2010年2月28日
#0129 オリンピアから学ぶもの。
Posted at
20:04
スピードスケートのパシュート、惜しかったですね!マジで。
女子は決勝進出なるも、決して力負けはしていないドイツに精神力で負けた感じでした。残り1週までは1.5秒も相手を上回るタイムでしたので、「もしや金メダル!」と考えたのは私だけではなかったはずです。
その、「もしや」を、選手たちが考えていたとしたのなら。
その、「もしや」を、コース脇のコーチたちが考えていたとしたのなら。
脳みそで考えること、感じることが肉体に大いなる影響を及ぼすのはよく知られるようになりました。こと勝負事に関して、アマチュアスポーツの最高峰、オリンピックの舞台においてその影響を最も少なくして、あるいは克服して勝った選手が、北島康介選手ではないでしょうか。
ゴール直前で「勝った」と思わない脳みそを作り上げたからこそ、アテネに続いて北京でも金メダリストになったのだと思っています。
ゴールをゴールだと思わない。ゴールの先に自分だけのゴールをつくり、そのゴールをきるために努力を重ねる。脳の中のトレーニングを重ねることで、自分の持つ肉体的能力をキチンと出し切るようにする。
今日のスピードスケート団体では、逆にドイツの選手たちの追い上げは半端じゃなかったですね。たった200メートルで0.7秒縮め、残りの200メートルで逆転に成功しました。
見事だったのは、選手だけではありません。決勝終了後に幾度も流れるVTRの中で、尋常じゃないくらいに選手たちに鞭を入れるドイツのコーチ。ただ怒鳴っているのではなくて、ダービーで馬に乗る騎手の様に、選手たちと一体になって走っている、そんな感じを受ける映像でした。
スローVTRですので何を言っているのかわからなかったのが残念です。
もっとも通常速度でもドイツ語はわかりませんが(笑)
もちろん日本のコーチも最後の周回で、がんばっている選手たちの視線に入るようにコーナー入り口に立ち、選手たちにペースをあげるようにゼスチャーしていました。手をぐるぐる回して。
どっかで見たことあるな、そのゼスチャー(笑)。
女子は決勝進出なるも、決して力負けはしていないドイツに精神力で負けた感じでした。残り1週までは1.5秒も相手を上回るタイムでしたので、「もしや金メダル!」と考えたのは私だけではなかったはずです。
その、「もしや」を、選手たちが考えていたとしたのなら。
その、「もしや」を、コース脇のコーチたちが考えていたとしたのなら。
脳みそで考えること、感じることが肉体に大いなる影響を及ぼすのはよく知られるようになりました。こと勝負事に関して、アマチュアスポーツの最高峰、オリンピックの舞台においてその影響を最も少なくして、あるいは克服して勝った選手が、北島康介選手ではないでしょうか。
ゴール直前で「勝った」と思わない脳みそを作り上げたからこそ、アテネに続いて北京でも金メダリストになったのだと思っています。
ゴールをゴールだと思わない。ゴールの先に自分だけのゴールをつくり、そのゴールをきるために努力を重ねる。脳の中のトレーニングを重ねることで、自分の持つ肉体的能力をキチンと出し切るようにする。
今日のスピードスケート団体では、逆にドイツの選手たちの追い上げは半端じゃなかったですね。たった200メートルで0.7秒縮め、残りの200メートルで逆転に成功しました。
見事だったのは、選手だけではありません。決勝終了後に幾度も流れるVTRの中で、尋常じゃないくらいに選手たちに鞭を入れるドイツのコーチ。ただ怒鳴っているのではなくて、ダービーで馬に乗る騎手の様に、選手たちと一体になって走っている、そんな感じを受ける映像でした。
スローVTRですので何を言っているのかわからなかったのが残念です。
もっとも通常速度でもドイツ語はわかりませんが(笑)
もちろん日本のコーチも最後の周回で、がんばっている選手たちの視線に入るようにコーナー入り口に立ち、選手たちにペースをあげるようにゼスチャーしていました。手をぐるぐる回して。
どっかで見たことあるな、そのゼスチャー(笑)。
Written by
Morito D-David Nishizawa
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