#0950 決算( ﾟ∀ﾟ )ｷﾀ━━！

え？表紙の写真ですか？　長商野球部チャンバラ班が巷で問題の（笑）ケツバットの練習中です（ｳｿｳｿ）
さて標題。ここ数年は売り上げも順調に減り(-_-;)？　それでも従業員の皆さんのご協力の中でどうにか一年を終えて昨年末に年度末を迎えた我が社。年が明けてから決算事務を四苦八苦しながらもどうにかこうにか形にすることができ、先日会計事務所の先生にその書類をお渡しすることができた女房ですが、その後はまた今年度末の決算に向けて、年頭からたまっていた平素の仕事を始めました（エンドレス）。
前の総務課長兼営業部長兼社長な事務員さんは、家が会社敷地の隣とはいえ赤の他人ですので結構細かく厳しく処理してくれていましたので、脱税はもちろんですが「節税」も厳しい状況でした。
これはやはり優秀な人材の能力を生かしながら良い仕事をしてもらうためには、よからぬことを指示して精神的負担を強いった仕事をさせることは逆に業績に対してマイナスだ、という父の経営方針もあり、時折（15年に1度程度でしょうか？）税務署が調査に入ったことがありますが、ｦﾚが記憶している範囲の中で追徴課税は無し。むしろ処理のあり方で税務署の担当者に
「こうやって処理したほうがいいですよ」
と教えていただけるというバカ正直さ。そこいら辺（どこいら辺かはご想像にお任せします）の板金屋とは筋が違います（笑）
そんな方針でやってきた裏社長兼務の事務員が仕事を教えた我が女房は、見事にその路線をしっかりと継承し（泣）、今回の決算でもあーだこーだというｦﾚに
「そんなの税務署に通らﾈｪだろーが(#‵Д´)
結果、
「今までの他人な事務員よりむしろ厳しいんじゃﾈ？」
と思えるくらいのきっちり具合で処理確定。おかげで冒頭のとおり売上額が減少する中で昨年の赤字を乗り越え単年度黒字に転換することができました。
家族身内が経理に入ると相当脱税できる、というジンクス（ｦﾚ思い込み限定）は富山県出身の糞正直人には通用しないということがはっきり解りました（号泣）