「ちょっと!アタシ当たった!」
もうすっかり食あたりか罰当たりかとタカを括りましたがどうやらコレ。
ずいぶん前に応募だけしたけどすっかり忘れてた自衛隊音楽祭り。1987年の「ジェネシス」ワールドツアー以来の武道館に当選したので、これからセカセカと金策です。
さて標題。本日吉日、我が小谷小学校の校内マラソン大会が開催されましたので我が子を応援するために行って参りました。
寒い朝。ヲレを支えてくれるのはあの日裕貴の同級生保護者の皆さんから頂いたアデダスの手袋。
「”寒ぃ~”なんて言ってる間に選手の写真撮れや(# ゚Д゚)ゴルァ!!
という気持ちがダイレクトに伝わるのは、初めて手を入れた2年前から変わりません(笑)
競技開始時間が近づくと
最後のマラソン大会を迎えた6年生たちに、担任のK山先生がここ一番、
なんて書いてあるのかこの時は解りませんでしが、「熱血」「赤」なK山先生らしい格言が♪
で、6年がウォーミングアップ開始。
いよいよ始まりの会も始まって、てんごが選手宣誓です。
一番最初にスタートするのはヒナマナの3,4年生。小林先生も選手たちを盛り上げ、
こうとこうせいも押し競まんじゅうでもりあげ(意味不)
スタートの時。
よく見ると、密かに1位を狙うマナが隣の優勝候補、つっきーに露骨なまでの走路妨害。
そんな邪魔をものともせずまず良い位置につけたつっきーに次いで、マナも喰らいついていきました。
走り方は裕貴に似てるな。うん。
ヒナもまぁまぁなスタートを切り、グラウンドからフィールドへ飛び出していきました。
で、グラウンドに帰って来た先頭。つっきーから若干遅れてマナは2位です。
ヒナは太陽の後ろ、6位かな。
3周の周回となる3,4年生、周回を重ねた終盤はマナも相当きつそうでしたが粘る。
ヒナも辛いところをどうにか乗り越え、
二人ともゴールできました。
マナはつっきーに次ぐ2位でゴール。
自分長い事このイベントの応援に赴いてきましたが、歴代で2位に女子が入ったのは初めてじゃないかなー。ヒナも5位と、なかなかです。
1,2年生の部が終わるといよいよ5,6年生。スタート前にみづきが自分のところにやって来て言いました。
「今日はね、3位以内狙い」
そしてスタートです。
てんご、こうせい、その後がみづきという周回が進み、
4周回るコースの中盤でもよく粘りついてきましたが、最終回、すぐ後ろのこうがこの直後にみづきをパスしてスパート。
女房の応援も届いたか届かなかったか、
長身でストライドの長いこうにどうにか追いつくべく、チビなみづきも短い脚を精一杯拡げてあとを追います。
最終コーナーではヒナマナの並走による応援を受けつつ、
バックストレートで大きく引き離されたこうを、ゴール前ではここまで追い詰めました!
が結局はこれが勝者と敗者の図orz......
ダウン中は恒例「みづきのべそかき劇場」絶賛上演です。
あまり泣くので、気付いたヒナが、
慰めに駆け付けました。
終了での終りの会。校長先生から
「精一杯、力を出し切れたと思う人」
と問われ、みづきは手を挙げませんでした。
そんな事、ぜんぜんないよ。君は最後の最後まで、前を行くライバルを抜き、自分の建てた「3位以内」という目標を達成するために精一杯やったんだ。その姿を、ぼくら父母は君の最後のマラソン大会で目の当たりにしたんだよ。
君は自分の建てた目標によって生まれた相手に負けはしたけれど、でも君の中の自分に、きっと負けなかったんだと思います。
兄たちが「最後まで粘り強く、あきらめない姿で」、自分と戦い続けたその姿勢をずっと見て来た君は、よく頑張ってるよ。
我が子に限らず、最後のマラソン大会を迎えた6年生は全員がよく頑張りました。
全校でもたったこれだけしかいないけど、でも君らが頑張り抜いたここまでの時間は、それがマンモス校であろうともその価値に違いは無いから。
全員が胸を張って、また明日から取り組んでいこうヽ(´ー`)ノ
みづき。いよいよ競って走ることはこれが小学校で最後となったね。
できたら中学校でも、走り続けてもらいたいなぁ~。頑張り続けて、そして「頑張り続ける事」の大切さとそこから生まれ来る成果を体感し、それを次の世代に引き継いでほしいものです。
ガンガれ!ピッピピ!
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