前日の夕方には中国人に占拠されていたモニュメントの独り占めに成功し、
部屋に帰ってシャワーで汗を流してから、安いホテルにしてはずいぶんゴージャスな朝バイキングを野菜中心に目いっぱい戴いてから、次なる目的地へと出発です。
出しなに懐かしの中村勲氏と遭遇しました。
で、この穂の最終目的地となる松山石手寺へは、当然淡路島経由ルートで向かいました。
なんたって世界一の長さの吊り橋、明石海峡大橋を走破して、
一応SAで記念撮影をしてっからの、
大鳴門橋を渡り、鳴門の渦潮を目指しました。
この日の渦潮の最高潮は午前9時30分。観潮船は午前9時40分出航予定のものを、計画当初から予約してあったので、どうしてもそれに間に合うように神戸まで足を延ばしたかった。
流れはバッチリで、出航40分前にはふ頭に到着。無事に観潮船に乗り込み、間近で渦潮を観る事が出来ました!
自然のチカラはスゴい。何万年もずっと続いてきたこの自然現象を見る事は、人生の残りの方が少なくなったヲレとしてはとても価値あるものだと感じました(笑)
で、ここからは島々を渡る一般道をゆっくりと走りながら瀬戸内の美しい景色を楽しみながら、うどん県香川へ。
ゆく先々の道の駅でウィンドショッピングを楽しみながら、ぞんぶんに下調べをし、どのグルメ紹介サイトでもかなり上位にランクインしている某うどん屋さんに。
この店オリジナルのバター釜玉を女房が頼み、ヲレは普通の釜玉うどん。どちらも言われた通り醤油をチョロっとかけて食べましたが、何とも美味い!
ローカル岸本イチ推しの肉うどんも捨てがたかったのですが、現在減量中のヲレらにはそりゃちょっとヘビーか?とこの店にしましたが良かったですぉ♪
で、ここからまた下道ツアー続行で次なる観光スポットへ。
銭形平次で有名な砂絵を展望台から観覧しました。が、この日はあいにくの曇り空で、ふつうみられるような陰影のある見事な寛永通宝は拝見できず。ここは天気次第で楽しめるかどうかが大きく左右される事が確認できましたorz......
ここまでの行程でずいぶん時間を食ったので、ここから直近で高松自動車道~松山自動車道を飛ばし、この旅に出ることそのものの目的地である、松山石手寺に。
到着は参拝時間の終了となる午後5時を前にした、4時20分でした。
お寺に入ると、あの時見た景色が広がります。
で、たどり着いたあの場所(でも正直こんな感じだったかな?っていうのが…)
とにかく、お礼参りに再訪する事が出来ましたので、山田くん例のモノを。
お返ししたのは我が女房。
本堂では、今までのヲレん家では考えられないくらいの印刷物を浄財箱に投入しました( *´艸`)
ホント、重ね重ね子供たちが無事成長させて頂いている事に心から感謝です。これからの我が子たちの変わらぬ健康で健やかな成長を願うとともに、合わせてここに置いた石にどなたかの願いが重なって、祈りと感謝が繋がっていくことを祈りました。
最後は50円で突かせて頂ける平和を願う鐘を突き、長い間のヲレ的呪縛からようやく解放されたような気がします。
で、移動してようやくホテル。この日はメルパルクにお泊り@超々早割&平日割でメチャ安でしたが、普通のお客様と同じように、ウェルカムドリンクはポンジュース♪
部屋のキーを頂きながらいろんな説明を頂くなかで、
「みなさん浴衣で歩いてますよ。普通ですよ。」
とフロントの北村弁護士似が言うのでふたりして着替えて道後温泉本館へ。
ここでも周囲は中国人オンリー。ヲレらもなり切りで対応したいところでしたが、浴衣がねー。
で、チケット購入で男女男男女男女♪
男子の脱衣場では当然19番♪
「坊っちゃん泳ぐべからず」の看板を見ながらさっさと上がり、外に出ると震災対応で解体が進む古いホテルの解体には、見たことも無いような大きなカミカミが。
そんな様子を見ていると、今度は某ジャニーズの誰かサソ(知らない)がロケにやって来たり、
街角アートの一環か、シャツに描かれている柄をひたすら白壁に書き続ける変わった人も見かけながら、
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