とはいえ社員5名(うち1名は女房)という小規模企業ですので、いつもならマイクロバスで1泊する程度の距離への旅行ですが、今回は裕貴と相談し、
「普通に買うと30マソほど掛かるはずの往復新幹線料金が今ならなんと20マソ」
という裏ワザがあるというので(ヾノ・∀・`)ナイナイ
週末フリーパスとかいうのを利用したりすることで割に安く行けそうだということで、現地にてレンタカーを借り、移動は新幹線での実行となりました。
長野駅横に新しく出来た駐車場に車を停め、いざ移動。
近くて便利です♪
が、裕貴から説明は受けていたもののヤシ偽造のチケットという可能性が否めないため、一応みどりの窓口でモノホンかどうかを確認(*・艸・*)
新幹線改札前に現地集合で、ボチボチ集まりだした皆さん。
今回は日頃影となり日向となってご主人の仕事を支えてくださっている奥様方にもご同行をお願いし、賑やかに執り行うことに。
まずはみづきが席次表を配布。
これって大事です。乗り換えなどもあるので、どこに乗るか決められてればだいたいスムーズにことがは込めますね。
オマケに裕貴がホームへの階段に近い車両で、しかも乗車口から近い車両の端っこの席を集中して取ってくれていたので、乗り換え時もとてもスムーズで大変良かったです。
裕貴!GJヽ(´ー`)ノ
と、そんな感じで集まるのを待っているとみづき、ヒナマナがお世話になったマキ先生が
ヲレはヲレで、切符突っ込んだ途端に紙詰まり┐(´д`)┌
どうにか乗車予定のかがやきの入線に間に合いました。
乗車するなり、まりこ先生の編み物教室開催。
はやくも大宮到着でいつもどおり。
なんと別ホームでははやぶさ君とこまちちゃんが人前憚らずディープキス(*・艸・*)
で、東京発のはやぶさ入線が近くなり、
ナンでこう、怒られるような事ばっかりしたがるかなぁ~┐(´д`)┌
やって来ました(こまち先行)。
再び編み物教室再開(生徒倍増)。
仙台で降り駅を出ると、なんと献血ルームが客寄せ。
が、1ヶ月前に献血してるヲレは当然できるはずもなく、目指すはアッチのビルです。
来たきた、仙台名物の牛タン屋さん♪
が、子どもたちはコッチのほうが心惹かれるようで。
ヲレらは12人の大所帯。待ちも半端無く、しかし後ろに並んだお一人様がしびれを切らして
「1人ですが座れますか?」
と聞いた所、
「順番にご案内しますのでしばらくお待ってろゴルァ( *`Д')凸
と一蹴されたようです(笑)
20分ほどで12名様が案内され、男衆は牛タン定食。
ヲレは牛タンラーメソで勝負です。
さて、昼食も終えレンタカーを借りに駅構内の自由通路を移動。こちらでは見かけないハイテクな自販機に釘付け←ヲレ。
で、いよいよレンタカーを借りて出発!したいトコですが、その前に既存の傷のご確認。
まず向かったのはココ。
受付のオネイサソがビジーソで胸が膨らみます♪
20分程度でどんどん回してる工場見学ツアー。どんどん人が集まってきます。
いよいよコンパニオンさんの後をついてまわるツアー開始。
マッサソで見たことある!(形は少し違うようです)。
が、ツアー中盤で奥様を横目にコンパニオンさんと電話番号の交換を成功させた猛者が。
蒸留されたばかりのウィスキーは無色透明だそうで、年月をかけて樽の中で色がついていくと説明を受けました。
蒸留3ヶ月のもの、7年のもの、そして12年のものの匂いを比較できるコーナー。ヒナマナみづきもご相伴に預かりました( *´艸`)
ほいで、さぁさぁお立ち会い!平塚サソの「美味しいウィスキーの作り方講座!」開講です♪
とっておきをヲマイらだけにそぉ~っと教えてあげるから、ナイショだぞ(メ゚皿゚)
① まずウィスキーを「1」入れる♪
② そしたら次に、水をその2倍入れる♪♪
③ 最後に氷を3つ入れたら、
カシャカシャ混ぜて氷をピタッと止める(氷が溶けて薄くならないように)。
と、これで平塚サソオススメな美味い水割りが飲めるから、UE田さん!例のUE田さん
で、隣の会場にいどうして、
とソコにシャシャってきたみづき。
「アタシ作る!」
と、例の目の輝きで迫るもんで仕方なくグラスを預けると、
なんだよ。水が「3」になってるじゃねぇかよ┐(´д`)┌
でもヤシは自分で作って大満足なお味のようです。
最後はなぜかヤシらがアンケートに答えるという不思議。
ディスプレイの樽の中には、樽を作るために必要な昔の道具が飾らてていましたオサレー♪
で、試飲も終わりお買い物の時間。仙台蒸留所限定販売のりんごワインを買ってきました。
さっき案内してくださったキャワイスな平塚サソがこんどはレジ打ちヽ(´ー`)ノ
ニッカのおじさんをバックにみんなで記念撮影してみました。
ここから移動で南三陸へ。あの時も寄った7-11に、今回も寄りお買い物。
会計したらくじを引かせてもらえ、5本中2本が当たりましたo(≧▽≦)o
で、ようやく前回家族で訪れた時と同じホテルに到着です。
カナーリ賑わってまして、しかもヲレらがホテルに入ると入り口で「信濃の国」のメロディが流れるサプライズなお出迎え♪
子どもたちはとっくに大浴場に駆けていき、ヲレはお相撲さんと一緒に移動しました。
で夕食。
前回みたいなキャワイスな中居さんが来るかなぁ~、
何はともあれ乾杯ヽ(´ー`)ノ
生きたアワビの踊り焼きに食いつくヒナ(子供のメヌーにはありませんでした)
ふと見ると、さっきニッカでコンパニオンさんナンパしてたのにこの時とばかりに奥さんを気遣うKM山さんの姿が。
宴も酣、この日10月31日は言わずと知れたハロウィンですが、ヲレ的メインイベントは当然我が女房、りちちのなんと34歳の誕生日です!
って事で、事前にそぉ~っと頼んでおいたケーキが、偶然証明の点検で暗くなったタイミングで、なぜかみづきが持ってくるという超サプライズ(ベタ)。
皆さんに祝って頂き目出度い誕生日のケーキも頂き、ようやくお開きの一本〆。
バカんなって眠れるかとお思ったらなぜか部屋の空調がメッチャ暑くて全員夜中に目が覚めるという残念なところも乗り越え、どうにか朝を迎えることが出来ました。
午前6時1分が日の出の時間。
相変わらずヤシらも歓迎のため駆けつけてくれました。
その後子供たちも目覚め、御三家の誰かが飛び出してきそうなステージのある朝食会場で、
あのメチャ旨なヨーグルト@家族全員♪
出発前、被災地を見に来た某お金持ちさんから、復興を願いホテルに贈られたという花梨の木の無垢板が展示されていました。
こんなスゲー立派な物に比べたら、ヲレんとこの一番価値のあるものでも多分、この足元に敷かれたケヤキ板にも及ばないな。うん。
今回もホテルが主催する語り部ツアーに全員で参加。多くのエピソードやその前後の様子などもお聞きしながら、今回もここにやって来ました。
前回と比べると、(3月に裕貴と一緒に行った時の写真↓)
周りの盛り土はさらに高く大きくなったものの、街なかそのものの復興はほとんど進んでいないように感じました。
語り部ツアーも終え、またレンタカーに乗り仙台方面にむかう途中、あのあまりにも悲惨な結末となった大川小学校に。
津波の大きな破壊力は、今なおその爪痕を残したまま。
たらればでしかありません。が、子を失った親の気持ちを思うとどうしても考えてしまう。この裏山に登る判断を、誰かが出来なかったのか、と。
今回も多くのことを感じ、思い、そして考えた被災地。酒ばかり飲んでいたような気がしないでもありませんが、どうにかレンタカーも元通り返却し、あとは新幹線で長野に帰るばかりです。
仙台駅に正午過ぎ到着。午後2時30分ころの新幹線まで自由行動にしました。ヲレはとりあえず重たい荷物をコインロッカーに預けるため行ってみると、
キャパ完全にオーバーかょ┐(´д`)┌
買い物に向かった女房ほか3名を待つため、とりあえず荷物を床において人間ウォッチング。都会は(都会か?)変な人が多くて飽きません( *´艸`)
で、時間も近くなりホームに移動。今回の新幹線は裕貴の
「いろんな電車に乗らせてやる」
という
大宮到着で例の(略
大宮の新幹線ホームでは2階建てのMAXが。
その後やってきたかがやきに無事乗車、内部はいたく豪華ですね!
集合場所だった長野駅に予定通り到着しました。ここで今回の旅行は解散です。
「お疲れ様でした」
「明日もよろしくお願い致します!」
と挨拶を交わし現地解散。ヲレん家は前日停めた駐車場に一番近い「MIDORI」口から改札を出て、本来そのまま車に向かう予定でしたが店の前でヤシ大騒ぎに(゚Д゚)
仕方なくバッグ@2,900円を誕生日祝いに一つ買い、その後周囲のお店でウィンドウショッピング。
そっちこっちの店で捕まり無駄に時間を浪費しつつもどうにか無事、こうして家でエントリーを揚げることができる今日に感謝です♪
再び現地を訪れることが出来た、今回の被災地ツアー。交通などのインフラは復旧が急ピッチで進んでいることがよくわかりました。
逆に、人々はいまだ多くが仮設住宅での生活を余儀なくされている方もおり、市街地の復旧もまだまだ道のりは遠いことを目の当たりにしました。
次、来れるときはきっと廣やんが野球を終えた後、家族で来れるかどうかだな。でもきっと三度訪れたい。その思いをまた深め、決意しました。
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