2014年5月18日
#1233 敗れて学ぶこと
Posted at
20:18
長商野球部、春季北信越の県大会ベスト4を懸けた今日の試合に敗れ、残念ながら明日明後日の試合に出場する事は出来なくなってしまいました。
敗けはしましたがよく頑張った。
そして選手たち同様に、いままで応援を続けてくださった長商ファンの皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
北信予選からここまで、選手たちは池田監督が目指す野球を実現するために日々鍛錬し、仲間通しで競い合い助け合いながら、非常に高いレベルでその目標を達成していると感じました。
今日の対戦相手となった上田西。昨日の第1試合で諏訪青陵を1点差で破りましたが、全体に雑なプレーが見られたのは1年生レギュラーが多いというだけにとどまらないようにみえました。
今日の試合でも序盤から所々にそんな相手のプレーがあり、私たち長商としては相手から与えて頂いたチャンスも多く、そこからなし崩し的に得点を重ねていきたいところでしたが、今日は打線がなかなかつながりませんでした。
自滅しない野球。ミスを減らし、耐えに耐えて好機を捉える。そんな野球を目指しそこに追いついてきた選手たちですが、ここからいよいよ迎える最後の夏に向けて大輪の花を咲かせるためには、選手たちがいわゆる「水物」といわれるバッティングによる攻撃力をいかにして高めていけるのかに懸っているのかもしれません。
とにかく夏に懸ける。キャプテン松尾の挨拶にありましたが、この7戦で得た経験を礎に、日々の努力を積み重ねて頂点を目指してほしいものです。
ウチネタ。
昨日のエントリーでは、なぜか調子乗って、
「今年がグラウンドでプレーする息子を見る最後のチャンス」
などとのたまわりましたが、考えてみるや火曜日から始まるこの夏に向けてのチーム作りの中で、裕貴もグラウンドに立つことはおろか、ベンチに入る事すらできる保証はどこにもありません。
この大会で上田西が1年生を多用し、多少雑ながらも勢いを増しながら勝ち進んでいることは、冒険的でありながらも次に繋がる大きな成果を上げていると思う。
長商野球部にも1年生部員が44名。マネージャーと球拾い主事の我が廣やんを除いても、41名が伝統あるCHOSHOのユニフォームを着て、晴れの舞台に立つために努力している。
だからこそ裕貴よ。悔いのない日々を、毎日送ってほしい。
白球を追える日々に苦しみながらも喜びを見出し、チームのために、その夏が終わるその瞬間まで、その時お前がどんな立場であろうとも自分にできることを精いっぱいやりぬき、長商野球部理念を体現できるプレーヤーであってほしい。
そう強く願ってます。
敗けはしましたがよく頑張った。
そして選手たち同様に、いままで応援を続けてくださった長商ファンの皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
北信予選からここまで、選手たちは池田監督が目指す野球を実現するために日々鍛錬し、仲間通しで競い合い助け合いながら、非常に高いレベルでその目標を達成していると感じました。
今日の対戦相手となった上田西。昨日の第1試合で諏訪青陵を1点差で破りましたが、全体に雑なプレーが見られたのは1年生レギュラーが多いというだけにとどまらないようにみえました。
今日の試合でも序盤から所々にそんな相手のプレーがあり、私たち長商としては相手から与えて頂いたチャンスも多く、そこからなし崩し的に得点を重ねていきたいところでしたが、今日は打線がなかなかつながりませんでした。
自滅しない野球。ミスを減らし、耐えに耐えて好機を捉える。そんな野球を目指しそこに追いついてきた選手たちですが、ここからいよいよ迎える最後の夏に向けて大輪の花を咲かせるためには、選手たちがいわゆる「水物」といわれるバッティングによる攻撃力をいかにして高めていけるのかに懸っているのかもしれません。
とにかく夏に懸ける。キャプテン松尾の挨拶にありましたが、この7戦で得た経験を礎に、日々の努力を積み重ねて頂点を目指してほしいものです。
ウチネタ。
昨日のエントリーでは、なぜか調子乗って、
「今年がグラウンドでプレーする息子を見る最後のチャンス」
などとのたまわりましたが、考えてみるや火曜日から始まるこの夏に向けてのチーム作りの中で、裕貴もグラウンドに立つことはおろか、ベンチに入る事すらできる保証はどこにもありません。
この大会で上田西が1年生を多用し、多少雑ながらも勢いを増しながら勝ち進んでいることは、冒険的でありながらも次に繋がる大きな成果を上げていると思う。
長商野球部にも1年生部員が44名。マネージャーと球拾い主事の我が廣やんを除いても、41名が伝統あるCHOSHOのユニフォームを着て、晴れの舞台に立つために努力している。
だからこそ裕貴よ。悔いのない日々を、毎日送ってほしい。
白球を追える日々に苦しみながらも喜びを見出し、チームのために、その夏が終わるその瞬間まで、その時お前がどんな立場であろうとも自分にできることを精いっぱいやりぬき、長商野球部理念を体現できるプレーヤーであってほしい。
そう強く願ってます。
Written by
Morito D-David Nishizawa
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