※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2017年1月6日

#1678 箱根駅伝応援紀行!

てな訳で、昨年は三重遠征の追っかけ以外に出来なかった、今年の家族旅行の記録乙♪

 月岡地区の新年会もそこそこ、駅前食堂での2次会へと進むオッサンたちを尻目にヲレらは直帰。夜勤から明けてきた裕貴はすでに昼寝も終えた午後2時でした。
 酔っ払ってたんでよく覚えていませんがとりあえず風呂に入り飯を食ってまた酒を飲み、午前3時出発のための起床は午後2時半の予定でしたが、アラームが鳴る前に目が覚めたのは午前2時5分。
 ここから眠るのも無いだろう、とまずはお茶を沸かして、と準備していると、出かけるときだけはしっかり早起きできる三姉妹が2時15分に起きてきて、トイレを済ませるとそそくさと着替えをはじめました。
 仕方なし女房も起こしにかかり、裕貴と廣やんも起きてきて、午前2時55分に我が家を出発しました。
 約1ヶ月前、廣やんの自衛隊採用決定がなされてから準備を始めた箱根駅伝観戦ツアーは、裕貴の中学時代の盟友、仁科台中学出身で拓殖大学に進学し、今なおガンガり続けている今滝春彦君の応援ツアーと名前を変えての初観戦です。
 前年もエントリーリストに名前が載っていたのは確認していましたが、今回は3区のランナーとして名前が出ていました。
 もうね、コレ応援に行くしかありません。

 という事で、家の車では7人が乗車することは出来ないので、常磐のフジマキさんにお願いしてアルファードのレンタカーをお借りし、母以外の7人が1台に乗車しての珍道中。しかも中央道の長坂あたりで、そのレンタカーのオドメーターが77777になるという幸先の良いスタートでした。
聞けばフジマキさんの娘さんは裕貴と同じ歳で、長野清泉女学院高等学校に通うため岩田屋さんにお世話になっていたとの事。やはり世間は狭いもんです。

 車は順調に八王子から外環自動車道で湘南方面に進み、インターを降りたところでまずはこれも恒例の牛丼屋にて朝食。
松屋の牛丼、すき家よりも旨かった(ヲレ比)。しかもその松屋の向かいには、見るからにただの商店なのに「水族館」という看板の出るお店が。
意味不。
 ほいで、ここから運転を裕貴と交代。センターシートはヲレ&リチのラヴシート♪
時折コワい思いもしつつ、湘南大橋の付け根に8時前には到着できました。
駐車出来るところを探すと、浄水施設の屋根上が公園になった施設がすぐ横にあり、駐車場も完備されていたので思いの外早い時間に、良い場所に停めれました。
 富士山は頭が雲に隠れていますが、天気予報では雲もなくなりよく見えるようになる予報。
少し時間を潰していると、いよいよ富士山にかかった雲もなくなり、ヲレらのテンション激上昇です!
が、箱根駅伝は午前8時に銀座をスタート。ここ今滝君が走る3区の湘南大橋付近通過予定時刻は午前11時前後なので、結構待ちそう。
 とか言ってる間に観戦客はどんどん増え、ボランティアスタッフによる交通規制も始まったので、とりあえず応援するのに良い場所を探しに、湘南大橋に向かいました。
富士山最高。
最初は橋の上で応援、と思っていましたら、警戒にあたる警察官に
「橋の上での応援は遠慮してください」
 と言われ、仕方なく橋の向こう側、平塚方面で待機。通過予定1時間前ですがこの人だかり。
やがて通過する車もなくなると、何台かの関係車両が通った後、先頭のランナーが軽快にやってきました!
 2区まではトップに立てなかった青山学院大学ですが、前評判通りの強さでこの区から独走態勢に。
2位通過は神奈川大学です。
3位通過が早稲田で、その後の4位争いは熾烈を極め、
どんどんランナーが通過しますが今滝君がなかなか来ません。
 2区では留学生が一気に順位を上げ4位で今滝くんに襷を渡したのは、後ろで陣取る日大の応援団が流しているラジオの放送で聞いていましたが、順位を落としたところまでしか分からず、何位で走っているのかなどは先頭集団の中継メインのため不明でした。
 ここで先頭の青山学院大学から約5分遅れで、拓殖大学のオレンジのユニフォームが見えました。
調子が悪いのか、顎を少し上げながらも懸命に走る今滝くんは、あの頃の面影をそのまんま残しています。
今滝君が裕貴のことを覚えているかどうか、ましてやその親であるヲレのことなんぞ当然覚えちゃいないでしょうが、みづきに書かせた応援幕を足元に拡げて、精一杯の声で応援しました。
終わってみれば彼の成績は区間順位が21位と最下位で、チームも大きく順位を落としました。
 駅伝はチームスポーツであり、また並走するランナーとの駆け引きに寄っても大きく順位に影響することもありますので、一概に1校の成績、1名の成績を云々はいえませんが、この厳しい現実を受け止め、自分と向き合い、冷静なる中に闘志を燃やして、来年のステージに必ずや復活してリベンジを果たしてもらいたい。
 そしてまた、彼に精一杯の応援をするために、私達家族もこのステージに駆けつけたいと思います。

がんばれ!今滝春彦ヽ(´ー`)ノ
さてこの日のメインイベントが午前中に終了。初日は応援以後の予定は無く、行き当たりばったりながらも時間を過ごして宿泊予約を取った熱海のホテルに暗くなるまでに着ければ良し。
 として、せっかく近くまで来れたので、とりあえず逆方向の鎌倉へと行ってみることにしました。

 海岸ではお正月らしく、沢山の人がたくさんの連凧を揚げている様子です。
こんなの青雲のCMでしか観たことありませんでしたが。
 ほいで、写真を整理していると意味不明な写真が。
思い出した。何でもかんでもアオリまくる基地外さんを、記念に撮っといたんだった(笑)

 ナニを食べたいのか娘達が言わないので、ハンドルを握った裕貴は一風堂へ。江ノ島直近です。
12時をすでに少し廻った時間でしたが、店内は
「営業中?」
と思えるくらいの閑散たる感じ。とりあえず席につくと、後から後からお客さんが流れ込んできて、たちまち満席になりました。ナイスタイミング♪
 ヲレはとびっきり辛いヤツをお願いしたら、
「辛さの加減はどうしますか?」
と訊かれたので、
「激辛でお願いしますキリッ
舌が痺れるほど辛かった。※(つら)かった、ではありません(涙目)

 で、小移動してコインパーキングにレンタカーを停めたら、江ノ電で鎌倉入り♪
裕貴と同世代ぐらいの駅員さん。駅の規模は小さくも、ダイヤは過密でしかも路上区間もあり。おそらくはるかに大変な緊張の中で、日々身を削り勤務にあたっているのだと思います。ガンガれ。
大仏直近の長谷駅で降りると、やはりここもそこも外人さんがたくさんいまして、
そんな外人さんにウケの良さげなTシャツ屋さんも、ヲレの琴線にガッツり触れまくり(でも買わない)
大仏参拝のための拝観料は裕貴が払ってくれました。
先日のTVでやってた作法に則り手を清め、
みんなで参拝♪一番喜んだのはみづきかな。
裕貴が子どもたちのために買った大仏グミ、キャワイスですが味の方は疑問形らしく、
もう一度江ノ電に乗り、車を停めた腰越まで戻ってからこの日の宿泊地、熱海を目指します。
結構道路も混んでいて、熱海市街に到着したのはもうとっくに暗くなってから。
ホテルの温水プールで泳ぐのを楽しみにしていたヒナマナはコレ以上のタイムロスを嫌いましたが、ヲレらとしちゃ余計な出費はしたくないので、熱海のAEONに寄り、夜に飲み食いする酒やらスナック菓子やらを購入。
 最短で買い物を済ませて車に戻り、ホテルにチェックイン出来たのは午後5時15分でした。
廣やんの進路が決まってから、家族全員で出かけることを決めました。もしも進路が決まっていなかったのなら、お正月はそれどころでは無いだろうと思っていたので、予約を入れるには時期的に遅すぎました。
 が、職場の先輩のお力添えも頂きながら、裕貴がどうにかこうにか家族全員が泊まれる部屋を押さえてくれ、JRの福利厚生制度もフル活用し、どうにか今回の旅行が決行できました。
 宿泊料金もなかなか高く、しかもトップシーズン。女房が日々せこせこと貯めた小銭なども総動員し、清水の舞台から飛び降りました。

 ロビーのお正月飾りには本物の昆布や海藻などが。
部屋に入り、ひとっ風呂浴びる前にまずはお疲れ会♪
廣やん&三姉妹も屋内プールから戻り、夕食も指定の時間になったので、ホールへと向かいます。
予約の確認をし、
定められた席へと移動。
コース料理の合間に、メキシコ人の方々によるステージ演奏で、
裕貴、ビジーソな歌姫と渾身のハイタッチ♪
料理もお酒も美味しくて最高です。が、普段結構な量を未だに食べている廣やんにはコース料理だけでは足りなかった模様。調子コイて追加でいくつか料理をお願いし、最後に渋々サインする裕貴です。
その後は館内のゲームコーナーで裕貴が子どもたちの面倒を観てくれるなど、三姉妹も思いの外楽しい夜更けを過ごしました。
ヲレなら絶対にゲームなんかさせませんが、こういった体験も貴重な思い出になってくれると思います。
 ヲレと女房は部屋に帰ってまた酒を飲み、やがて帰ってきた子どもたちとみんなで床に入って、豪快ないびきを響かせながら寝たことは言うまでもありません。

 さて翌朝。どうしても外で日の出をみるんだ、と子どもたちはさっさと着替えて出ていき、キャメラは廣やんに(備忘録はつづく)

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