心臓バクバクな上に深夜になると結構冷え込んで、朝方なんぞ寒くて寒くて志保とみづきは布団の引っ張り合いだったらしく(当然自分勝手なみづきの勝ち)、起き上がってから遠回りに苦情を言ってる志保が可愛い事可愛い事(笑)
ご来光の時間も近づいたので、それぞれ着替えてとりあえず外に。
やがて東の空に日が昇りました。
山で見るご来光、久しぶりだなー。裕貴が高校野球になって以来、山にも登って無かったし。
朝日に照らされる娘たちもまた素敵でした。
遠く西の方角には、義兄がヘリで事故に遭った水晶岳。今となっては思い出話でしかありませんが、ホント生きてて良かった。
朝食も終わり、下山を前にとりあえず水場へ給水用の水を補給しに行くことになり、ヒナマナが同行して目指しました。
知る人ぞ知る、日本一危険な水場らしく、正直ワクワクです。
小屋から20分ほど。水場手前の急坂から水場への下りが確かにヤバい。
岩場から湧き出す水は本当に美味しくて、ヒナもマナもなかなか帰ろうとしませんでした(笑)
小屋のお手伝いで1.5リットルのペットボトル3本を加えた、合計7本分ほどの水を汲んで小屋へ戻り、
おじさん、おばさんとここに残る志保とみんなで記念撮影♪
お世話になりました。
で、下りは快適。靄もなく見下ろすのは高瀬ダム。ダム上流部の球場噴湯丘には以前行ったことがりますが、現在は土石流が起こったらしく途中の道もないらしい。
急斜面を降りだした所で、けっこう脚にキテる事が判明したので、この写真を最後にキャメラはザックにしまいました。
どうにか4時間弱で七倉登山口に到着。はるか上部に見えるさっきの登山道を教えてもらいました。
なれた道とはいえ、久しぶりで大変だったと言いながらもヲレから見たらスキップで降りてるくらいに軽快だったベルグの社長。ひとつ下とは思えないフットワークに恐れ入りました。
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