野球も気になりつつしかし雨天決行の駅伝に参加するため、9時集合の時間に合わせて8時40分頃に家を出て行きましたが。
をっ!来た来た♪第1ランナー。面識有りませんが(ゴメンナサイ)。
白馬地域はジャジャ降りの雨全開で、第2中継地点近くでカメラを構えると、傘無しではいられませんでした。最悪のコンディションの中、それでもみさきは良くがんばってました。
次裕貴。
第5中継地点に着くと、まもなくトップの大町市Bが襷をつないだのは(勝手にライバル視している)今滝春彦君。もうね、走りが違いますよ。足を運ぶスピード、ストライド、その足音までが素晴らしいランナーです。
え?襷が邪魔にならないようにランパンに入れるのね?ナニしてた訳じゃネェんだ(アタシマエ)
それでもまぁ精一杯頑張ったか。もっと頑張れた要素はおそらくあったかと思いますが、次に繋げられればそれもまたヨシか。
裕貴から襷をつながれることなく時間切り上げてスタートとなった裕貴の同級生、7区の知華も頑張ってました。
頑張った頑張った!また来年に期待です。
それにしても今回裕貴が参加(昨年は補欠でしたが今年は実際には知ったので)して初めて全ての区間を応援して回りましたが、沿道での住民や関係者、家族の方々がたくさん応援をしてくださって、本当にありがたいことです。
小谷村の方々もたくさん応援してくださって、本当に嬉しかった。成績はともかく、応援に後押しされて痺れる手を振り続け、足の感覚をなくしながらも走り続ける勇気を持続できるのでしょう。
今年で60回となるこの歴史ある大会ですが、裕貴が生まれる前までは応援をしたことはありませんでした(^^; しかし裕貴が生まれ、その裕貴が小学校に上がった頃だったか、家の前で走り行く選手を応援したときに、自分の住む地区の期待と責任を背負い、ひたすらに走る選手を見てこみ上げるものを憶え、
「こんな舞台で我が子が走ることがあったらなぁ」
とまさかこんなに早くその日が来るとも思いもせず。、何となく考えていました。
今日、沿道から我が子に声を掛けてくれる皆さんの声援が本当に嬉しかった。いつも事ある度に書いていますが、あの日何ひとつ他の子達と同じ事が出来なかった裕貴が、こうして地域の皆さんの期待を背負い頑張るチャンスをいただけた事に感謝すると共に、この日の経験を糧ににもう一回り成長していけるよう、これからも見守っていきたいと思います。
出走した全ての選手の皆さん、お疲れ様でした!
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