2009年12月18日
#0029 個人面談集中月間
Posted at
21:26
どこの地域でもそうだけど、この2学期末が個人面談の集中月間。
我が小谷中学校、小谷小学校もご他聞にもれず。
月曜日は、裕貴と廣やんの個人面談に行ってきました。
多少(大分?)心配がないわけでもないですが、それでも、
昔に比べりゃあ何のことない。
今回の個人面談も、小学校のとき同様に女房ではなく、私が行ってきました。
裕貴の担任、高野先生は(あくまで個人的に)なかなか苦手なタイプです。
笑うことも少なく、マジ~メな感じでキチッとしてて。
冗談でも言おうモンなら、怒られそうな雰囲気を持っています (゜_゜;;
始まって最初は、裕貴も一緒の三者面談。
日ごろの学校生活の中で、裕貴の様子にたいして先生が思っていること、
何かしら取り組んだこと、注意したりしたことや、その結果がどうであるのか、など。
ルーム長として一年間を過ごした中で高野先生が感じた裕貴の様子に、
時折厳しい内容ととれることも多々ありましたが、
しかし私にとっては、他人に大きな迷惑をかけていないだけで、
もうそれだけで充分です。本当に。
たいした事ではなけど、それだけでも十分に裕貴の成長を感じることが、
私達にはできますから。
高野先生はおっしゃいました。
「今伝えた、それ以上でもありませんし、それ以下でもありません」
その言葉を聞いて、安心しました。安心できました。
家ではこのごろよく、彼なりに頑張っている姿を見るようになりました。
妹たちが泣いたりしていると、
「どうしたのぉ~?」 (=´▽`=) と言って面倒を見てくれたり、
今日のように雪が降った朝は、廣と手分けして新聞配達と庭の除雪を行ったり。
ちょっとの間に、机に向かって学習する姿も、
小学生のときには考えられなかったくらい、見るようになりました。
成長しているんだよ。裕貴。
ほかの子と一緒の事が出来なかったお前が、でも今はもうそんな心配をさせることなく、
とても頑張っている姿を、お父さんもお母さんも見ているから。
親は欲張りだから、ともすると昔のことなんてすぐに忘れて、
お前に対して「もっと、もっと」とどんどん高嶺を要求してしまうけれど、
今、お前に伝えておくね。
お前はお前でいいんだよ。裕貴。
光差す方角へ、まっすぐに。
迷ってもあわてないで、後ろを振り返って見ても良いんだよ。
自分の立つ位置をきちんと確認できたなら、
きっとまた進むべき光の方向が見つかるから。
まだまだ、始まったばかりのその人生を、
自分で工夫しながら、ひとつでも多くの喜びと、
ひとつでも多くの楽しみを見つけて、
その一瞬一瞬を生きてほしいんだよ。
お前らしく。
我が小谷中学校、小谷小学校もご他聞にもれず。
月曜日は、裕貴と廣やんの個人面談に行ってきました。
多少(大分?)心配がないわけでもないですが、それでも、
昔に比べりゃあ何のことない。
今回の個人面談も、小学校のとき同様に女房ではなく、私が行ってきました。
裕貴の担任、高野先生は(あくまで個人的に)なかなか苦手なタイプです。
笑うことも少なく、マジ~メな感じでキチッとしてて。
冗談でも言おうモンなら、怒られそうな雰囲気を持っています (゜_゜;;
始まって最初は、裕貴も一緒の三者面談。
日ごろの学校生活の中で、裕貴の様子にたいして先生が思っていること、
何かしら取り組んだこと、注意したりしたことや、その結果がどうであるのか、など。
ルーム長として一年間を過ごした中で高野先生が感じた裕貴の様子に、
時折厳しい内容ととれることも多々ありましたが、
しかし私にとっては、他人に大きな迷惑をかけていないだけで、
もうそれだけで充分です。本当に。
たいした事ではなけど、それだけでも十分に裕貴の成長を感じることが、
私達にはできますから。
高野先生はおっしゃいました。
「今伝えた、それ以上でもありませんし、それ以下でもありません」
その言葉を聞いて、安心しました。安心できました。
家ではこのごろよく、彼なりに頑張っている姿を見るようになりました。
妹たちが泣いたりしていると、
「どうしたのぉ~?」 (=´▽`=) と言って面倒を見てくれたり、
今日のように雪が降った朝は、廣と手分けして新聞配達と庭の除雪を行ったり。
ちょっとの間に、机に向かって学習する姿も、
小学生のときには考えられなかったくらい、見るようになりました。
成長しているんだよ。裕貴。
ほかの子と一緒の事が出来なかったお前が、でも今はもうそんな心配をさせることなく、
とても頑張っている姿を、お父さんもお母さんも見ているから。
親は欲張りだから、ともすると昔のことなんてすぐに忘れて、
お前に対して「もっと、もっと」とどんどん高嶺を要求してしまうけれど、
今、お前に伝えておくね。
お前はお前でいいんだよ。裕貴。
光差す方角へ、まっすぐに。
迷ってもあわてないで、後ろを振り返って見ても良いんだよ。
自分の立つ位置をきちんと確認できたなら、
きっとまた進むべき光の方向が見つかるから。
まだまだ、始まったばかりのその人生を、
自分で工夫しながら、ひとつでも多くの喜びと、
ひとつでも多くの楽しみを見つけて、
その一瞬一瞬を生きてほしいんだよ。
お前らしく。
Written by
Morito D-David Nishizawa
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿