シマスタ!ヽ(`▽´)/
塩尻での春季予選2日目、第3戦のお相手は豊科リーグさん。
昨年までのメッサな強さは影を潜め、どうやら中1の比率が大変少ないそうで、結構選手繰りに苦労しているのはどこのリーグも一緒だと思うのですが、豊科さんもカナーリ苦労されている感じですね。
第1試合、一昨日の雪の影響もあり、塩尻リーグ関係者の皆様の努力をもってしても30分遅れのスケジュールで試合開始となりましたが、風が出ると寒い気温でしたがそれでもグラウンド脇の満開の桜並木に囲まれての試合は「球春到来」の気分です。最も飯田もそうでしたがねぇ~。
アチラは審判として行きましたので気分もノラなかったか(意味不)。
さてさて試合開始。前回の飯田会場では豊科リーグ×穂高リーグの試合も見させていただきましたが、チームとして守備も打撃も詰め切れなかった感じは否めません(上から目線乙)。飯田での第1戦に続き黒星2つとなり、今後の展開を考えると次あたりから星がホシい所ですが(洒落か?)。
って、弱小OMCの土手監督が自分ちの事棚に上げてそう言い切ってますが何か?
しかし今回も、打撃はそこそこつながるし、走ってもよし。守備においては昨年の市民タイムス杯、春の芝沢遠征に続いて昨日も
「大亮劇場」開演~♪でしたね!マジでハイ。
すばらしいセンタープレーヤーです。入団後に
初めて彼を見たあの時からもちろん皆さん私以上に感じていたんでしょうが、野球を知らない私でさえ、その才能に惚れましたんで♪ 予想通り、我がOMCの中心的なプレーヤーに育ちました。
さすが寝言でさえボールを追いかけてるだけの事、あるな。よく言う「寝ても覚めても」とはきっと彼のための言葉でもあるのかもしれない。
そんな大亮が活躍したことは(私から見て)突出していますが、しかしそれ以上に思うのは、
「チームとしてまとまりが出て、それぞれの選手たちがその場その場で自分に求められている役割をしっかりと自覚し、今まで学んできたことを試合の中で出そう、出していこうという日ごろの努力が少しづつ形になって出てきている」んだと感じています。
スタメン以外でも、代打に立った凪、晃也もしっかりとそれぞれの役割を果たし、守備に入った諒平も落ち着いてボールを捌き、相手に付け入る隙を与えませんでした。
夏季大会を終えて始まった新チーム、今まで行く先々で記録的大量得点差による負け試合を展開してきましたが、この春、遅い桜の便りとともに、彼らが心に育ててきた小さな蕾は、仲間同士で互いに助け合い、育ててきたその時間を糧として、大きく力強く咲こうとしている。
強くそう感じる春がやってきたような気がしています。
このチームの成長を、いまさらながら楽しみにせずにいられません!
0 件のコメント:
コメントを投稿