2015年10月17日
#1513 超えるべき壁は、なお高く遠く。
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21:39
本日迎えた北信越準決勝。
我が長商は第1試合、福井県第2代表として出場を果たし、準々決勝では地元富山第1代表だった高岡商業を破り波に乗った福井工大福井との対戦を迎え、6-11の結果を持って敗退し、秋の公式戦を終了しました。
試合という勝負。2者がその持てる力を出しきって戦う試合において、大差であれ僅差であれいずれ勝負は白黒がつくもの。
一保護者として今日の試合にスタンドから臨み、同じ時間を共に戦ったつもりの一人として、今日の試合を一言で言うならば、それは「完敗」でした。
惜敗はなく、完敗。
周到に準備を積み重ねてきたであろうその応援は、試合開始前から常に相手はスタンドから我々を圧倒し続け、一丸となり流れを掴み取り戻し、そして勝利した。
では、グラウンドではどうだったか。
ここはいつどんな流れが起きようとも不思議ではない勝負の中。しかしやはり
「常に自分たちが積み重ねてきたものを出しきり、勝負する」
という姿勢そのものが、野球の神様の微笑みを呼びこむ大きな原動力になっていたように思えた。
そこに結果として現れたものは、
「力を出し切れなかった」
という偶然ではなく
「力が足りなかった」
という事実。
これを勘違いしてはいけないんだ。
「本来持てる力を出し切れなかった」
のではなく、
「本来持てる力を出し切るだけのチカラを持っていなかった」
という事実を。
とにかく、ここまで「粘り強く」その一球に思いを繋げる野球を展開してきた長商の野球は、北信越準決勝というステージで脆くも崩れた。
しかし、ここまで多くの皆様に支えていただきながら、春の選抜出場という目標に近づけたことに深く感謝するとともに、今日から迎える冬に向けての練習のなかでさらに選手たちが大きく成長し、それぞれの課題と向き合い乗り越え、一回りも二回りも大きく成長した姿で春を迎える事を約束し、その姿を変わらぬ応援で支えてくださることを切に願いながら、まずは感謝の気持ちをおつたえしたいと思います。
ここからまた横一線。
レギュラーも、ベンチ入り選手も、そしてスタンドで応援した選手たちもまた総てが再スタートを切り、春の20人を目指して励み、仲間通しの切磋琢磨のなかで夏の頂点を目指すチームの1人となれる事を目標とした5ヶ月を、それぞれが一瞬たりとも気を抜くことなく積み重ね、真に強いチームとなって恩返しできるように、その選手の保護者の一員として頑張っていこいう。そう心に深く誓いました。
まずは振り返り、気付き、そして次に繋げていこう。
我が長商は第1試合、福井県第2代表として出場を果たし、準々決勝では地元富山第1代表だった高岡商業を破り波に乗った福井工大福井との対戦を迎え、6-11の結果を持って敗退し、秋の公式戦を終了しました。
試合という勝負。2者がその持てる力を出しきって戦う試合において、大差であれ僅差であれいずれ勝負は白黒がつくもの。
一保護者として今日の試合にスタンドから臨み、同じ時間を共に戦ったつもりの一人として、今日の試合を一言で言うならば、それは「完敗」でした。
惜敗はなく、完敗。
周到に準備を積み重ねてきたであろうその応援は、試合開始前から常に相手はスタンドから我々を圧倒し続け、一丸となり流れを掴み取り戻し、そして勝利した。
では、グラウンドではどうだったか。
ここはいつどんな流れが起きようとも不思議ではない勝負の中。しかしやはり
「常に自分たちが積み重ねてきたものを出しきり、勝負する」
という姿勢そのものが、野球の神様の微笑みを呼びこむ大きな原動力になっていたように思えた。
そこに結果として現れたものは、
「力を出し切れなかった」
という偶然ではなく
「力が足りなかった」
という事実。
これを勘違いしてはいけないんだ。
「本来持てる力を出し切れなかった」
のではなく、
「本来持てる力を出し切るだけのチカラを持っていなかった」
という事実を。
とにかく、ここまで「粘り強く」その一球に思いを繋げる野球を展開してきた長商の野球は、北信越準決勝というステージで脆くも崩れた。
しかし、ここまで多くの皆様に支えていただきながら、春の選抜出場という目標に近づけたことに深く感謝するとともに、今日から迎える冬に向けての練習のなかでさらに選手たちが大きく成長し、それぞれの課題と向き合い乗り越え、一回りも二回りも大きく成長した姿で春を迎える事を約束し、その姿を変わらぬ応援で支えてくださることを切に願いながら、まずは感謝の気持ちをおつたえしたいと思います。
ここからまた横一線。
レギュラーも、ベンチ入り選手も、そしてスタンドで応援した選手たちもまた総てが再スタートを切り、春の20人を目指して励み、仲間通しの切磋琢磨のなかで夏の頂点を目指すチームの1人となれる事を目標とした5ヶ月を、それぞれが一瞬たりとも気を抜くことなく積み重ね、真に強いチームとなって恩返しできるように、その選手の保護者の一員として頑張っていこいう。そう心に深く誓いました。
まずは振り返り、気付き、そして次に繋げていこう。
Written by
Morito D-David Nishizawa
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