※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
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◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2015年7月3日

#1452 被災家屋の解体始まる。涙

 小谷小学校の臨海学習で静岡県へと出かけて来たみづきサソ。散々楽しんだらしく、結局昨日はさっさと寝てしまい、今朝もいったん起きて来たものの5年生は公休という事で、朝食も食べず昨日夜勤で今日休みの裕貴と一緒にまた寝てしまいました。
 今日は今日とて、昨今の小谷村では塩の道祭りに次ぐ大イベントの
「綱引き夏の陣」
に出かけ、今だお話も聞けません。まぁいいけど。
 
 みづきが留守で裕貴も夜勤だったため、木曜の朝は4人家族。
なんといつもの皿ガチャガチャな朝食と違い、simple伊豆best♪(誤植)

 さて標題。
 白馬村に遅れることほぼ2か月。我が小谷村でも、被災した家屋を集落ごと一緒くたにしての、土木屋さんだけが儲かる素晴らしいシステムでの解体工事がいよいよ始まりました(*・艸・)

 多くの家屋が被災した集落近くで昨年お世話になった古民家再生の現場(基礎工事をガッチりやったため被害無)に、香港からお施主様が来日されたのに合わせて打ち合わせをしつつ、上方に目をやると大変お世話になった元助役さんのお宅に重機が入っているのを見かけたので、打ち合わせ終了後にチョイ寄らせてもらいました。
どうしようもないな。良い家なんだけどな。(´-д-)-3

 今後解体される隣の土蔵や母屋内部の造作など、何度かお手伝いさせて頂いたときの事など思い出しながらなんとなくぼぉ~っと眺めていると、今は白馬村に住まいを移したお施主さんが母屋との別れを惜しんで、写真を撮りにいらっしゃいました。
こんな事ばっかりだな。どんどん家は無くなり、住人もいなくなる・・・
 のに、でもこの集落に至る被災した道路は直すんだよね。必要なことはしなければならないけど、必要のない事や費用対効果の薄い部分は切り捨てていかないといけないんじゃないのかな。

 ほぼ15年前の村長選。どうしても出てもらいたい人がいました。出れば間違いなく当選し、村が向かうべき方向はきっと今とは違ったかもしれない。

 情熱が足りなかったか。

 しかしあるのは今。

 みんな15年歳をとって、自分も含めあの頃のように今ある未来を良くしよう、という思いは薄れているように思う。

 なるようにしかならない。

 こんな気持ちしか出てこない自分が本当に情けないんだけど、そんな今の自分の中でも、子供たちの将来だけには妥協したくない。誤解があるといけないので書いときますが、別に子供たちに自分が思い描いた道を進んでもらいたいわけでは無く、今自分に出来る子供たちの将来への願いを込めた準備を、自分に出来る限りやりたいと思っているだけです。

 人間は、いや人類は滅亡するんだ。それが自然なんだと、偉い人が言っていた。ただ、どうせ滅亡するんだからという諦めの上に今を過ごしたい人はそうはいない。
 長いスパンでのあきらめではなく、もう少し短い、でも少しだけ先を見ての「今」を積み上げていくしか、無いんだろうな。

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