※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2012年5月14日

♯0807 長商保護者会役員決めの陣詳細編

ヨシ、じゃ意を決して保護者会行くぞ♪
昨日のエントリーでも書いたとおり、我が家ではなぜか(ホントなぜか、だよ。誰だょヲレにガセネタ吹き込んだ奴←※1人しかおりません)この最初の保護者会となる役員決めの集まりが「グラウンド周辺の草刈り併催」とヲレにゴリ押しされており、
「草刈り機ちゃんと動くの?(♯`ω´)
「初っ端ッからボケボケしてないでちゃんと仕事してよ!(#゚皿゚)
と総務大臣がヲレに喝入れ捲り、もはや恐怖政治状態。こうなるともうメールの内容なんて覚えておらず、ヲレの頭ん中は
「日曜草刈り日曜草刈り。そういえば日曜日の早朝にNHKでやってる「美の壺」は草刈正雄が出演してるよな」
など余計なこと考えながらもぐるぐると頭の中を草刈りが廻り、前日夕方には1年ぶりに動かす草刈り機のエンジンチェックと燃料注入も終了。
当日は早朝より必要機材を軽トラに積んで駒ケ根遠征へと向かう我が廣やんを乗せ、大町市役所から長野へと向かいました。
途中川中島のマー兄ちゃん家に、初期化するために預けてあったipadを頂きにあがり(しかも焼酎まで頂いて)移動。道路状況も良く長商グラウンドに到着は午前7時30分過ぎでした。
川中島から長商グラウンドに向かう途中で
「ちょっと早いか。裕貴の下宿に寄ってから行こうかな」とか思いましたが、
「さすが1年坊主の保護者が作業に遅れるわけにいかんだろう」
と直行。グラウンド手前の橋に差し掛かると、すでに上田染谷丘高校の選手たちがぞろぞろとグラウンドに向かって歩いているところで、長商野球部の選手たちはとっくにグラウンド内でアップを始めていました。
選手たちのアップの様子を遠目に眺めつつ、ここでボケボケしてりゃ女房に何言われるかわからないのでそそくさと準備開始。
脚絆を巻き身なりを整えて、片手に草刈り機もう片手に熊手を携えてグラウンドに入りました。すでに数名の保護者の方々が練習試合のための準備を始めていて、暖を採るための焚火に集まる先輩保護者の方々に「おはようございます!」とご挨拶。
「いやいや、今日は草刈じゃないよ」
マヂデツか!( ゚д゚ )ポカーソ
「あれ、そんなメールじゃなかったでしたっけ?」
「違う違う。今日は役員決めだけだよ」
えー(;゚∀゚) フントデツかそうデツかorz........

ボケボケしないためにキッチリやろうとした行動のすべてが裏目に出ました。もはやこうなると、メールもろくすぽ読めない完全なるボケナスキャラでケテーイです。
恥かいたとかっていうレベルじゃなくて、やっぱガミガミと怒られる日々で恐怖に怯え暮らしている毎日の積み重ねが、これほどまで「今日は草刈り」と思い込ませるマインドコントロールの凄さを思い知らされました。恐るべし恐怖政治。
さて道具を車に戻してからとりあえずすることもよく解らないのですが、それでもただボーっとしているとボケナス加減を露呈した上にさらにまた女房に怒鳴りつけられる状況に陥りそうな危険をはらんでいるため、とりあえずそこで焚かれている木の枝などを焚火の中にくべるお手伝いをしていましたが、ここでも問題が。
なんとこの焚火の上に伸びていたグラウンド境界の桜の木の枝が、あまりの熱さで枯れ枯れに(*・艸・)
なんツー悲劇。火はヲレが枝をくべる以前から景気よく燃えていたものの、もはやこの衆人環視の状況下、主犯格はヲレにケテーイです( ;∀;) 学校敷地内で焚火して呼び出された我が廣やんの事まったく言ってられません。
まぁいい。仕方ない。どんな仕打ちでもバッチコイ受け止めるぜ(カラ元気)。
少し弱火になってきたところでドラム缶からはみ出しそうな枝を中に追い込むように突っついていると、炎でゆらゆらする向こう側に、花澤さん夫妻とあやねの姿を見つけました。
チョロっと移動して挨拶をすると、
「あー西澤さんじゃん。あんまり馴染んでるから先輩保護者の方かと思ってたわ」
馴染んでない馴染んでない。滅茶苦茶ぎこちなかったでしょーが。
久しぶりの再会に少しばかり話をしていると、まぁちょうどいい時間になり、すでに後から来られた保護者の方々も三気寮(と呼ぶらしい)の2階への階段をカタカタと登っていますので、私たちも登って入室。
中はびっくりするほど広く整っていて、びっくりしました(ヲレだけか?)。この広間に2,3年生の役員の方々を前に、1年生の保護者が連絡網グループごとに並んで座り、まずは現保護者会長からあいさつと説明があり議事進行。役員決めについて開戦しました!
「出来もしないのに大役引き受けるんじゃないよ!(#゚皿゚)
と繰り返し女房に言われてこの会に臨んだヲレですが、当然遠いってこともあり役を引き受けるのはひいては皆さんの足を引っ張ることになりますので、最悪「くじ引き」という決定方法になったとしても、事情を話して三役はご遠慮願わせて頂こうと思っていました。
しかも今回決める役員で、3年生の最後の大会が終わるまで持ち上がるそうで、ヲレ含む多くの皆さんがおそらく腰引けたんじゃないか。と、会長候補の決定まで長期戦を覚悟しました。
が、意外や意外、これだけ伝統ある野球部の保護者会ですので現会長さんからもお話がありましたが、多くの方々に「長商野球部保護者会長」として見られることを覚悟し、そのうえでその大役を全うするべく立ち上がってくださった方が出ました!
ハイ全員拍手♪パチパチ
するとまぁ何という事でしょう♪(ビフォアフタのサザエさん風) 副会長2名、会計、会計監査、母の会とすべての役職が立候補によってすんなりと決まっていきます!
拍手拍手♪♪パチパチ
会計監査では我がOMCシニア出身、野口の名士「漢・花澤」が立候補♪
「単身赴任ですので他のことにはなかなか協力できないかもしれませんが」と、どうせガシガシとグラウンドに通ってくるくせに遠慮がちな含みを持たせながら役を引き受けました。
残るは幹事4名。
元気よく1人抜けをこなしたのはやはりあの懇親会でも人一倍元気な大声を上げていた我が2班のご父兄で、続いて2名まではわりにすんなり決まりました。
あと2名。ここからがなかなか前に進みません。ヲレもここではコェ~女房の顔を思い出しつつ ((( ;゚~゚))) 、一番後ろのテーブルで小さく(限度アリ)なってそれなりの方が立候補するのを待っていました。
ちょっと遠くの5班の方が、
「うちは下の二人の子供が別々のクラブチームに所属しているので、なかなか協力しづらいのですが」
と切り出すと、母の会役員さんが役職の内容をアドヴァイス。
「幹事さんのお母さんは、アレやらコレやらソンナやら。あと必勝祈願の時についたお餅を切ったりアンコを付けたりってのが主な仕事です」
(;゚∀゚)σ そんなら女房にも出来るんジャね?どうせヤシもグラウンドにはわりにきたがるほうだと思うし、ここで引き受けちまうか♪ イヤ待て待て。あのコェ~顔思い出してみろ。とてもこのタイミングで引き受けられネェだろ。
と、頭ん中で二人のヲレがアレやコレやを言い合いしている間に、さっきの5班の保護者さんが手を挙げました。パチパチ♪
あと一人。あと一人です。役無理に背負って女房にグザられるより、役背負ってない状況の中で出来るお手伝いを出来る限りやれば、それでいいかな。誰か出るだろ。
そう思ってあと一人の手が上がるのをじっと待ちました。
するとここまで来てくじもないだろうと業を煮やした会長さんから、
「幹事は距離が近くなくても大丈夫です(^_^)
何となし目が合っていたような気がしてましたが、これはヲレに対してのピンポイント攻撃デツかσ(´゚д゚`)
ハイ。手挙げマスタ♪ これで女房にグザられるのケテーイです。
まぁ仕方ないでしょ。役になったかならないかの違いは関係なくて、やれるだけ精一杯やりゃそれ以上はできないしね♪
てな訳で、どうしたって役遣らなきゃ気が済まないヲレが幹事の末席を汚すことになりました。いえ、足手まといにならないよう頑張ります。よろしくお願いいたします→長商野球部保護者の皆様。
すべての役が決定され、役員決めの陣が無事終了。聞くとこれだけ早くすべての役が決まったのはここ最近のコースレコードだそうで♪

先月の保護者総会後、懇親会で
「保護者が変われば選手も変わる」
と池田コーチが仰ってました。
とにかく、選手を第一に考えて保護者は活動する。選手たちのために、それぞれの保護者がそれぞれ精一杯頑張れば、きっとまた歴史が創られる瞬間がやってくるかもしれません。そう信じて、選手たちを(自分にできる限り)支えていきたいと誓います。
高校生活という、人生のなかでのわずかな一瞬を、野球を通して精一杯輝いてほしい。勿論野球だけではありませんが、頑張って得られるものは数知れません。
あと残りわずかな高校野球を精一杯頑張る3年生を中心に、選手たちも一丸となって頑張ろうとしています。それを支える下級生たちと同じように、3年生保護者の皆さんに熱い夏を過ごしてもらえるよう、後輩の保護者の一人として精一杯頑張って行こうと思います!
よろしくお願いいたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿