※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2010年11月17日

#0511 たくさんの思い出を乗せて

トラックを新しくしてもなお、仕事が詰まっていたために引き揚げずにおいて貰っていたふるいトラック。引渡しの期限が来て、とうとう月曜日に引き取られていきました。
我が社から坂道を登って国道に向かう後姿に、これまた泣けました。たくさんの思い出があるのです。
裕貴を可愛がってくれている事務員さんの御主人と、まだ小さかった裕貴、廣やんを乗せて庭木を買いに行き、大王わさび園に立ち寄ったり、松本や長野などに仕事で乗って行くときには家族全員で乗っかっていったり。群馬にも、愛知にも、栃木にも木材を積んで走りました。
平成15年、村の診療所新築の際は、集成材を作るためにウチで製材した唐松の板を、義父のトレーラーとこのトラックに満載にして、何度も山梨まで運んだり。
女房の実家が新築されたときには、小さな車庫を建てるために重機やその資材を乗せて何度も富山に行きました。
子供達はそれぞれ全員が配達などに付き合わされて、どこにでもこのトラックで出かけ、この車内で同じ時間を過ごしました。
平成11年9月。オリンピック終了後もまだ災害復旧が進まなかった山間地へと廣やんを連れて配達に行き、助手席に乗せたままクレーンで荷卸をしていたときには、吊り荷の重量が重過ぎてクレーンを旋回した途端にトラックが運転席側に横転。窓から車外に放り出された廣やんを、張り出したアウトリガーで踏ん張って救ってくれたのも、このトラックでした。
もしもあの時、そのアウトリガーが潰れてしまっていたら、とっくに廣やんの命はなかったのかもしれません。また、それ以来クレーンの玉掛けに十二分に気をつけるようになったおかげで、それ以降事故を起こさないでこれたのかもしれません。
このトラックが、これからどこで活躍する場を得るのか私には解りませんが、良いオーナーの下で今まで以上に素晴らしい仕事をこなしていけますように。
本当に感謝しています。たくさんの思い出を、どうもありがとう。


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