#0067 子供の過ちに如何責任を取るか

まぁ馬鹿な話ですわﾏｼﾞで。
と思うのは私だけかも知れませんが（笑）

書き掛けで放置していたので番号が飛んでますが。

先日、廣やんが友達のエプロンを破ったとかで、そのお母さんが怒って電話を掛けて来たそうです。
「新品のエプロン、どうしてくれるの！ヽ(#｀△´)/　」
と。

そりゃそう言われりゃあね。弁償するしかありません。
幸い村内のお店で買ったものとの事なので、購入にかかる経費は最小限（笑）で済みそうでぇ～。
同じものを即買ってきたそうです。

すみません、我が廣やんが悪いんです。たとえどんな理由があろうと。

どんな理由があろうと？

んで、聞いたわけです。どんな理由だったのか。

我が廣やんが語るに（自己弁護の可能性ｱﾘ）、
「金曜日にもズボン下ろされてからかわれたんだよ！そのときは我慢したんだけど、まぁ～た月曜日にやられたから、あんまり頭来たから引っ張っちゃって、そしたらエプロンの肩の縫い目のところがすこしパラッとなっちゃった」　(゜-゜)

だそうです。
縫い目のところの被害はﾎﾝﾄ大したことなくて、逆の立場なら我が子を怒りさえすれ、新しく買って寄こせとはとても言えません（たぶん）。

弁償することはやぶさかではないのですが、自分の子供の言い分だけでことの概要を理解されても、こちらにはこちらの言い分があるので、電話での剣幕で「ｶﾁｰｿ♪」とｷﾀ女房は、一応廣やんから聞いた言い分を伝えたらしく。

んでそのお母さん。自分の子供から説明を受け、電話で弁償を持ち掛けたのみでは気が治まらなかったのか（？）、夕方我が家に子供とともに駆けつけてきました。
子供同士が面と向かってそれぞれの言い分を話し、どうやら廣の言っていることはさほど間違っていなかったらしくて、バツが悪くなったのか、弁償するために買ったエプロンを自分で買うから、と言っていたらしいのですが、
「悪いことは悪い、破ったのはｳﾁの子だから」と、エプロンは受け取っていただきました。
それはそれで良し。

要するに私んちがエプロンを新しくかって弁償し、すべては丸く収まったわけですが、なんか腑に落ちない。当たり前。

お金で解決できることはそれでよいのですが、もともと辿ればそのお母さん。子供同士のちょっとした揉め事で破けたエプロンを、あまりよく事情も理解しないで、「買って返せ」って、言うか？(・・;)　普通。大体ｿｺ怒るﾄｺじゃないと思われ。

たとえ事情がよくわからなくても（あるいは相手が悪くても）そんなちょっと破けたくらい、相手に一応伝えたうえで、自分の子供に友達と仲良くすることの大切さを小一時間説教した挙句、
「ｦﾏｲがﾎﾞｹﾎﾞｹしてるから引っ張られたりするんじゃねぇか、
　　　ｺﾞﾙｧ！」　ヽ(｀Д´)/
とたしなめるのが普通の家庭の対応だと思うんですが（違うか）。

こんなんだから、1年生のときの親子レクで
「大雪渓を見に行こう！(^^♪　計画を当時の役員（我が家含む）で立てた時、
「えぇッ？ﾏｼﾞで？靴汚れたら如何してくれるの？？」　(-ω-)
なご意見も出てきちゃうわけですな。
そのお口から。(-_-#)