家族みんなでの白馬岳登山でも猿倉まで。
いつもオーナーは助手席で。
裕貴が免許を取っての初長距離、東北へも。
帰りには体いっぱいに放射線を浴び、
東京湾アクアラインも2度走りました。
後ろの席でも怖かったけど、
そんな我家の魔法の絨毯。女房が精一杯可愛がり、ヲレが目一杯鞭入れながらもこの夏までガンガってきてくれた14万キロ。
ここ数ヶ月は、サスペンションのガスも抜けきりコーナーを曲がるたび怖い思いをしてたうえに、ブレーキローターも偏摩耗してブレーキを踏むたびにガタガタとハンドルが取られるような状態。
どうするか散々考えていたこの頃ですが、とうとう今朝エンジンが掛からなくなってしまいました。
今日の朝、引き取られていく君を最後まで見送らなかったことがとても残念であり、深く後悔しています。
でも、とても楽しかった9年間。我が家の夢を乗せて、たくさんの思い出をくれた君に、心からありがとう。
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