工場は休みなんですが、事務所は営業の今日、おそらく暇だろうと踏んで午前中に廣以下4名を引き連れ、激混み予想の八方池を目指して出発しました。
自宅を出発したのが6:20、途中いつもは野球へ送る途中で遠く眺めるだけの、松川の河川敷で夏の間飛ばしている熱気球をすぐ近くで見て、
「見ててね、お願い」と頼み、ヒナに眼を向けたその後ろで突然泣き出すマナ。
どうしたのかと振り返ると、転んで口切ってました (;゚∀゚) マヂ?
ヲマイ見ててくれって頼んだよな (`Д´)3
「うん、見てたよ」
だからさ。
いつまでかかって完成するンかな。
馬鹿につける薬、もっと開発スピードを上げてください→東大京大の超優秀な皆様ぁ~(超号泣)
さて気を取り直してザックを開いて小休憩しようと、飴を探そうとしたその瞬間、今回自分で用意しなかった事を思い出してガックリ。
仕方ない。高いのは承知で、八方池山荘の売店で買おう。と露店の売店に足を運ぶと、チェルシーのヨーグルト味♪200円。それだけじゃまだ不安なので、Hi-Soft♪♪200円。リフト代ケチったから大して苦になりませんでした(笑)
ここで食べさせる訳もなく、
「あそこまで歩いたら飴あげるからね」と鼻先ににんじんを垂らして登坂再開。天気も最高、観光客で道は混んでいますが、それでもヒナマナに踏ませたい石を選べないほどではなく、ゆっくりながらも徐々に高度を上げ、2,060メートルの八方池には9:30到着しました。
残念ながらすでに風が出て、不帰を鏡映する八方池を見ることは出来ませんでしたが、それでもみづきはともかくヒナマナ共に我が足で登り切りました。
下りのほうが、一般的に注意が必要だとは言いますが、たしかに子供でも、のぼりはよじ登ってでも行けますが下りは大きな段差を飛び越えたり、滑り降りたり。
眼を離したら結構危険だと思えるシーンもありましたが、なんとか11:00にはグラートクワッドの乗り場もある、八方池山荘に帰還。
ここで眠たがるようだったらリフトを使って下山の選択もありましたが、まだヒナマナ共にお目目パッチリで(細いけど)、なんとか黒菱の駐車場まで下りれそうな感じなので、大空を飛び回るパラグライダーを見上げつつ、いろんな話や歌を唄いながらどうにか駐車場まで12:00に帰り着く事ができました。
夜に女房が帰ってきてからも、ずっと話をしてました。子供は歩く事とか苦にならないようで、山に行ったことではなくパラグライダーがたくさん飛んでいたことや、牛を遠目に眺めた事などが主でしたけど ┐(´д`)┌
いえね、一応書いときますが、トレーニングって、「廣やんがちゃーんと妹の面倒を見る」ためのトレーニングなんでね。
ヲレの体力増強とかじゃネェです(たぶん)。
んで番外。
一昨年の裕貴、廣との登山でこのルートを登坂中にソールが剥がれ、なんとかテーピングなどで処置をしながらも下山するまで持ちきったトレッキングシューズの後釜を新たに購入しました(白馬ヤマトヤにて40%オフ♪)が、当然今後は経年変化による劣化に最善の注意を図り、あのようなヒヤッとする経験を二度と犯さないように気をつけないと。
と、今日もそんな事を考えながらの下山中、ヲレの二の舞ハケーン!
誰だか知りませんが、この後下れば下るほど、ソールの中に充填されているはずのクッション材が所々に黒々と残されていました。登りではないことを心よりお祈り申し上げます(笑)
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