6年生になって担任が清水先生から塩島先生に替わり、クラスがどんな風になってきたのかチョッと気になるところでしたので、ヒナマナが保育園に入り女房は行くといっていましたが、私も当然顔を出しました。
担任の塩島先生、以前書いたように、チョイ悪系なイケメンオヤジです。多分たくさんの女に涙を流させたに違いないのではないかと思いますが(笑)、まぁ少し緊張感もあり、いい感じの授業風景でした。
ところが、悪かった児童は改善して、良かった児童はなお良くなっているにもかかわらず、我が廣やんはなぜか昨年度と同様、「ちょっと悪い」感じを引きずっていました。
授業に集中しない。一番後ろの席なので、その後ろにいる女房になにやら話しかける。手を挙げて発言しなければならないのに、口から先に言葉が出る。
落ち着かない、落ち着きがない、という印象ですか。他の児童が良くなっている分、余計に目立つ存在となってしまいました (;゚Д゚)
当然帰ってからジックリと話をしました。少しづつでも良くなっていってもらわなきゃ。
あさて。
授業参観が終わってからのPTA総会。今年から年度末の総会がなくなるそうで、ちょっと寂しくなりそうですが(意味不)、今年は転任してこられた三ッ井校長先生が講話をしてくださいました。
しかしこれがどうして!なかなか、講話を聴いているととても楽しい内容で、私たちPTA会員の気持ちを惹き付けるに十分でした。とても解りやすく、穏やかな中に芯のある厳しさも要所に見られ、現代風な校長先生を絵に書いたようなイメージです。
さてさて、このPTA総会に先立って、会長となられた渋谷さんに事前にお願いしてあった件が有ります。
そう、大体想像付くと思いますが(笑)、学校行事などで保護者などが学校を訪れる際の禁煙・分煙の徹底です。
6年前のPTA総会のときに出たとこ勝負で上程し、アッサリと受け流された私にとっては懸案事項。事前に執行部に対してお願いすることで、総会での議事でどのような方向になるのか楽しみにしていました。
会議に先立って渋谷さんから耳打ちされた、総会での取り扱いは以下のようなものでした。
・総会の議事には挙げない
・諸連絡として、PTA側から学校行事などで分煙を薦める旨伝達し、行事でのプリント配布などの際記述を加えて周知徹底させる
だいじょう? デツカ??
この件について、昨年度のPTA会長にも直接お伝えしたことがあります。が、
「すでに取り組みはしているけど、まだ言わなきゃいけないほど不満か?」
と言われましたので、
「私は自分の子供すら守るために意見をすることが出来ないんですか?」
と返しました。
「なら、それはもっと水面下で調整していったほうがいいんじゃないの?」
と、「自分の会長職はまもなく終わるから、その後でやってよ」という内容とも取れる牽制を受けました。
大町リトルリーグでもそうですが、他の会議でも何でも私が何かの会議などで何か言おうとすればおそらく、
「あぁ盛人がまたタバコの件か」
と思われているのかもしれませんが(笑)、しかしそんな事を思われるのが嫌で私が口をつぐんでしまったら、「私たちの子供」だけでなく、「私の子供」の健康すらも守ることが出来なくなってしまうと考えています。実際、2ヶ月ほど前に廣が鉛筆か何かを咥えてタバコを吸う真似をしたとき、背筋が寒くなりました。
誰しも(喫煙者でも非喫煙者でも)わが子にタバコを吸ってほしいと願う親はいないと思うのです。
やはり、私は私らしく子供達を守るために言うべきことをしっかりと伝えていかなければ。
先月、ある出来事からその決意を新たにしました。
さて、今日私が参加した最後の学校行事、学年PTAです。
昨年の最初の学年PTAは「若い先生が来たぁ~♪」なお母さん方(正確には飯田母)がガッツリ食いついてテンション高かったものの、まぁ今年は少し落ち着いた感じで(笑)。
小学生としての最後の年、どんな1年を送るのか。どんな卒業式を迎えるのか。
とても楽しみにならずに入られない、そんな予感のするPTA会議でした。この先生の下で多くのことを学び、実践して身につけ、中学生の扉を開くことが出来るように、私も出来ることを協力して精一杯努力しなければ。
そんな思いもまた新たにしました。どうかよろしくお願いいたします。
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