が、ｶﾅｰﾘ大変でございました（いろいろと；笑）。
呼んでいただいた御本人はｳﾁの会社がお世話になっている会計事務所の息子さん。小谷村の企業でもお世話になっている会社が多く、近隣の土木屋さん数社が行きからバスで御一緒させていただきました。
会計事務所の顧客としては、年に数回集まりがある所で知りうる限り１５０社程度あるでしょうか。そのうち何社かは出席できない事が考えられますが、基本お目出度い席ですので殆どのお付き合い先が出席するはず。新郎側親戚関係のみならず新婦側の親戚や職場、それぞれの友人関係など考えると、200人くらいの規模での披露宴となるのではないかと思っていたのですが、迎えに来たバスがマイクロだったのにビックリして、披露宴会場となる松本市のホテルBVでは、通常大きな挙式に対応できる3階の大ホールをめがけ、IMAI工務店社長さん先導で皆エスカレーターに乗るも、なんと3階は違う組の挙式披露宴会場となっていてまたビックリ。
もう一度2回に降りてくれば奥のほうに受付がありました。昨日の大安日は挙式日和だったようで、見た限り4組くらいの挙式があったみたいです。
受付の席にいるべき新郎新婦の友人はまだ挙式会場から移動できず、ここで待たされること30分。
ｦｦｦｦｯ♪ ｷﾀｷﾀ♪♪ って、出来たら
取引先の方々、およそ13社ﾃﾞﾂｶ。全員でも90人を欠ける程度の、丁度良い規模って言やぁ確かにそうですが。で、特に開場の案内もなく何となく席に着くと、隣に座ったNG沢設備の社長さん、
「あまりにも取引関係が少ないﾈｪ～」
そうッすよね。200人くらいの披露宴かと思ってましたょ。
「そうだよね。ｺﾘｬ付き合い方を考えなきゃｲｹﾈｪと思ってさ」
？？
「ｳﾁら、ｲｲお客なんじゃﾈｪかって。次からは値切ったほうが良いかなぁ～（笑）」
目は笑ってないですけど。ｳﾁも儲かってないくせに、先生の仰るとおり無理矢理黒字作ってる場合じゃﾈｪな (´-д-)-3
披露宴ひな壇はこの頃の当たり前に仲人なし。新郎新婦御入場後、席につくなり新郎のウェルカムスピーチ。これ緊張するだろﾏﾁﾞで。
披露宴自体は恙無く進行する中、このホテルの宴会場内はすべて禁煙となっていて、ｺﾚもー最高！タバコ吸いたい方は廊下に出ろ、と。良いですね♪ ちなみにｳﾁの座ったテーブル6人中、喫煙患者は2人。もう2人は3ヶ月以内に禁煙始めた方。隣りの松の席は6人中喫煙患者が4名で、自分の席にいない率が非常に高く、やがて始まったキャンドルサービスでも席にいたのはやはり2名様。しかも今回なぜかひな壇から末席に向かってサービスをしながら降りていくという演出で、最初の松の席がｶﾞﾗｶﾞﾗじゃ絵にならﾈｪっての ┐(´д｀)┌
やがて宴も盛り上がってくると、松の席に座るべき方々が酒を求めて（？）ｸﾞﾙｸﾞﾙ回りだし、ｳﾁら竹の席もｿﾚに巻き込まれるように人が出たり入ったりの入れ替わりになって、そのたびたびに
「ｦﾏｲ酒どうした？」
ｲﾁｲﾁ面倒なので、
「ｸﾁ悪いので酒止めろって医者に言われてます」ｺﾚ最強。ｺﾚに限る。
で、当然6人の席に7人～8人が来る訳で、椅子が足りなくなりました。椅子取りｹﾞｰﾑの始まりです。最初にﾔﾗﾚたのはｦﾚで（ｹﾞﾝﾅﾘ）、仕方ないのですぐ後ろの友人席から1つかっぱらって来ましたが（謝）、その席に座るべき若者は結局披露宴終焉直前まで座る席がありませんでした（笑ｴﾈｪ）
さて、グランドフィナーレとなる新郎挨拶、新郎父挨拶では、もうこの時点で正体ないくらいに酔っ払ったH〇KUYO建設社長さんが、意味不明の合いの手を入れる特別リップｻｰﾋﾞｽ ヽ(´∀｀)ﾉ
新郎：「今日のこの気持ちを忘れることなく・・・」
社長：「ﾎﾝﾄかｦｲぃ～！」
今日は何の日か御存知でしょうか？
ﾁｪｰﾝｽﾓｰｶｰの新郎父も、スピーチ前には廊下にてタバコ4本を立て続けに吸い貯めして本番に挑み、見事H〇KUYO社長の毒牙にかかってましたが（ｺｺ笑）さすが都会のホテル。私達村のホテルでの披露宴と違い、時間ｷｯﾁﾘに終わってくださいました（小谷での披露宴は1時間押しは当たり前で、ﾍﾀすりゃ2時間押しなんて四六時です）。
これでお開きとなり、司会者の素敵なｵﾈｪｻｿのお名前もお伺いすることが出来ず、新婦友人達の（ナースだと思ってたら理学療法士でした）ナースｺｽﾌﾟﾚも存分に楽しむことも出来ず、元来たバスへと乗り組みました。
往路もそうでしたが、下手な席に座り呑め呑め攻撃をかわすのも面倒なので運転席横のﾊﾟｾﾝｼﾞｬｰｼｰﾄに座り、出発前に後部座席に向かってｶﾒﾗをﾊﾟﾁﾘ（昨日のエントリー参照）。
と、バスが走り出した所で、
「このバスは渚のところは通るだかい？」
と見たことないお客さん。
「どうしました？」
いや、俺その渚の交差点で降ろしてほしいだよ」
仕方なく私達の乗ったマイクロは、週末で激混みの松本駅前を通過して大糸線をくぐり抜け、渚の交差点にたどり着いたのは30分後。
赤信号で右折車線に停車したバスから
「ここでいいよ」との台詞を残して、混みあう車の間を泳ぐように抜けていきました。
で、ﾅﾝだった訳？あの人。
新郎側のバスですので、当然運転手さんも御存知の方だと思いましたが、彼の返事は
「まったく知らない人」
ﾏﾁﾞﾃﾞﾂｶ！((( ；ﾟДﾟ)))
話を紐解いていくと、どうやら昨日同じホテルであった同じ時間帯の他の結婚披露宴に御呼ばれした方が、大町方面行きバスという事で勝手に乗り込んだそうで。
以後、
この方を見かけたときには、「ﾈ申」と呼ばせていただきます。
その後のマイクロ車内も、相変わらずH〇KUYO建設社長の毒宴会で（相方の金木林建設社長さん、ご苦労様でした）、とうとう車内のビールも飲み干して事足らず、7-11で追加購入。下車地点である社地区にある本社前に停めた新型ﾏｼﾞｪｽﾀにすぐさま歩み寄っていきましたが、その後どうなったのかはまったく知りません。相当赤ってた事だけは確かでしたが（と昔あんな様子だったｦﾚが言う）。道中も楽しく、現場も楽しかった今回のｹｺｰﾝ式。新郎新婦は現在、ｽｲｽ～おﾌﾗﾝｽ方面に10日間の新婚旅行との事でした。今頃楽しいんだろうな（ﾁｪｯ）。
まぁ僕らは新婚旅行の思い出の地に、いつでもいけますからね（TDL；泣）
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