2010年11月22日
#0520 怪我シマスタ orz........
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19:49
ハイ自分♪ 先日のエントリー、キゥキゥ車初体験も恙無く終了。
木曜日の夕方、足元も暗くなりかけて、林内の伐採木材集材作業もそろそろ手元が見えなくなるからコレで最後の積み込みにしようと若いヤシと話をしてトラックへと戻り、運搬車からクレーンでトラックへと荷物を積み替え。吊り上げた木材に遅れを取ることなく荷台へと移り、ワイヤーを操作していると、まだ新しいクレーンのリモコンになれていないために吊り荷が揺れましたとさ。
で、ソレを避けつつ体を支えるために踏み出した右足を、なんとなく足場のないところへと足を踏み出してみました♪
まぁ当然身体が落下した訳でして。運悪く林内から土場まで運んできた運搬車の角の尖った鉄パイプのところに、体をねじるようにして落っこちてしまい、地面に背中を打ち付けました。
痛いには痛かったのですが、そのくらいの痛さは良くある事で、誰かに間抜けな姿を見られなかったかと周りをキョロキョロと見回し、誰にも見られていないことを確認した後、そのまま仕事を続けました。
積載を終わらせて会社へと戻る途中、何となくあの「海で海水パンツのままおしっこした感じ」に近い生温さを背中に感じ、
「あぁ、切れたんだ」と解りましたがとにかく荷を降ろす作業を完了。ふと見ると、腰のベルトの辺りからベッチョリと血液が滴り落ちているので、さすがにコリャ不味いと思い鏡を見るため会社のトイレへ。
ところが傷を確認しようと鏡で見ようにも、身体が硬くて背中を見ることができません┐(´д`)┌ 服がスパッと切れているのは見えたので、嫌な予感を抱えたままとにかく一旦家へ帰りました。
「あれ?早いね」なんていう女房に、
「ちょっと背中怪我したみたいだから、見てみてよ」
と、浴室で服を脱いでいると、
「※☆▲□#*$★△×凸!!」 );゚Д゚(
ナニ騒いでんだか解りませんが、
「救急車呼ぶ!」
止めてください。騒ぎがデカくなるでしょ。
「とにかく圧迫止血してよ」
と頼むもとても傷の位置を再確認する気にならないらしく、マッタク使いものにならないのでいつもお世話になっている横沢医院さんに診てもらうべく電話してもらいました。
「救急車呼んだ方がいいよ」
と二つ返事だったらしく (´-д-)-3 仕方なく自分で消防署まで乗り付けることにしました。
そういえばさっきまでよりかちょっと出血が多くなってきたような気がしましたが、北アルプス広域北部署に無事到着。
ヲッ!丁度窓口近くにNRJさんの姿が。
「どうした?」
イエね、怪我したみたいで、ちょっと診てもらえませんか?
相手が違う事を重々承知で無理にお願いして診てもらうと、
「あぁ~盛人、コレ駄目だ。筋肉まで切れてる」
マヂデツカ ((( ;゚Д゚))) チョッとしか痛くないッすよ。
結局消防署からキゥキゥ車で大町病院へ移送となりました。夕方6時過ぎの国道148。速ぇ~。キゥキゥ車、侮れネェ。
大町病院ではこれまたちょうど外科の先生が診てくださるそうで、緊急処置室ですぐさまチクチクとあいなりました。
20針くらい縫合処置された後に、なぜかパチパチと聞いたことない音がするので、
「先生ナニされてるんでしょう?」
と訊くと、
「医療用のホッチキスで止めてるんですよ。痛いでしょ?」
痛いし (`Д´#)
「取る時ゃもっと痛いですから (^o^)
(#゚皿゚)凸
もうね、言葉出ませんよ。有難うございました(#゚Д゚)
とりあえず肺に異常も見られず、怪我したのはその打ちつけた背中のみで済んだようです。
大きな怪我にならずに、本当に良かったな。私自身も、家族みんなも、「護られている」っていつも感じています。「護ってもらっている」なぁ~って。
父が亡くなる前、最後に一谷先生に往診していただいた穏やかな日中、一閃の光が射したが如く父の部屋の扉を開けて吹き込んだ、あの物凄い風。
生を全うし天への階段を登り始める父に代り、私達家族を護るためにやってきた御先祖様の「気」ではなかったかと思っています。
近所で野比付けから発生した火災に当事者であるおじいさんが巻き込まれたとき、大きな火傷を負って発見されたおじいさんに、数人の消防団員が救護に当たる中、私も搬出するため近づいたとたんに身体が動かなくなりました。
結局おじいさんは焼死により亡くなりましたが、数日後に当日現場に居合わせた団員に対して電話があり、そのおじいさんがC型肝炎だった事と、直接救護に当たった団員にはワクチン注射の必要があることを伝えられました。
この時ばかりではなく、この様な事が非常に多くあるのです。護られている。護ってもらっている。いつもそう感じています。何事も直感を信じて、心の声のする方向へと進まずにいられません。
お祖父さん、お祖母さん、そして父さん。本当に感謝しています。これからも、家族を護ってください。
木曜日の夕方、足元も暗くなりかけて、林内の伐採木材集材作業もそろそろ手元が見えなくなるからコレで最後の積み込みにしようと若いヤシと話をしてトラックへと戻り、運搬車からクレーンでトラックへと荷物を積み替え。吊り上げた木材に遅れを取ることなく荷台へと移り、ワイヤーを操作していると、まだ新しいクレーンのリモコンになれていないために吊り荷が揺れましたとさ。
で、ソレを避けつつ体を支えるために踏み出した右足を、なんとなく足場のないところへと足を踏み出してみました♪
まぁ当然身体が落下した訳でして。運悪く林内から土場まで運んできた運搬車の角の尖った鉄パイプのところに、体をねじるようにして落っこちてしまい、地面に背中を打ち付けました。
痛いには痛かったのですが、そのくらいの痛さは良くある事で、誰かに間抜けな姿を見られなかったかと周りをキョロキョロと見回し、誰にも見られていないことを確認した後、そのまま仕事を続けました。
積載を終わらせて会社へと戻る途中、何となくあの「海で海水パンツのままおしっこした感じ」に近い生温さを背中に感じ、
「あぁ、切れたんだ」と解りましたがとにかく荷を降ろす作業を完了。ふと見ると、腰のベルトの辺りからベッチョリと血液が滴り落ちているので、さすがにコリャ不味いと思い鏡を見るため会社のトイレへ。
ところが傷を確認しようと鏡で見ようにも、身体が硬くて背中を見ることができません┐(´д`)┌ 服がスパッと切れているのは見えたので、嫌な予感を抱えたままとにかく一旦家へ帰りました。
「あれ?早いね」なんていう女房に、
「ちょっと背中怪我したみたいだから、見てみてよ」
と、浴室で服を脱いでいると、
「※☆▲□#*$★△×凸!!」 );゚Д゚(
ナニ騒いでんだか解りませんが、
「救急車呼ぶ!」
止めてください。騒ぎがデカくなるでしょ。
「とにかく圧迫止血してよ」
と頼むもとても傷の位置を再確認する気にならないらしく、マッタク使いものにならないのでいつもお世話になっている横沢医院さんに診てもらうべく電話してもらいました。
「救急車呼んだ方がいいよ」
と二つ返事だったらしく (´-д-)-3 仕方なく自分で消防署まで乗り付けることにしました。
そういえばさっきまでよりかちょっと出血が多くなってきたような気がしましたが、北アルプス広域北部署に無事到着。
ヲッ!丁度窓口近くにNRJさんの姿が。
「どうした?」
イエね、怪我したみたいで、ちょっと診てもらえませんか?
相手が違う事を重々承知で無理にお願いして診てもらうと、
「あぁ~盛人、コレ駄目だ。筋肉まで切れてる」
マヂデツカ ((( ;゚Д゚))) チョッとしか痛くないッすよ。
結局消防署からキゥキゥ車で大町病院へ移送となりました。夕方6時過ぎの国道148。速ぇ~。キゥキゥ車、侮れネェ。
大町病院ではこれまたちょうど外科の先生が診てくださるそうで、緊急処置室ですぐさまチクチクとあいなりました。
20針くらい縫合処置された後に、なぜかパチパチと聞いたことない音がするので、
「先生ナニされてるんでしょう?」
と訊くと、
「医療用のホッチキスで止めてるんですよ。痛いでしょ?」
痛いし (`Д´#)
「取る時ゃもっと痛いですから (^o^)
(#゚皿゚)凸
もうね、言葉出ませんよ。有難うございました(#゚Д゚)
とりあえず肺に異常も見られず、怪我したのはその打ちつけた背中のみで済んだようです。
大きな怪我にならずに、本当に良かったな。私自身も、家族みんなも、「護られている」っていつも感じています。「護ってもらっている」なぁ~って。
父が亡くなる前、最後に一谷先生に往診していただいた穏やかな日中、一閃の光が射したが如く父の部屋の扉を開けて吹き込んだ、あの物凄い風。
生を全うし天への階段を登り始める父に代り、私達家族を護るためにやってきた御先祖様の「気」ではなかったかと思っています。
近所で野比付けから発生した火災に当事者であるおじいさんが巻き込まれたとき、大きな火傷を負って発見されたおじいさんに、数人の消防団員が救護に当たる中、私も搬出するため近づいたとたんに身体が動かなくなりました。
結局おじいさんは焼死により亡くなりましたが、数日後に当日現場に居合わせた団員に対して電話があり、そのおじいさんがC型肝炎だった事と、直接救護に当たった団員にはワクチン注射の必要があることを伝えられました。
この時ばかりではなく、この様な事が非常に多くあるのです。護られている。護ってもらっている。いつもそう感じています。何事も直感を信じて、心の声のする方向へと進まずにいられません。
お祖父さん、お祖母さん、そして父さん。本当に感謝しています。これからも、家族を護ってください。
Written by
Morito D-David Nishizawa
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