さて余談。
んじゃ標題。
バッキーンと冷え込んだ本日早朝、出社と同時に会社の水道確認。
凍結ヨシ!!いやホントは良くないけど今日こそまたしてもやってきた、ヲレ的TheDay!!イラッサイマセね♪
つーわけで、今日中に松本に届けなければならない材料の製材準備をそそくさと整えて10時までゲレンデにレッツラゴー!と軽トラでガツガツコルチナ方面に上っていくと、出勤途中の某村住民課職員殿とすれ違いました♪ ご苦労様ですヨロシコ。
わらび平G駐車場着が8:20。ちょうどいいぞ。おそらく今日は誰も並んでいないだろうし。とL6乗り場が見える所まで上るとやはり誰もいない。下から見上げる検定バーンはピッシャリとグルーミングが掛けられ、まさにヲレがそこを駆け下りるその瞬間を待ってくれている!行くゼ!!
早速クローズされたゲートの前にボードを横たえ、乗車前のストレッチ開始。間もなく里見方面からスキーヤー2人(内1人はショボそう)がヲレの後ろに並んだが、そのときはすでにストレッチも終了してあとはリフトの運行を待つばかり。
が、その2人のうちショボく無さそうな1人、異常なまでに視線が痛い。間違いなく背中に刺さって来る。
いいじゃネェか。売られた喧嘩買いますよ。
リフト運航開始とともにやってきた搬器に乗り込み、重ねて慎重にストレッチを繰り返しつつさりげなく後ろの搬器を視界の端っこで見てみると、やっぱり視線が痛いな。間違いない。ヤツはヲレをパスしてこのグルーミングバーンへの一番乗りを決めるつもりだ。負けられネェぞ。
しかし今回は何の作戦も無い。とにかくヤツよりも早く、この美しく整えられた検定バーンに飛び込むために、やはり搬器が降り場に近づいた所で右足のバックルを全て念入りに締め、左足の1,2バックルも締め付けた。これでスネに当たる3,4バックルを締めれば、あとは右足をバインディングに固定して飛び出せばいい。
そんな事を考えながら降り場からスケーティングで右へとボードを回し、一旦止まってボードに足を固定しようとしているヲレの右を、例のスキーヤーが勝ち誇ったオーラを発しながらすり抜けていく。
バインディングを固定しながらも視界の隅でヤツが検定バーンに降りるのか一本松へと流れるのかを見極めながら、ようやく固定し終わったボードのトップを検定バーン方向に落すと、後ろを振り返ったヤツは慌てて検定バーンへとドロップした。
まず右へ。板は最初からずれてる。微妙に距離を縮めたヲレはヤツの右を狙う。思ったとおり奴は深く回さずに次の左ターンへとトップを落としていく。やはりずれてる。たいした事ネェな。
ずらして減速しつつ回るやつに対してさらに距離を縮めたヲレは、ヤツが次に左から右へとターンを開始した瞬間くらいに、距離にしておよそ5メートルほど右をチョッカって抜き去った! そして相対スピードから安全だと確信できる所でフルカーヴィングによる大回りに入った!!
気持ちいいいぃぃぃい!エッジグリップも最高だ!今日なんぞ板平Cに誰よりも早く飛び出したら、次の瞬間からの目くるめく快感にきっとまた、
ってな事考えながら、もう抜き去ったヤツの事なんぞどうでも良くなって、L6乗り場に戻りつつただひたすらL2-L4乗り継ぎのことだけ頭んなかで回してると、流してるヲレの横をモノスゲー勢いでヤツが下ってったと思ったら、L6乗り場の入口を塞ぐようにスキーを横にして仁王立ち。
「たいした事ネェ連れを待つのにそんなところ止まられたら邪魔だろこのボケナス」と頭の中でつぶやきつつ右足のバインディングを外しながら乗り場に近づこうとすると、耳栓でめっさ大ボリュームにしたミュージックを聞いてるにもかかわらずひと言ひと言が良く聞こえるほど大きな声で、
「人が先に滑ってるのに抜いてくって事ぁないだろ!(#゚皿゚)
馬鹿か?( ゚д゚ )ヲマイ??
「何ボケ事抜かしてやがる!ここぁヲマイのゲレンデか(#゚Д゚)ゴルァ!」
もう泥沼です。前滑ってる人抜かして怒られたの初めてです。もちろんこんなコトで言い返して口げんかになったことも初めてですけど。
常識ネェな。抜かれて怒るか?普通。ヲレがこの間抜かれて暴言吐いたのはあくまで知り合いに対しての冗談だぞ。素でキレるヲマイはゆとり世代だな。だったらだったで手ぇ繋いでゴールしろ。
どうしたって謝らなきゃ気が済まネェとゴネるボケナスを蹴っ飛ばす勢いで板平に急ぐため横をヌルー。
そんなすったもんだを5分以上続けたもんで、どうにかこのくだらネェ言い争いにピリオドを打ってL6-L2と乗り継ぎL4乗り場到着が8:55。すでにこの板平や他のゲレンデを征服するために並んでるヤツらが50人くらいいるじゃネェか(´-д-)-3
でもね♪ さすがです。板平1番乗りはダメだったけど、しかし今日はこのヒエヒエのカリッカリでエッジ喰いまくり♪♪
フロントから入ってバックに回したとたんに絶頂に!
まったくだ!
ホント気持ちよかったです。嫌な事全部忘れマスタ♪
でもあのボケナスの間抜け面は絶対に忘れネェけどな。
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