣やんは、というと・・・
まぁ本人、それなりです。
貸与されている帽子は新品ではなく先輩が使われたものでした。
年季入ってて素敵です。
同じ班で頑張ってる友達は残念ながら保護者が見えなかったようで、でもこっちに気を遣ってくれ、良い仲間にすでに出会ったようで安心しました。
入隊式に向かうため集合がかかりました。
昨日は通しで練習したようで、ここで気合を入れられてました。
整然と並び、
歩調を合わせて行進し、
式場へと入場。
何とも言えない緊張感が走ります。
見守る女房。
進行を担当する教官方が打ち合わせをし、
いよいよ式典が始まりました。
宣誓書の読み上げ。とうとう入隊です。
一番偉い方から式辞を頂戴し、
たくさんのご来賓からもお祝いを頂戴して、
彼の8月までの教育隊生活が、始まりました。
着隊から1週間で、分隊80名弱からすでに15名ほどが離隊したそうです。特に厳しい内容の訓練も始まっておらず、ネットなどで元自衛官の方が書いた記事などを見ても、この入隊式を境に教官から厳しく訓練を受けるようになる、とあります。
さらに脱退していく隊員も出てくることだと思いますが、自分で志を立て、自ら望んでやって来たこの場所で、自分で出来る精一杯をやり抜き、喰らいついて成長していってもらいたいものです。
その後、家族に対しての説明会があり、
教育期間中の隊員の生活などが紹介されました。
今度会えるのは、ゴールデンウィークに帰省してきたときでしょうか。1か月でどこまで成長するか。志を確固たるものとし、それから長く続くであろう自衛隊での生活に向けての覚悟を見せてくれるのを、楽しみにしています。
とりあえず1か月。ガンガれ!廣やんヽ(´ー`)ノ
4月6日、長野での長商入学式に育友会長としてお招きいただき戻ったのが1230分。仕事の段取りのため20分ほど道草を食い、そのままどうにか間に合っての1330分から、みづきの入学式でした。
人数が少ないながらも温かく迎えて頂き、それから3年間の保護者役員決めの儀も恙なく終了の1610に家に戻り、そっから着替えて準備してあった荷物などを車に放り込み1615長野へ出発。
コレを逃すと宿への到着時間が1時間遅くなるのでどうしても乗りたかった長野発1755のかがやきに乗るため、交通安全週間初日にもかかわらずオリンピック道路をブッ飛ばし、MIDORI駐車場にセブソを停めたのが1730。駅員さんから切符の買い方を教えてもらいつつ、長蛇の列のみどりの窓口を横目にわずか3分で切符購入を終え、KIOSKで酒まで買い込んで予定のかがやきに乗れました。
順調に逗子まで移動し、バスで終点佐島マリーナで降りて徒歩5分。
2200に宿到着で一件落着でした。
海自横須賀教育隊に入隊する子供の保護者はほかにも泊まっていて、丁寧に歓迎看板まで。
よるは時化ていたので風が強く、オサレながらも建物が古くサッシには隙間があるようで、風切り音に悩まされ一晩浅い眠りで過ごしました。
翌朝、横須賀教育隊のある方面が窓から見えました。あのこんもりが武山か。
午前7時に開門し、それから少しの間子供と一緒に談話する事が出来るとのことでしたので、0700に出発するバスに乗るため15分前行動。
なんと5分前行動どころか7時を過ぎて待ち合わせ場所に来る保護者をようやく乗せ、いよいよ着隊1週間の廣やんに会える、その時がやってきました。
1,000人近い入隊者なので、保護者の数も半端ない。
第33分隊の受付を済ませ、
展示ヘリの前を通りつつ、
我が廣やんの宿舎である「海志館」に。
もちろんここだけでは収容しきれないので、別棟もあります。
教官に挨拶をし、子供を呼び出していただき出て来た我が廣やん。久しぶりと言っても、わずか1週間しか立っていませんが、なんか絞れてきた感じがします。
部屋から出るときはこの活動服に着替え、全ての物事をこなすそうで、夜も制服のアイロンがけなどで時間が食うため、スマホを弄る時間もほとんどない、と言ってました。
そのうちいよいよ入隊式に臨む制服に着替えるため、いったん部屋へと帰って行きました。
少し仲良くなったゆーみん似のお母さんの息子さんがやってきましたが、似あってるなー♪
で、やって来た我が廣やんは、というと・・・
まぁ本人、それなりです。
貸与されている帽子は新品ではなく先輩が使われたものでした。
年季入ってて素敵です。
同じ班で頑張ってる友達は残念ながら保護者が見えなかったようで、でもこっちに気を遣ってくれ、良い仲間にすでに出会ったようで安心しました。
入隊式に向かうため集合がかかりました。
昨日は通しで練習したようで、ここで気合を入れられてました。
整然と並び、
歩調を合わせて行進し、
式場へと入場。
何とも言えない緊張感が走ります。
見守る女房。
進行を担当する教官方が打ち合わせをし、
いよいよ式典が始まりました。
宣誓書の読み上げ。とうとう入隊です。
一番偉い方から式辞を頂戴し、
たくさんのご来賓からもお祝いを頂戴して、
彼の8月までの教育隊生活が、始まりました。
着隊から1週間で、分隊80名弱からすでに15名ほどが離隊したそうです。特に厳しい内容の訓練も始まっておらず、ネットなどで元自衛官の方が書いた記事などを見ても、この入隊式を境に教官から厳しく訓練を受けるようになる、とあります。
さらに脱退していく隊員も出てくることだと思いますが、自分で志を立て、自ら望んでやって来たこの場所で、自分で出来る精一杯をやり抜き、喰らいついて成長していってもらいたいものです。
その後、家族に対しての説明会があり、
教育期間中の隊員の生活などが紹介されました。
今度会えるのは、ゴールデンウィークに帰省してきたときでしょうか。1か月でどこまで成長するか。志を確固たるものとし、それから長く続くであろう自衛隊での生活に向けての覚悟を見せてくれるのを、楽しみにしています。
とりあえず1か月。ガンガれ!廣やんヽ(´ー`)ノ
Written by
Morito D-David Nishizawa
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