2010年5月24日
#0268 入院は(たぶん)楽しい♪
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19:37
うちの女房限定ですが(盛人代弁)せっかくの入院だったヒナ、この間のたった1泊で退院してきました(たぶん女房ガックシ)。
いきなり余談。小谷村内だけではないと思いますが、この時期ちょっと景気のよかった10数年前まではJAさんが共済の推進期間と称して、全職員を上げて新規共済契約の獲得に向けてローリング大作戦を展開していましたが、不景気になって誰も新規の共済に加入することは無論、今までの共済契約の見直しを図らなければならないようになってからは、そのローリング大作戦も行われなくなりました。
でも期間は相変わらず「なるべく契約を取る」期間のようで、子供のための貯金もなかなかしてやれない不甲斐ない父親に代わり、祖母が下の双子の学資積み立てを始めるべくJAにプランの相談に行きましたら、まさに「ネギ背負ったカモ」状態で共済を勧められて、先週はじめに職員と共にやってきました。
洗脳されたか。ボケボケしてるせいだ→母殿。
ウチの双子、生まれたときに
・双子つながり
・野球つながり
の2点で共通の某三井住友生命セールスレディYBKさんに勧められて生保に加入していたので、すぐにお断りしました。普通の積み立てでイイんじゃネ?と。
しかし先見の明がなかったか→自分。
このときその共済に加入してれば、すぐに黒字スタートを切れたものを。
あさて標題(ここで戻す)。
たった1日のヒナ入院でしたが、女房も付き添いで病院1泊旅行を楽しんできました。
マジ楽しかったようです。
笑ウしかネェゴルァ!
ヒナマナみづきの3人を連れて大町病院に行ったものの、マナは治り掛けなので心配なし。みづきはこれから熱が出て症状が重くなるだろうと言われたものの、まぁそこそこ体力があるのでこちらも心配なし。そんななか、ヒナだけはやはり体力がないので、血液検査の結果大事をとって入院、点滴による体力回復を図ったほうが良いという医師の判断により、女房1泊の入院旅行が実現しました。
3人も連れて外来に診察に行くと結構優遇していただけることが多く、外来診察用のベッドにみづきを寝かせたままヒナの入院病棟に行くことを許されたので、いったん病室へ。
一足早く病室に入ったヒナはもうすでに点滴を始めていて、まぁ顔色も悪くないので大丈夫だな。そんなんで、
「アップルランドで少し買い物してきたいんだけど」
というので暫し交代をしてベッドに付き添って他のベッドに目をやると、4人部屋のベッド2台を占める某「堀さん家」のご兄弟。
大町で「堀」さんッて。
あの堀さんでは。
あの伊藤金物商会の堀さんでは。
あのいくつもアパートなどを所有してる、カナーリ資産家の堀さんでは。
そこに「その堀さん」御成ぁりぃ~♪
久しぶりですね。かねなかにお勤めだったときには白馬店勤務でよく顔を合わせましたが、倒産前に伊藤金物商会に移られてからは市内での営業が主のようで、遠く小谷まで来ることはほとんど無くなってしまいましたが、お元気そうで。
あ、お孫さんたちはウチのヒナと同じ症状デツネ。え?お孫さんのお名前、「ランマル」君と「ガクト」君デツカ。狙いすぎじゃネ?→堀さん♪
そんな会話も弾んで堀さんはお孫さんのお見舞いを先に済ませ、帰っていかれました。私も女房が買い物から帰ってきてから社会復帰を果たしましたが、その堀さんのお孫さんに付き添ってる堀さんちのお嫁さん、
ウチの女房のカモだな(断言)
なんせね、話好き←女房殿。
前に書いたかどうか忘れましたが、裕貴を妊娠して切迫流産になりかけ、平成8年2月に安曇病院に入院した際には、自分が入院した病室は誰ぇ~も話をするようなキャラがおらず、お隣から聞こえてくる極普通の病室での会話が逆にストレスになりたった2日でアタマにストレス10エソハゲが出来て、担当のナースに「頼むから隣の病室に引越しさせて」懇願事件を引き起こしました。
あまりの剣幕にナースもしぶしぶそれを認め、病室を移ってからはその病室の病原菌と化して騒ぎを巻き起こし、しょっちゅう「うるさい」とナースに怒られていたのはその筋では(どの筋だし)有名な話。
しかしまぁお陰で10エソハゲも治り、裕貴も何とか流産の危機を乗り越えて無事に生まれてきてくれたわけですが。
さてその堀さんちのお嫁さん(以下堀嫁)、そちらもなかなかなヤリ手らしく、最初から気が合ったとは女房の弁ですが、いろんな話なんかもしながら楽しく日は暮れました。が、事態急転。
夕暮れ時、ヒナたちと同じ症状と思われるお子さんが1人、新たに病室に来たそうです。お母さんは中国人アルヨ(急に流暢な日本語)。
そのお母さん、ヒナもそうでしたが水を飲ませたりするだけでも留まる間もなく返却ボタンポチッとなで、入れたもの逆流する症状であるにもかかわらず、
「子供ガミルク欲シガルカラ、アゲタイアルヨ」とナースに駄々をこね、駄目だと言われて涙ぐむ。そのうち泣き止まない子供にやるせなくなり、
「コンナニ泣イテルョ、可哀想ダヨアゲタイアルヨ」と激しくナースに言い寄り、ナースも仕方ないから「それじゃ先生に聞いてきますね」となだめて医局へ。当然先生からもダメ出しを受け、それ伝えられた中国人、
「ドウスレバ良イアルカ!」逆切れか。だから何もくれるなっておっしゃってるじゃネェかこのボケナスめ。
結局空いてたひとつのベッドがこの方に廻り、同室となることとなりました。するとこの中国人のお友達(同じ穴の狢)がやってきて、にぎやかな会話に花咲く花咲く♪
「是想是不是这个孩子免费的感冒,不过,好歹好象不同。」
「嗯?不同?那么一体为什么老师说着?」
「还清楚好象不明白那个。变成怎样。」
「那样的说事没问题?最好是医院改变不是?」
「那里的西泽女人,难看。或许痴呆茄子。」
意味わかんないし。
リアル中国語講座か orz........
友達同士でワカラン語を話すのはともかく、病室だというのに平気で香水プシュプシュしたり(しかも鼻曲がりそうなヤシ)、わりに日本の常識が通用しないオネェサンたちでそれなりに大変だったようですが、しかし堀嫁さんとの交流は楽しく、「また病院以外でどっかで会うかもね」どこでだし。
ウチは1泊退院コースでしたが、その日も退院の見込みがなかった堀嫁さん、中国人との2泊目が楽しめたかどうか、あるいは新たな伝説が築かれたのかどうか気になるところですが、あとのリサーチは某伊藤金物商会の某伊藤さんに任せた。
あ、そろそろ某伊藤さんも「大町さん」のほうが通りが宜しくなる頃かもしれませんがね(笑)
いきなり余談。小谷村内だけではないと思いますが、この時期ちょっと景気のよかった10数年前まではJAさんが共済の推進期間と称して、全職員を上げて新規共済契約の獲得に向けてローリング大作戦を展開していましたが、不景気になって誰も新規の共済に加入することは無論、今までの共済契約の見直しを図らなければならないようになってからは、そのローリング大作戦も行われなくなりました。
でも期間は相変わらず「なるべく契約を取る」期間のようで、子供のための貯金もなかなかしてやれない不甲斐ない父親に代わり、祖母が下の双子の学資積み立てを始めるべくJAにプランの相談に行きましたら、まさに「ネギ背負ったカモ」状態で共済を勧められて、先週はじめに職員と共にやってきました。
洗脳されたか。ボケボケしてるせいだ→母殿。
ウチの双子、生まれたときに
・双子つながり
・野球つながり
の2点で共通の某三井住友生命セールスレディYBKさんに勧められて生保に加入していたので、すぐにお断りしました。普通の積み立てでイイんじゃネ?と。
しかし先見の明がなかったか→自分。
このときその共済に加入してれば、すぐに黒字スタートを切れたものを。
あさて標題(ここで戻す)。
たった1日のヒナ入院でしたが、女房も付き添いで病院1泊旅行を楽しんできました。
マジ楽しかったようです。
笑ウしかネェゴルァ!
ヒナマナみづきの3人を連れて大町病院に行ったものの、マナは治り掛けなので心配なし。みづきはこれから熱が出て症状が重くなるだろうと言われたものの、まぁそこそこ体力があるのでこちらも心配なし。そんななか、ヒナだけはやはり体力がないので、血液検査の結果大事をとって入院、点滴による体力回復を図ったほうが良いという医師の判断により、女房1泊の入院旅行が実現しました。
3人も連れて外来に診察に行くと結構優遇していただけることが多く、外来診察用のベッドにみづきを寝かせたままヒナの入院病棟に行くことを許されたので、いったん病室へ。
一足早く病室に入ったヒナはもうすでに点滴を始めていて、まぁ顔色も悪くないので大丈夫だな。そんなんで、
「アップルランドで少し買い物してきたいんだけど」
というので暫し交代をしてベッドに付き添って他のベッドに目をやると、4人部屋のベッド2台を占める某「堀さん家」のご兄弟。
大町で「堀」さんッて。
あの堀さんでは。
あの伊藤金物商会の堀さんでは。
あのいくつもアパートなどを所有してる、カナーリ資産家の堀さんでは。
そこに「その堀さん」御成ぁりぃ~♪
久しぶりですね。かねなかにお勤めだったときには白馬店勤務でよく顔を合わせましたが、倒産前に伊藤金物商会に移られてからは市内での営業が主のようで、遠く小谷まで来ることはほとんど無くなってしまいましたが、お元気そうで。
あ、お孫さんたちはウチのヒナと同じ症状デツネ。え?お孫さんのお名前、「ランマル」君と「ガクト」君デツカ。狙いすぎじゃネ?→堀さん♪
そんな会話も弾んで堀さんはお孫さんのお見舞いを先に済ませ、帰っていかれました。私も女房が買い物から帰ってきてから社会復帰を果たしましたが、その堀さんのお孫さんに付き添ってる堀さんちのお嫁さん、
ウチの女房のカモだな(断言)
なんせね、話好き←女房殿。
前に書いたかどうか忘れましたが、裕貴を妊娠して切迫流産になりかけ、平成8年2月に安曇病院に入院した際には、自分が入院した病室は誰ぇ~も話をするようなキャラがおらず、お隣から聞こえてくる極普通の病室での会話が逆にストレスになりたった2日でアタマにストレス10エソハゲが出来て、担当のナースに「頼むから隣の病室に引越しさせて」懇願事件を引き起こしました。
あまりの剣幕にナースもしぶしぶそれを認め、病室を移ってからはその病室の病原菌と化して騒ぎを巻き起こし、しょっちゅう「うるさい」とナースに怒られていたのはその筋では(どの筋だし)有名な話。
しかしまぁお陰で10エソハゲも治り、裕貴も何とか流産の危機を乗り越えて無事に生まれてきてくれたわけですが。
さてその堀さんちのお嫁さん(以下堀嫁)、そちらもなかなかなヤリ手らしく、最初から気が合ったとは女房の弁ですが、いろんな話なんかもしながら楽しく日は暮れました。が、事態急転。
夕暮れ時、ヒナたちと同じ症状と思われるお子さんが1人、新たに病室に来たそうです。お母さんは中国人アルヨ(急に流暢な日本語)。
そのお母さん、ヒナもそうでしたが水を飲ませたりするだけでも留まる間もなく返却ボタンポチッとなで、入れたもの逆流する症状であるにもかかわらず、
「子供ガミルク欲シガルカラ、アゲタイアルヨ」とナースに駄々をこね、駄目だと言われて涙ぐむ。そのうち泣き止まない子供にやるせなくなり、
「コンナニ泣イテルョ、可哀想ダヨアゲタイアルヨ」と激しくナースに言い寄り、ナースも仕方ないから「それじゃ先生に聞いてきますね」となだめて医局へ。当然先生からもダメ出しを受け、それ伝えられた中国人、
「ドウスレバ良イアルカ!」逆切れか。だから何もくれるなっておっしゃってるじゃネェかこのボケナスめ。
結局空いてたひとつのベッドがこの方に廻り、同室となることとなりました。するとこの中国人のお友達(同じ穴の狢)がやってきて、にぎやかな会話に花咲く花咲く♪
「是想是不是这个孩子免费的感冒,不过,好歹好象不同。」
「嗯?不同?那么一体为什么老师说着?」
「还清楚好象不明白那个。变成怎样。」
「那样的说事没问题?最好是医院改变不是?」
「那里的西泽女人,难看。或许痴呆茄子。」
意味わかんないし。
リアル中国語講座か orz........
友達同士でワカラン語を話すのはともかく、病室だというのに平気で香水プシュプシュしたり(しかも鼻曲がりそうなヤシ)、わりに日本の常識が通用しないオネェサンたちでそれなりに大変だったようですが、しかし堀嫁さんとの交流は楽しく、「また病院以外でどっかで会うかもね」どこでだし。
ウチは1泊退院コースでしたが、その日も退院の見込みがなかった堀嫁さん、中国人との2泊目が楽しめたかどうか、あるいは新たな伝説が築かれたのかどうか気になるところですが、あとのリサーチは某伊藤金物商会の某伊藤さんに任せた。
あ、そろそろ某伊藤さんも「大町さん」のほうが通りが宜しくなる頃かもしれませんがね(笑)
Written by
Morito D-David Nishizawa
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