という訳で、例のお祭り騒ぎ@村内最大級。塩の道祭りは小谷村開催日にして珍しくも神々しい雨でした。
みづきは中学校、ヒナマナは小学校での活動があり、今年は女房とのラヴラヴデーとなって、駅前からのシャトルバスに乗り込みました。
JR線が到着すると結構混み合いましたが、常連客曰く
「今年はすいてるねー」
バスにも着席出来てご満悦のご様子でした。
下里瀬のスタート地点では結構すいてます。
集落内を進むとじきに小谷小6年生がボランティア♪
我がヒナも一生懸命アピール中。
仕方ないので
寄付の代わりに頂いた、小学校での試食チケットをゲトし、女房は元気いっぱい出発する気マソマソとなりました♪
ヒナマナ担任の吉澤先生もご苦労様です!
ここで商工会青年部の笠売り地蔵にとっ捕まり、まんまと1枚買う羽目にorz......
公会堂前では出発式を前に、前任の議員さんたちが残念会( *´艸`)
みっちゃん白くなったね(自虐)
ふと振り返ると君がいる(意味不)
出発式を見届ける事なく先へと進む前に、とりあえず久しぶりに日堂のおばちゃん家に顔出し。
相変わらず元気イパーイです。
気を取り直して夫婦二人で出発。さっそくやって来たヒルクライム。
その先のぬかるみにもガンガりながら、
ようやく虫尾に到着も、今年は振る舞いは無い模様。
厳しい女房はサッサと後にしましたorz......
途中で和平にショートカットするこれまでのルートは、昨年の梅雨被害の影響を受け通行止め。
しかたなくR148沿いのルートをたどり、
再び和平集落に上り
塩の道をたどりながら小谷村役場へ。ここではみづきほか小谷中学校の生徒たちが案内役のボランティアをこなしていました。
小丸山会館まえでは本当の振る舞い♪
我が女房はこの場面で
「ハズカシィから貰って来て」
イヤだっつーの(#゚Д゚)
さて、塩の道祭り(小谷の部)にはヲレが商工会青年部だった頃(おおよそ10年以上前)から、部員による伝統行事(?)の「飛脚」が登場するのが恒例ですが、ヲレが10年以上も歳喰ったのと同様にみんな歳を取り、徐々にながら世代交代を繰り返しながら今でも村内若手が褌一丁になって飛脚行脚を行ってるわけで、今年は廣やんが暇人中の暇人をやってる関係で、飛脚をさせて頂く事に決定しました。
その前哨戦として、保育園の年長さん(♂)によるアトラクション。
キャワイス!(¬_,¬)ジュルッ
でしたが、本線青年部が登場するまではとても待てず、商工会館前を後にしました。
急坂を登りきった坪山ではマナがさっちゃんと一緒にダベリング中。
小土山から大別当まではこないだ二人で散歩したルートですが、ぬかるんでるため結構大変。
ようやく大別当の公民館にたどりつくと、生姜湯をごちそうになり、某同級生と久々の爆裂トークに花が咲きました。
そこから坂を下り中学校横を抜け、千国諏訪神社到着。
雨のためお客さん少なめです。が、女房の狙いはただ一つ。ヒナに寄付した500円のモトを取り返すための、プディングとアイスのメープルシロップ掛け試食です!
プディングにメープル掛け。超美味い!
ご満悦して頂けてる様子がよく解り〼ぉ。
と、ここで
物欲しそうな目で試食を眺めるも
そんな様子を眺めながら小学校から諏訪神社の方に戻ろうかとふと見ると、なんとアヤシいオヤジが釣り糸垂らして獲物物色中。
良い子のみんなはこんなオサーソに引っかからないよう、十二分に気をつけましょう!
で、小腹が空いたのでおやきの小谷Ver.である「ちゃのこ(そば粉をつかったおやき)」を購入しようと出店に寄ってみるとヲイ!
小谷三大ビジョーが迎えてくれました!(愛想が無いのはご愛想♪)
女房のかぼちゃ、ヲレの野沢菜をゲトして無事ミッション完了。
そこに現れたヒナ、インスタ映えする(らしい)顔出しボードで写真を撮ろうとしましたら、某出しゃばりなチョイ前まで若かった衆に世話を焼かれ、
立ち位置確認。
その後撮った写真がタイトルバックです( *´艸`)
ここでようやく、商工会館からゆっくりと塩の道を流してきたらしい飛脚が追いついてきました。
我が廣やん、楽しそうです(*^-^*)
みんな(汚ねぇ)ケツ丸出しで、
子供たちと一緒にキメポーズ!
ヤシもまんざらではない顔してますが。
見るもの見たし、ココから栂池のゴールに向かって歩き出そうとしたその矢先、
我が大糸木材株式会社の前身「大糸木材工業株式会社」のぱっぴを着てハッピーなヤシに出逢いました!
大事にしててもらって、本当にありがたい話です。今ヲレが着ている、30年くらい前に作った法被は糸がとても弱くすぐにほつれてしまうためとても残念なんですが、この頃(おおよそ50年前)のはさすがだなー。モノが良かった素晴らしい時代をよく反映してくれています。
ここでみづきに遭遇。ポーズ取ってる写真なんぞを撮ったりしてるモンで、なかなか前に進めません。
次にはジュンジマンの最後っ屁、エイトマソに出逢いまして、
超キャワイス!!o(*>▽<*)o
お爺ちゃんガンガれ!
ようやく出ッ発して千国の庄。通行手形に印鑑をもらい、ついでに飴玉も頂きましたら…
村長代官登場です!が、ここでもお役人に飴玉をねだるも不発。
やっぱ早く計画見直した方が(略
で、内部を見物して出てくると丁度姫川太鼓の演奏が始まるところでした。
洞地さんも
北村さんも
信夫の兄貴、一雄さんも聖職のようです!
真冬の2月に行われる大網の火祭りを見に行ったことは無いですが、これを厳冬期の山ん中で神聖な祭りとして観たとしたら、なかなか見応えありそうです。
演奏途中でしたが中座しての登坂続行。ようやくなんとか牛方宿までたどり着くと、みづきの同級生たちがアンケート調査の真っ最中でした。
なぜかアンケートに応える我が女房。
「歳はおいくつですか?」
「20代、って書いといて」
( ゚д゚ )ポカーソ
さて馬鹿は放っといて。
いよいよ最終盤、百体観音前を通過してゴールしました。
この日は久々に(ホント久々に)、ヲレが日本全国の蕎麦屋の中でおそらく5本の指に入るであろうと吹きまくる名店「そば処ふるさと」に。
まずはビールで乾杯ヽ(´ー`)ノU
お漬物盛り合わせは、うどの甘煮漬けが最高。
もちろん蕎麦はいうがもかな。3枚を二人で食べ、大満足でした。
コレコレ。やるよね。我が家もそのうちマジックじゃなく、ちゃんと刻まなきゃ。
子供たちはそれぞれにそれぞれの役目をこなしながら塩の道祭りを楽しみ、ヲレら夫婦は久々に二人っきりで塩の道祭りをこれまた楽しみました。
こうやって徐々に自分たちだけの時間が増えていくことに喜びを感じながら、しかし子供たちがまた徐々に手を離れている事にナンとも言えない寂しさを感じる、そんな今年の塩の道祭りでしたぉ!
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