※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2018年7月3日

#1733 向かうべき敵は己のなかにある。

いよいよ今週末は100回大会となる全国高校野球選手権大会の長野大会が開幕。

思い返せば6年前。3年となった春に入学し、野球部員となった廣と下宿の6畳一間で共同生活を始めた裕貴は、廣に支えられながらラストサマーへと全力で取り組んでいた。
練習試合でも公式戦でも、良い時もあればそうでない時もありながらも、それでも決してあきらめる事なく日々取り組んだ裕貴が背番号をもらう事が出来たのかが気になり、おっかなびっくり廣に尋ねたあの日。
「9番をもらったよ」
LINEでの返信に心から喜びながら、でもその裏で背番号をもらえず最後の夏を終える事になった裕貴の友たちの心中を思い、仕事で移動する車の中でハンドルを握りながら、声を出して泣いた。
もちろんそんな権限もあるわけはないが、出来るのなら共に励んだ仲間たち全員が背番号をつけ、それまで取り組んできた「野球」への集大成として臨んでほしいと願った。
決勝戦で夢破れた彼らの思いを引き継いで、廣たちの世代も終えた。
この夏はいよいよ廣たちのラストイヤーを支えてくれた仲間たちの最後の夏。組み合わせも決まり、あとは全力を出し切るのみ。
それぞれの思いやそれぞれの願いを抱え、挑むその初戦を応援するため、諏訪湖スタジアムに向かいます。
心から、健闘を祈っています。

君たちがこれまで重ねてきた日々の自分を信じ、そして仲間を信じ、支えてくれたすべてにたいして感謝の気持ちを出し切り、己の中の敵を克服してあのすばらしい校歌をどこよりも数多くスタジアムに響かせてください。
心から応援し、そして期待しています。

頑張れ、長商球児。

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