ほいで、ヲレが担当したのはチェックポイント③の「丸太切りミッション」。
とりあえずは完ぺきに準備されたところで、子供たちが参上するのを待つ事に。
時間があるので少し歩き回りました。小谷村のまさに「暮らしの土台を支え」てきたIM井工務店前社長さんが日向ぼっこ🎵
公私ともに大変お世話になりました。もちろん今もなりっぱなしですが(^^; しかしこの社長さんがどれだけこの村に、この地域に貢献してきたのか計り知れません。まだまだこれからの自分だけの時間をたっぷり楽しんでほしいものです。
ヲレらの持ち場からの限界集落。
結構空き家もあるんですが、しかし今単純に、世帯数における赤ちゃんの割合は村一番に多いのではないでしょうか。若い世代の移住者が多いのはとても特徴的です。車はほとんど来ないし、地域内のコミュニティはある程度確立されていて、他人とかかわり合いながら生活できる、核家族化的な考え方ではない人にはとても子育てもしやすい、自然に恵まれたこれ以上ない環境だと思います。
手前のミッションでゲートにボールを通すマナ。
この高齢者率70%に迫るであろう限界集落に、コレだけたくさんの子供の声が鳴り響くのは何年ぶりの事なのでしょうか。
おっ、りのにかまってもらいながら、ヲレらの持ち場である③に向かって登っていきました。
もう少し散歩をしましたら、なんと「大網の火祭り」で内外的に有名な大網諏訪神社の鳥居が石造りに改修されていてびっくり!
見ると今年の5月に新しくしたようです。材木屋としては残念な思いが。
そのすぐ先を川沿いに下ると、先日完成式典が挙行された体験交流施設、「つちのいえ」。今回のオリエンテーリングでもベースとしてこの場所を開放していただきました。
IM井工務店さんが元請となり、木工事では協力させて頂きました。専務さんが大変厳しいおかげで大赤字となりましたがまぁ日ごろお世話になっているお礼返しができたかと思うといろんな意味で涙目です。
中ではやはりミッションが。
ろうそくの火をなるべく遠くから吹き消し、その距離に応じてポイントが入るらしいです( *´艸`)
ぼつぼつあるいて丸太切りに戻ると大盛況。直系20センチ弱の杉丸太ですが、子供たちは平均20分程度で輪切りを完成させているようです。
本職(ヲレじゃなくて)の大工が切っても10分近くかかるボロいのこぎりで、それぞれの班が協力しながらどうにかミッションを達成していきます。
ヒナも案外上手に鋸を引き、いくらかチームに貢献できたかな🎵
みづきのチームもたけの独り舞台的活躍で結構すばやく切れてました(笑)
ミッション完了とともに渡されるキーワード。8つの文字を合わせて一つの言葉を作り出し、その最終ミッションを達成したチームがすべてのミッション成功の栄冠を手に入れます。
車も絶対に来ない小さな集落ですから、子供たちも伸び伸びと楽しんでいるようでした。
8つの文字を集めたチームは、最後のミッションの入り口に待ち構える高山先生との最終決戦に挑みます。
これがね、高山先生勝率高すぎで子供たち大変(笑)。ほとんど同じ手しか出さないのに、子供たちは学習能力がないのか、最後だと思ってテンパってるのか解りませんがなかなか勝てません。
どうにか勝って、全ての文字から出来上がった最終ミッション「じぞうにあいさつ」をするために塩の道を進みます。
結局予定通り12時チョイ前位いに全てのチームがミッションを完了し、大網分校のグラウンドに集合する事が出来ました。
記念撮影🎵
ココからは表彰式の後自由な遊びの時間です。
駆け回る子供たち。
マナはすぐにお気に入りのお兄チャソを逆エスコート。
そうそう。
雨飾山も一日顔を出したまま、とても楽しませてくれました。
昼食は朝作ったお弁当を、つちのいえの広間を借りて食べさせて頂きました。
が、何だか知らネェけど二人とも泣きっぱなしだったんでとりあえず晒しときます。
昼食後も、特別表彰で頂いた
途中、姫川温泉まで降りたところで、やはりウチで協力させて頂き完成している足湯公園に立ち寄り一日の疲れを癒しました。
ホントこうして写真だけ見るとすんなり子供たちを楽しませて頂いたような気になりますが、細かいところまでとても行き届いた運営、役員の皆様方のご労苦なくして今日の楽しさは決してありえなかったと思います。
先頭に立っていただいた洞地さんはじめ役員の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!
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