※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2014年11月5日

#1330 長商野球に関わってくださるすべての方々に、当たり前の感謝を。

~営業再開のお知ら速ぇよヲイ!

 

 ってか、
「ヲイどうせまた再開するんだからサッサとヤレやゴルァ!(#゚皿゚)凸
 子供のころから野球を始め、怪我に泣いた中学時代を乗り越えて今、長商野球部で日々練習を重ねている知り合いの息子がいる、という方でしょうか(たぶん)、ヲレの動向を見守ってくださってる優しい方から叱咤激励のメールを頂きましたので(アリガタヤナムナム(^人^)、チョイここで書いときます(クソマヂメVer.→ヨクキケヲマイら)←備忘録アルヨ。


※注意書き(必読)
 直接関係ある人ない人にかかわらず多くの方が暇つぶしに読んでくださっているらしいので最初に言っときます(棚上げ必至)。

まず、「長商野球部」の応援をするつもりのない方は、このエントリーを読まないでください。そんな方が読むべき内容は一切書いてありませんし、そんな方が読むために書いてもおりません。お互いにとってまったく時間の無駄ですので即刻お引き取りください。
※自分は基本、指導者崇拝というスタンスです。これは裕貴と廣が野球を始めた9年前から、全くブレておりません。
 が、だからといって今まで「ヲレの子使ってほしい」など、指導者に媚びる気持ちでブログを書いたことも全くありません。
「できれば使ってください」という、三重遠征の帰りに買ったドアラのクリアファイルに懸けてネタとして扱いはしましたが、それが媚びている事でないことは、それ以前以後のブログを読んでいただく中でご理解いただけるものと思います。

 指導者が、目指す勝利に向かい最大限の情熱と努力を持ってすべてに対して取組み、その取り組みの中での選手起用であることは野球を知らないヲレでもよく解るのであって、そこにヲレら保護者の出る幕は全くないと思っています。
 しかし、多くの選手がいる中で我が子が試合に出れなければ、遠くまで遠征を観に行った帰りには夫婦共々落胆しその足が重かったのは言うまでもありません。
 逆に試合に出れば良くも悪くも嬉しかったのも事実です。もっと言えばそこでたとえホームランじゃなくても、ファインプレーじゃなくても、小さくてもチームに対して貢献できる働きが出来たのなら、親としてもそんなに嬉しい事はなかったですし、そんな時は(本当に数えるほどしかなかったけれど)女房と共に大いに喜びました。
 が、たとえ我が子が試合に出ていなくても、ベンチに入っていなくても、我が子がスタンドで精一杯声を出して仲間を応援をしているのと同様に、私も同じチームの一員として精一杯の応援をしてきたつもりです。また、本来保護者の誰もがそうあるべきだと当然思っています。
「俺の子試合に出ないからつまんネェ」
まさかそんな人はいないとは思いますが論外です。




 高校で野球をやる選手たちの多くが、高校進学までも打ち込んできたであろう野球。当然ヲレら保護者も我が子のプレー、そして我が子のチームの戦績に一喜一憂しながら、中学も3年のこの時期になれば、ある人は高校野球のその先にあるさらに大きな目標に向かう子供の能力を高めるステップとなることを願う。またある人は高校野球というステージで集大成を迎えるであろう子供が、それまでの汗と涙の日々の最後を晴れ晴れしく迎えられることを願う。いろんな思いの中で選手以上に保護者もその目標を達成できるであろう高校探しに懸命な時期だと思う。


 保護者どおしの話のなかで、あるいは先に高校球児となった先輩たちの様子を見聞きする中で、またあるいは自分が青春の汗と涙を流した母校に。


 手元に集めた多くの情報から、我が子に適した野球、自分が目指す野球がどこで出来るのかを選択し、今の長商野球部の選手たちは集まってきた。


 引退した3年生たちさえも、3年前の入学するその年、
「長野県高校野球にあの大旋風を巻き起した辰野高校の快進撃を率いた現池田監督が前任地の穂高商業から異動してくる」
という事を知っていた選手もいたようだし、ましてその翌年に入学した現2年生たちや現1年生たちとその保護者のみなさんは、実際指揮を執っている池田監督の指導力の高さを信じ、高校での野球を中心とした生活の充実を願い、今晴れて伝統あるCHOSHOのユニフォームを着ているはずだ。
 その長商野球部でプレーすること、させて頂くことが一体どういうことなのか、長商とは無縁だった私は裕貴がそこで野球をさせて頂けることになり、週末ごと練習試合や公式戦へと足を運ぶにつれ知った。


 長商野球部理念。


 練習毎試合毎、声を合わせて読み上げる、長商野球部が目指すべき姿を示す、その素晴らしい理念。
 春に加わった1年生も含め、夏まで100人はチーム一丸となって取り組み、体現し、そしてみんなが驚くほどに成長してきた。


 地域に愛され
 OBに愛され
 学校に愛され


 グラウンドでプレーする選手たちの様子をつぶさに見て、4月5月は選手名簿を片手に1年生部員の顔と名前を覚えながら、時にはヲレら保護者にも厳しくも暖かいアドバイスを下さるたくさんの土手ファンの皆様。

選手たちの活躍を信じ、練習環境などの整備に役立てるようにと、不景気の中でも貴重な寄付をして下さる多くのOBの皆様。
 全校応援ではなくとも、オリスタや県営長野での試合に足を運んでは選手たちを見守り応援してくださる、先生方とチアリーダーや吹奏楽部、ほかたくさんの生徒の皆さん。
 
 それら、長商野球部を応援してくださる皆さんのチカラがあって、長商野球部は他のどこの野球部にも負けない、素晴らしい環境の中で野球をさせて頂いていることを、決して忘れてはいけない、と。
 
 高校野球を通して
 最後まで粘り強く、
 あきらめない姿で 感動を与える、
 
 夏の決勝戦。あの大歓声を受けて戦う両チームで、開催地が長野だったことによる地域性を差し引いても、スタンドでは相手チームをはるかに上回るたくさんの長商ファンの声援を受け、我が選手たちはグラウンドもスタンドも一体に、決して長商の名と大声援に恥じない全力プレーで、最後まであきらめない姿で決勝戦を戦い抜いた。


 日本一のチームになる。
 


 人間は忘れる。忘れるから生きていける。
 どんなつらい事でも、死ぬほど悲しい事でも、
 女性に至ってはあの出産の痛みでさえ忘れ、わが子を授かる喜びが勝り包まれ、そしてまた新たな命を授かれる。


 しかし忘れたい事、忘れてよい事があり、逆に忘れてはいけない事がある。
 
 君はどんな志をもってこの長商の門を叩いたか。

 あなたは選手育成のために情熱をもって指導して下さる、長商野球部の指導者、スタッフの方々から、何を感じているか。
 
 なによりも、目指すべき光を見失ってはいないか。
 

 かかわってくださるすべての方々の支援、協力、そして声援があって、君たちはこの青春の輝ける一時一瞬の総てを、一つの目標に向かい全力で打ち込む事が出来るという事を、決して忘れてはいけないんだ。


 あの夏の日、オリスタでの決勝戦で君が聴いた大歓声が、次はグラウンドにいる君の背を押す大きな追い風となってくれるその日を信じて、人より一粒でも多くの汗を流す努力を惜しまず取り組むことを、絶対に忘れてはいけないんだ。


 思い出せ。長商を進学先に選んだ、あの日の事を。
 思い出せ。我が子が長商に進むと決めて道を歩き始めた、あの日の事を。


「誰のために野球をしているのか」 それは選手それぞれの気持ちの中にあればいい。
しかし「誰のおかげをもって、こうして野球に取り組む事が出来るのか」 というもっと大切なものとを履き違えてはいけない。


 そこに希望と喜びが見いだせないのなら、それは君が道に迷ってるんだ。
 そこに希望と喜びが見いだせないのなら、それはあなたの覚悟が足りないんだ。


 描いた夢を、思い出すんだよ。夢は、もう夢じゃないんだ。
 指導者を信じ、そして信じる自分をもっと追い上げて行く先に、あの甲子園が待っているんだ。


 辛い日々も苦しい胸の内も、その瞬間が来てきっと総て報われるんだ。


追記。

 保護者として、当たり前のことを当たり前にしなければならないと思っています。
バックネット裏にいつも応援に来て下さる土手ファンの皆さんや指導者、そして先輩保護者や他の保護者仲間へのあいさつ。
 媚びるではなく、子供がお世話になっているお礼の気持ち。気に掛けてくださることへの感謝の気持ちをもって、ただ普通に挨拶するだけのことです。
 そんな当たり前ができず、結果保護者会長がわざわざそんなことをメールで報じなければならない。
 とても残念なことだと、思います。子供たちは「きちんとした挨拶ができるような選手になってほしい」と願いながら、我ら保護者が出来ないとは。

 もっと言えば、あの雨で中断となった決勝戦。
ひとしきり激しくなった雨に、殆どの観客が2階席が張り出した庇の下に雨宿りしてやり過ごした後、雨がやみかけていよいよ試合再開の案内が電光掲示板に表示されました。
 スタンドの定位置に戻る応援団、そして応援に来て下さった観客の皆様。
応援に来て下さった方が、長商サイドで一人でも多く気持ちよく応援して下されば、と思われていたかどうか訊いたわけではないのでわかりませんが、試合再開ギリギリのその時まで、雨上がり椅子に滴った雨粒を丁寧にふき取っていた母がいました。
  誰も何も言いませんでした。が、みんな見ていました。

 子供たちを応援してくださることへの感謝があれば、ごく普通に出る行動かもしれません。

 お茶当番さえできないという保護者がいるらしい中で、少なくともこういった気持ちを持ち行動できる保護者が増えることを、同じ保護者として心から望みます。

 もちろん、私たち夫婦への自戒を込めて。

 

2 件のコメント:

  1. おはようございます。

    再開されて何よりです。
    夫婦で心配してました。

    NG井さんからも連絡来て、やり取りしました。
    レスつけていただき、ありがとうございました。

    いろんな人がいろんなことを言うのでしょうが、
    気にされなければいいと思います。

    例のブツの出来上がりを気長に待ってます。

    追伸
    私は、育友会会長という立場にありながら、二日酔いがひどかったため、過日の長商デパートに行くことができませんでした(泣)

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    1. おはようございます!いつもありがとうございます♪
      長野商業の一大事、「長商デパート」をブッ飛ばせるその気概、まさに最強この上ない育友会長として歴史に名を残すと思います!

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