2013年3月11日
#0963 丸2年。
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19:58
震災からの復興。原発事故の収束。先が全く見えない中で迎えた今日3月11日は、あの震災から丸2年です。
自分に何ができるのかも何をしなければならないかもよくわからず当初こそ義援金や募金なども積極的にとは言いませんがやっていましたが、ここ半年以上は本当に何もしていない自分がここにいます。
テレビには、被災した上に家族を失った多くの方々。その方々を自分と重ねることは今の自分には難しく、しかし「絆」という言葉で結びつき支え合っていかなければならないことは間違いありません。
心の奥底から繋がれない、想い祈り願うことができない自分に足りないのが、現地を訪れその御霊の叫びを感じていないという実体験の無さが起因しているのではないか、と思っています。
「いまさら」ですが、そのいまさらをあきらめてしまうわけにはいきませんから。たとえ今更でも、ここから始める何かを求めて。
少なくとも1回。できたら2回。被災地を訪れ、被災地の様子を肌で感じ、自分に足りないものを一つでもすくい取ってこれからの被災地復興に何かしら役に立っていきたいという思いを確立したい。
そんな思いを固くした今日、ここ北アルプス周辺は本当によく晴れて山の景観も素晴らしく、2年前のあの日と同じ空とは思えませんでしたね。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、遺族の方々を含め被災者の方々と被災地の一日も早い復興を心から願います。
自分に何ができるのかも何をしなければならないかもよくわからず当初こそ義援金や募金なども積極的にとは言いませんがやっていましたが、ここ半年以上は本当に何もしていない自分がここにいます。
テレビには、被災した上に家族を失った多くの方々。その方々を自分と重ねることは今の自分には難しく、しかし「絆」という言葉で結びつき支え合っていかなければならないことは間違いありません。
心の奥底から繋がれない、想い祈り願うことができない自分に足りないのが、現地を訪れその御霊の叫びを感じていないという実体験の無さが起因しているのではないか、と思っています。
「いまさら」ですが、そのいまさらをあきらめてしまうわけにはいきませんから。たとえ今更でも、ここから始める何かを求めて。
少なくとも1回。できたら2回。被災地を訪れ、被災地の様子を肌で感じ、自分に足りないものを一つでもすくい取ってこれからの被災地復興に何かしら役に立っていきたいという思いを確立したい。
そんな思いを固くした今日、ここ北アルプス周辺は本当によく晴れて山の景観も素晴らしく、2年前のあの日と同じ空とは思えませんでしたね。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、遺族の方々を含め被災者の方々と被災地の一日も早い復興を心から願います。
Written by
Morito D-David Nishizawa
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