2010年6月3日
#0285 訃報入電。
Posted at
20:35
シニアが冬季間の練習をさせていただくために、その場所を提供してくださっていた俵町の王子木材さん、昨晩その社長さんが亡くなられました。
22年前に学生を終えて帰郷し、木材組合の青年団で一緒に活動をさせていただくようになり多くのことを教えていただきました。
7~8年前から「嫌煙」という言葉が市民権を得る以前から、心安建てに
「松田さん、タバコはやめたほうがいいですよ」なんて私が言うと、眼鏡の奥のくりくりした目をぱちくりしながら
「いやぁ、西澤君にそういわれる度に、次ぎ会った時にはタバコをやめていようと思うんだけどねぇ」
なんて、他にもタバコを吸う方がたくさんおられるのに、ばつが悪そうに頭の後ろを掻きながら笑っていました。
昨年の新年会ではすでに体調を崩されており、
「あんまり変な咳をするもんで、息子にタバコをやめろって言われて、この間から止めたんだ。最初に西澤君に言われたとき止めればよかったんだけど」
と仰ってましたが、その後えらく体調を崩され、あれだけ大きく展開していた会社もたたみ、闘病に専念されていました。
関東方面の良い病院でお世話になっている、なんて話を昨年は聞いたのですが、4月の中旬、安曇病院に検診に行った時玄関前で偶然お目にかかったのが最後となりました。
温厚、柔和にして仕事に対しての判断力はとても正確緻密で、非常に尊敬できる方だっただけにとても残念です。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
22年前に学生を終えて帰郷し、木材組合の青年団で一緒に活動をさせていただくようになり多くのことを教えていただきました。
7~8年前から「嫌煙」という言葉が市民権を得る以前から、心安建てに
「松田さん、タバコはやめたほうがいいですよ」なんて私が言うと、眼鏡の奥のくりくりした目をぱちくりしながら
「いやぁ、西澤君にそういわれる度に、次ぎ会った時にはタバコをやめていようと思うんだけどねぇ」
なんて、他にもタバコを吸う方がたくさんおられるのに、ばつが悪そうに頭の後ろを掻きながら笑っていました。
昨年の新年会ではすでに体調を崩されており、
「あんまり変な咳をするもんで、息子にタバコをやめろって言われて、この間から止めたんだ。最初に西澤君に言われたとき止めればよかったんだけど」
と仰ってましたが、その後えらく体調を崩され、あれだけ大きく展開していた会社もたたみ、闘病に専念されていました。
関東方面の良い病院でお世話になっている、なんて話を昨年は聞いたのですが、4月の中旬、安曇病院に検診に行った時玄関前で偶然お目にかかったのが最後となりました。
温厚、柔和にして仕事に対しての判断力はとても正確緻密で、非常に尊敬できる方だっただけにとても残念です。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
Written by
Morito D-David Nishizawa
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿