2010年1月22日
#0065 FISレースはイタかった・・・・・・・・
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19:57
ハイ。標題の通り。
前日夜から当日午前にかけてのメッサ土砂降りにもめげず、
午後0時からのインスペクションを40分遅れのタイムスケジュールにて決行決定。
それを受けて、仕方なく私もインスペクションの準備に入りましたがぁ~、
タメイキ (`ω´)
コース内はいちおうミル圧を上げてグルーミングされていますが、
ゲート間を少し外れるともうザクザクとなり、
危険この上ないコンディション。
まさか誕生日に、しかも42歳となるこの日に怪我はしたくネェ~マジで。
とにかく安全第一で行こうと心に決め、選手達の最後尾でインスペクションに入りました。
SAJレースは見るのもコースに入るのも初めてで、
選手達のインスペクションのスピードが速いのにまずビックリ。
そんな速さで、コースインスペクションになんの?なるんか。ま、イイケド。
デラが速過ぎてインポール横はどんどん掘れ、ゲート抜けたところにスノーセメント入れてあるので、
「こりゃあしっかり踏まないと相当叩かれるなぁ~」と予感。
インスペは一回で済ませ、スタートを待ちました。
そういえばヲレはF2のビブをもらったけど、F1は誰?
とスタート審判に聞くと、
「ジュニアの子が一人いるんだよ」
誰だと思ったら、むかーし一緒に滑ったことがある義煎琢磨の弟だとか。
14歳。そういえばヲレが初めて和田吉広に会った時、吉広も14歳だったなぁ懐かしい。
さて、前走スタート3分前でスタートハウスに入りリーシュをつけてるともうF1スタート。
スタート間隔30秒でヲレの番なんて、時間無さ過ぎと思いつつビンディングを付けたらもう10秒前。
ヤバ過ぎる。メンタルコンディションなんてクソ喰らえでスタートバーを切ると、
嗚呼!あの頃の感覚が!!
と思ったのはG1のバック、G2のフロントまでで、
G3バックからはもうすでにF1の義煎弟のラインをゆっくりと眺めながら、
「ヲレにはそのライン無理ぃ~♪」
歳には勝てませんでした。
マジで安全第一に成り下がっちまったゲンナリ。
斜面2面は何とかこなし、最大の難関、新コースへの落し。
手前G20のフロントからG21にかけてスライドさせてスピードを落し、
安全に入ったにもかかわらずG22の振りが思ったよりきつくて、
結局G21下のガリガリ君にゴリゴリ喰らいマスタ・・・
落しそれでもその後の落しは頑張ってこなし、
最後の緩斜面も引っ張って無事ゴール。
70秒を超えるコースでのゲートランはマジ辛かったス。
2本目スタートを待たずに泣きゴトを言って無罪放免をさせてもらおうかと思いましたが、
選手達の様子をスタート近くで見てると、
なんかメラメラ (;゚∀゚) やるしかネェ~。
2本目はタイムスケジュールが押してることもあり、
ほとんど整備のみのリセットで変更を極力少なくする方向で進みました。
一応インスペの時間もあり、2本目も前走が出されました。
やりました。
疲れました。
でも2本目のほうが、少し楽しめたかなぁ~。
スタートでスタートハウスの周りの人たちの様子も観れたし♪
ゲートは1本目よりも遠くなっちゃったけど (´;д;`)
でもホント、楽しく2本滑りました。
実際来年辺りには(今年の予定だったはずですが)少し競技復帰をしようかと思ってましたが、
昨日の滑りを見る限り、
ダメダコリャ!次ぎ行ってみよぉ~!(長さん風)
にしてもこのところ新技術の開発目覚しいスキー、スノーボード。
革新的な素材、形状、そして価格 (゚´ω`゚)
ソルトレーク辺りからお目見えし、トリノ以降は世界標準となりつつある、
ケスラーのボード。
初めてナマで見ました。
ペニャンペニャン。薄いし。
こんなボードでどんな喰い付きを見せるのかと、
選手達の様子を見ながらもボードのエッジコンタクトを観察していましたが、
そのペニャペニャボードがモノっスゲー食いつきでした。
SGボードも然り。一人いました。
同じようにエッジが喰っている感じで、後ろ乗りをするとペラペラですが、
キチンとニュートラルに乗ってる限り、
多少アイシーでもグヮシッ!と食いついてる感じです。
怖いくらい。
あんな喰い付きを見ると、F2やらOGASAKAなど、
昔からの技術のままのボードが衰退していく理由が分かるような気がします。
それにしても、ケスラーもSGも、
1本20マソでスズメの涙ほどしかお釣りが帰ってこないはずですが。
それを練習用、試合用と持っている選手もいましたね。
どんな金持ちだし。
考えられない (゚д゚*)
前日夜から当日午前にかけてのメッサ土砂降りにもめげず、
午後0時からのインスペクションを40分遅れのタイムスケジュールにて決行決定。
それを受けて、仕方なく私もインスペクションの準備に入りましたがぁ~、
タメイキ (`ω´)
コース内はいちおうミル圧を上げてグルーミングされていますが、
ゲート間を少し外れるともうザクザクとなり、
危険この上ないコンディション。
まさか誕生日に、しかも42歳となるこの日に怪我はしたくネェ~マジで。
とにかく安全第一で行こうと心に決め、選手達の最後尾でインスペクションに入りました。
SAJレースは見るのもコースに入るのも初めてで、
選手達のインスペクションのスピードが速いのにまずビックリ。
そんな速さで、コースインスペクションになんの?なるんか。ま、イイケド。
デラが速過ぎてインポール横はどんどん掘れ、ゲート抜けたところにスノーセメント入れてあるので、
「こりゃあしっかり踏まないと相当叩かれるなぁ~」と予感。
インスペは一回で済ませ、スタートを待ちました。
そういえばヲレはF2のビブをもらったけど、F1は誰?
とスタート審判に聞くと、
「ジュニアの子が一人いるんだよ」
誰だと思ったら、むかーし一緒に滑ったことがある義煎琢磨の弟だとか。
14歳。そういえばヲレが初めて和田吉広に会った時、吉広も14歳だったなぁ懐かしい。
さて、前走スタート3分前でスタートハウスに入りリーシュをつけてるともうF1スタート。
スタート間隔30秒でヲレの番なんて、時間無さ過ぎと思いつつビンディングを付けたらもう10秒前。
ヤバ過ぎる。メンタルコンディションなんてクソ喰らえでスタートバーを切ると、
嗚呼!あの頃の感覚が!!
と思ったのはG1のバック、G2のフロントまでで、
G3バックからはもうすでにF1の義煎弟のラインをゆっくりと眺めながら、
「ヲレにはそのライン無理ぃ~♪」
歳には勝てませんでした。
マジで安全第一に成り下がっちまったゲンナリ。
斜面2面は何とかこなし、最大の難関、新コースへの落し。
手前G20のフロントからG21にかけてスライドさせてスピードを落し、
安全に入ったにもかかわらずG22の振りが思ったよりきつくて、
結局G21下のガリガリ君にゴリゴリ喰らいマスタ・・・
落しそれでもその後の落しは頑張ってこなし、
最後の緩斜面も引っ張って無事ゴール。
70秒を超えるコースでのゲートランはマジ辛かったス。
2本目スタートを待たずに泣きゴトを言って無罪放免をさせてもらおうかと思いましたが、
選手達の様子をスタート近くで見てると、
なんかメラメラ (;゚∀゚) やるしかネェ~。
2本目はタイムスケジュールが押してることもあり、
ほとんど整備のみのリセットで変更を極力少なくする方向で進みました。
一応インスペの時間もあり、2本目も前走が出されました。
やりました。
疲れました。
でも2本目のほうが、少し楽しめたかなぁ~。
スタートでスタートハウスの周りの人たちの様子も観れたし♪
ゲートは1本目よりも遠くなっちゃったけど (´;д;`)
でもホント、楽しく2本滑りました。
実際来年辺りには(今年の予定だったはずですが)少し競技復帰をしようかと思ってましたが、
昨日の滑りを見る限り、
ダメダコリャ!次ぎ行ってみよぉ~!(長さん風)
にしてもこのところ新技術の開発目覚しいスキー、スノーボード。
革新的な素材、形状、そして価格 (゚´ω`゚)
ソルトレーク辺りからお目見えし、トリノ以降は世界標準となりつつある、
ケスラーのボード。
初めてナマで見ました。
ペニャンペニャン。薄いし。
こんなボードでどんな喰い付きを見せるのかと、
選手達の様子を見ながらもボードのエッジコンタクトを観察していましたが、
そのペニャペニャボードがモノっスゲー食いつきでした。
SGボードも然り。一人いました。
同じようにエッジが喰っている感じで、後ろ乗りをするとペラペラですが、
キチンとニュートラルに乗ってる限り、
多少アイシーでもグヮシッ!と食いついてる感じです。
怖いくらい。
あんな喰い付きを見ると、F2やらOGASAKAなど、
昔からの技術のままのボードが衰退していく理由が分かるような気がします。
それにしても、ケスラーもSGも、
1本20マソでスズメの涙ほどしかお釣りが帰ってこないはずですが。
それを練習用、試合用と持っている選手もいましたね。
どんな金持ちだし。
考えられない (゚д゚*)
Written by
Morito D-David Nishizawa
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