ほいでこのオサーソ♪
まさかこの人がその伝統ある穂高商業の元キャプテンだったなんて、この姿から想像できる人は少ないんじゃネ?(笑) どう高く見積もっても、生活費を突っ込んだボートレースを真剣に観戦してるギャンブラーにしか見えないけどさ( *´艸`)
が、そのギャンブラーの息子もスタンドでガンガって応援してました!
父の母校で父と同じ野球をやる。そんな嬉しい事を味わえる、とても幸せな人なんだと再確認。
試合のほうは序盤から双方我慢大会の様相ですが、どちらかというと守りでリズムを作っているのは穂高商業。
飛びついて捕って、
投げる!
厳しいゴロもうまく処理して、
セカンドに送り、
ファーストでゲッツー!
こうした我慢の末、リズムを作った穂高商業がランナーを貯めたところで、
長打!
2点タイムリー3ベースで先取しました!
ここで試合は5回を終え、グラウンド整備の時間です。我が長商がこの日は運営当番と言う事で、
ヲマイらガンガれ!
ってかさ、春大の時ゃ運営担当に回された廣やんが、
「使える奴が選抜された」
と豪語しつつ駐車場係りをやってましたが、
その方程式を今回に当てはめると西コー→使えないヤシにケテーでおk♪
冗談はさておき(半分本気)、そっから再開された試合では、イニング交代直後の先頭打者に初球を外野に運ばれ、
次の送りバント処理をミスして、
ダブルセーフとなり、
このあたりが信毎にコメントがあった、
「自分を追い込んでしまった」
当たりだったんだと思います。野球の神様から笑顔が消えたか。
次打者だったかどうかわかりませんが、これも新聞にあった、
「監督がヒーローになってこい、と言われて頑張った」
打席につながり、
右中間を破られる長打が、
さらにキャッチボールミスにより3塁への進塁を許すなど、流れを完全に失ってしまいました。
しかし選手たちは積極果敢に白球を追い、
あとちょっとだったり、
不運にもイレギュラーをしたりと、
なかなか流れを取り戻すところまでは持っていけませんでした。
最終回、最終打者はきっと朋季が出てくるのではないか、と期待をしていましたが、
自分たちが願ったような展開にはならず。それでもそれが監督が決めた最善ですので、完全外野のヲレたちが何も言う事はありません。
試合終了で相手篠ノ井高校の校歌を聴く、穂高商業の選手たち。
朋季の夏は終わりました。
信頼された仲間たちを鼓舞し、練習でも試合でも一球一球をベンチから真剣に見つめていた、その誠実さ。忘れないからね。
明けて今日は、松本市野球場で郁弥、巧などの南農の試合、その直後はクロや諒平などが進んだ大町の試合が行われ、南農は諏訪二葉に最終回の追い上げも一歩及ばず初戦敗退。しかし控えの巧は終盤マウンドを任されたようで、自分のやるべき事をしっかりこなして仲間たちの追い上げにつなげる素晴らしい仕事をしました。
大町は北部高校に序盤からリードし、最終回に突き放す展開で勝利しました。廣やんの同級生、将吾も先発したようで、緩急含めた変化球主体のピッチングで相手を翻弄し序盤に試合を作り、チームの勝利に貢献したようです。
白馬高校も今日初戦を迎え、岡谷東を相手に善戦及ばず7回コールドだったようです。それでも序盤に大きなリードを与えるも中盤は締まったゲーム展開。5回と7回に2点づつ得点するなど、今までの白馬高校にはない、次につながる積極的なゲームだったのではないでしょうか。
そして何といっても南信地区の雄、岡谷南でエースとして活躍するたっちゃんは今日の初戦でも先発し、安定したピッチングで仲間の援護を待ち、また自らのバットでスクイズを決めるなどの活躍により長野東を圧倒しました。夕方のABNニュースでもインタビューを受けていたそうですが、見逃しちまいましたorz........
明日はチーム岩田屋、ゆうすけの長野吉田がオリスタシードの先陣を切って第1試合に臨みます。
その直後の第2試合ではとうとう我が長商が初戦を迎えます。相手は昨日塩尻志学館を破った飯田高校。初戦を勝利して波に乗ろうかという出鼻を叩けるかどうかがポイントではないでしょうか。
昨日の穂高商戦でもまさにそうですが、あのワンミスから完全に失った流れを引き戻す事が出来ない野球の怖さをまた思い知りました。
長商野球。理念を裏付ける強い精神力で、失敗を恐れず、もしも失敗してもそれを引きずることなく強い気持ちで再び流れを呼び戻す、そういった野球なんだと思います。
初戦への入り方、試合の運び方、そしてその初戦の終り方。全ての時間を仲間たちのために、いままで積み重ねて来たすべての力を発揮できる、そんな野球を強く期待しています!
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