2010年2月17日
#0113 しばらく休ませます。
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19:41
もう何日も前から、準備しておいたものです。
年に3回に分割納入している、大町リトルリーグの年会費。今年はまだ総会資料をいただいていないので、集められた資金がどんな風に活用されたのかを確認は出来ていませんが、リーグで所有している道具も壊れたり古くなったりしますし、ハウスには電気も必要です。リーグバスは車検を受けなければなりませんし、盗まれたタイヤの代わりのタイヤも買わなきゃいけなくなりました(笑エネェ)。
当然、受益者負担の原則に則ってわれわれ選手の保護者が負担すべき部分を出し合わなければならないわけで。
そんなことに使われている年会費。年額で7マソ程度の金額ですが、大会出場や冬季遠征などの費用負担を考えると、月額にすれば15,000円を下回ることは無いのではないでしょうか。たぶん。2人で入団していると年額にして36マソニャリソ♪ 高いなぁ~マジで(ため息)。
「感謝しろ」とは言いませんが(言ってますが)、この金額の重さをもう少し考えて、”野球をやらせてもらえる”喜びを日ごろ表してくれると、もっとこっちも張り合いがあるはずなんですけどネェ~。
そりゃ試合での結果もあればあったに越したことは無いんですが、でもそんなインセンティブが無くたって、「これだけやってるから、ぜひ野球を続けさせてください」的パフォーマンスはほしいのです。
んで、先日日曜日。〆切だった第1期分の集金を、もう何日も前から準備して、電車で持たせるためにもしものことがあってもいけないので女房が丁寧に丁寧にその対策を講じて、土曜日の夜に裕貴に渡していました。ちゃんと秀樹のお母さんに渡してね、と。
日曜日の朝は廣やんが飯田遠征だったので、午前7時市役所集合。間に合うように新聞配達を済ませ、朝食を持たせつつ裕貴の電車代(中学生は大人と一緒)を節約するために、大町まで一緒に乗せていって時間まで駅で待たせればいいや、と一緒に乗せていきました。
がぁ~。 超ため息。
途中簗場のあたりで「あれ?もしかして」と、ふと裕貴に
「集金持ってるよね?」
と聞くと、
「あれ?」
なんだし。
「まさかヲマイ、忘れてきたんじゃネェだろうな」
「・・・・・・・・」
もう限界です。
手渡された集金袋(対策品)をどうしたのかと聞くと、忘れないように受け取ったときすぐにバッグに乗せたそうで。
なんでそのときすぐに、バッグに入れないのか。ちょっとした手間を惜しんで、重大な過失を犯すのか。
親の接し方が悪いのは、これもよくわかっているんですが。しかしお金のことはともかく、それを間違いなくしっかりと手渡せるように時間と手間をかけて準備してくれた女房のことを思えば、とても残念な気持ちがあふれ出て来るばかりで、裕貴を許す気にはとてもなれませんでした。
すぐさま日曜日の練習も休ませました。今週土曜日は予定通り仕事、次の日曜日も練習に行かせる気はありません。
裕貴は、自分を自分で変えるしかない。自分で自覚を持って、すべての事柄に向かっていくしかないのです。
女房も私も、いつまでも裕貴のために生きていられるわけでもありません。いずれは自分で自分のことをちゃんとやっていかなければ、集団の中の一人として生きてはいけないはずです。
高望みをしているわけでは、決してありません。当たり前のことを当たり前にしてほしい。ただそれだけなんですが、それが出来ないことは自分の育て方がよほど悪いんだ、と。
自分に対しての失望感は、虚脱感となって大きくのしかかってきます。
年に3回に分割納入している、大町リトルリーグの年会費。今年はまだ総会資料をいただいていないので、集められた資金がどんな風に活用されたのかを確認は出来ていませんが、リーグで所有している道具も壊れたり古くなったりしますし、ハウスには電気も必要です。リーグバスは車検を受けなければなりませんし、盗まれたタイヤの代わりのタイヤも買わなきゃいけなくなりました(笑エネェ)。
当然、受益者負担の原則に則ってわれわれ選手の保護者が負担すべき部分を出し合わなければならないわけで。
そんなことに使われている年会費。年額で7マソ程度の金額ですが、大会出場や冬季遠征などの費用負担を考えると、月額にすれば15,000円を下回ることは無いのではないでしょうか。たぶん。2人で入団していると年額にして36マソニャリソ♪ 高いなぁ~マジで(ため息)。
「感謝しろ」とは言いませんが(言ってますが)、この金額の重さをもう少し考えて、”野球をやらせてもらえる”喜びを日ごろ表してくれると、もっとこっちも張り合いがあるはずなんですけどネェ~。
そりゃ試合での結果もあればあったに越したことは無いんですが、でもそんなインセンティブが無くたって、「これだけやってるから、ぜひ野球を続けさせてください」的パフォーマンスはほしいのです。
んで、先日日曜日。〆切だった第1期分の集金を、もう何日も前から準備して、電車で持たせるためにもしものことがあってもいけないので女房が丁寧に丁寧にその対策を講じて、土曜日の夜に裕貴に渡していました。ちゃんと秀樹のお母さんに渡してね、と。
日曜日の朝は廣やんが飯田遠征だったので、午前7時市役所集合。間に合うように新聞配達を済ませ、朝食を持たせつつ裕貴の電車代(中学生は大人と一緒)を節約するために、大町まで一緒に乗せていって時間まで駅で待たせればいいや、と一緒に乗せていきました。
がぁ~。 超ため息。
途中簗場のあたりで「あれ?もしかして」と、ふと裕貴に
「集金持ってるよね?」
と聞くと、
「あれ?」
なんだし。
「まさかヲマイ、忘れてきたんじゃネェだろうな」
「・・・・・・・・」
もう限界です。
手渡された集金袋(対策品)をどうしたのかと聞くと、忘れないように受け取ったときすぐにバッグに乗せたそうで。
なんでそのときすぐに、バッグに入れないのか。ちょっとした手間を惜しんで、重大な過失を犯すのか。
親の接し方が悪いのは、これもよくわかっているんですが。しかしお金のことはともかく、それを間違いなくしっかりと手渡せるように時間と手間をかけて準備してくれた女房のことを思えば、とても残念な気持ちがあふれ出て来るばかりで、裕貴を許す気にはとてもなれませんでした。
すぐさま日曜日の練習も休ませました。今週土曜日は予定通り仕事、次の日曜日も練習に行かせる気はありません。
裕貴は、自分を自分で変えるしかない。自分で自覚を持って、すべての事柄に向かっていくしかないのです。
女房も私も、いつまでも裕貴のために生きていられるわけでもありません。いずれは自分で自分のことをちゃんとやっていかなければ、集団の中の一人として生きてはいけないはずです。
高望みをしているわけでは、決してありません。当たり前のことを当たり前にしてほしい。ただそれだけなんですが、それが出来ないことは自分の育て方がよほど悪いんだ、と。
自分に対しての失望感は、虚脱感となって大きくのしかかってきます。
Written by
Morito D-David Nishizawa
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