2010年3月1日
#0133 パンドラの箱から『希望』は出るか。
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21:39
先日、リトルの練習を眺めていても思ったことの続き。
私が見ていたのは朝の少しの時間でしかありませんが、ここ数年の選手達の様子を見て、練習の中で自分なりのスイッチを入れられる選手、入れている選手がいない、ということを感じています。
選手とはいえまだ小学生。仕方ない、といえば仕方ない。
のでしょうか?ほんとに?
自分的玉手箱を開けてみます。まぁ土手監督のボヤキですんで。ね。
同じ年の選手達ですので、普段接している文化はそうは違わないと思いますし、考えていることもそうは違わないと思います。でも、たとえばいろんな大会の開会式、入場行進でもいろんなチームがありますね。しっかりと手を振って、脚を上げて行進出来るチーム、まったくそうではないチーム。同じチームの中でも、いろんな子供が居るんでしょうが、手を振り脚を上げて行進出来ないチームは、チーム内で手を振れている選手もいれば手が振れない、脚が上がらない選手もいます。ばらばらですね。
私は、「同じチームで、同じ目的を持って、同じ努力をするのがチームメイトの絆を築いていくもの」だと思うんですが、この考え方に対してもいろんな意見があるでしょう。実際、中南信ブロックのリトルリーグで一番行進が素晴らしいチームにたいして、「軍隊みたいだ」と揶揄する保護者の方もいますし。
でも、野球というスポーツを続けていく以上は、行進もしっかりとしてほしいと思いますし、チームで行うスポーツですから、同じチームの仲間が同じ気持ち、同じ目的意識を持って取り組んで欲しいと思っています(自分の息子が出来ている、いないは別の話ですけど)。そうすることが後々役に立つものだと思います。
たかが入場行進ですが。
しかし、されどの方が大きいと思うのは私だけではないはずです。
では、今年の春のリーグ戦開会式で、我が大町リトルリーグの入場行進はどうでしょうか。根津理事長が毎回鬱陶しいくらい仰るように、キチンと入場行進が出来るのでしょうか。
と考えるまでもなく、大体の予想は付くと思います。
予想でモノを言うのは良くないかもしれませんが、あくまでも私的意見ですんでまぁいいでしょう。
それでいいのか。それとも悪いのか。
これも考えるまでもありません。悪いに決まってます。
しかし、大町リトルリーグの選手達が最初からまったく意識がないわけではないと思います。みんな、最初は大いなる夢を持って入団していると思うのです。
たとえば昨年秋に合流してきた戸澤。朝のアップの中でも、続く基礎トレーニングの中でも抜群に集中しているように見えます。今何をやるべきで、それがどのような役割を持っているのか、理解しながら進めているように見えます。でも抜くところは抜いていて、常に緊張を続けているわけではなさそうでした。この意識を持ち続けて欲しいものです。
その前には将吾。いいところをたくさん持っていて、今でも他の選手達よりはよく挨拶が出来ますが、でも意識自体のレベルは下がっているような気がしています。
声の出るチームを作る。
毎年、新キャプテン、新副キャプテンとなった選手から聞かれる所信表明演説の謳い文句です。必ず言いますね。それだけ、声が出ない自分たちのチームで野球をしてきたことに問題があったと感じている証拠だと思います。それ以上の目標に達するために、声を出す必要があることがわかっているのだと思います。
大いなる決意を持って、声の出るチームを目指し、今日負けたこの悔しさを次へのステップとして素晴らしいチームを作り、翌年はもっと高い目標に到達できるように。
当然今キャプテンである紘希、副キャプテンの一心、凪もそう言っていました。
それでは途中経過(というには遅すぎますが)は?
言うに及びません。
掛け声すら出ないチームで、必要な声の掛け合いは出来るか。
新チームになる段階で、そのチームの先頭に立つべき選出された船頭さんは、そのときはわかっている。しかしその決意が継続できない。言われたときしか意識が持てない。
何をどうしたらよいのか、私にはよく解りませんが、あえてひとつ思うとするなら、キャプテンの決め方に問題があるのではないか?と。
だから、土手監督のボヤキですって (*・艸・)笑エネェか。
私が見ていたのは朝の少しの時間でしかありませんが、ここ数年の選手達の様子を見て、練習の中で自分なりのスイッチを入れられる選手、入れている選手がいない、ということを感じています。
選手とはいえまだ小学生。仕方ない、といえば仕方ない。
のでしょうか?ほんとに?
自分的玉手箱を開けてみます。まぁ土手監督のボヤキですんで。ね。
同じ年の選手達ですので、普段接している文化はそうは違わないと思いますし、考えていることもそうは違わないと思います。でも、たとえばいろんな大会の開会式、入場行進でもいろんなチームがありますね。しっかりと手を振って、脚を上げて行進出来るチーム、まったくそうではないチーム。同じチームの中でも、いろんな子供が居るんでしょうが、手を振り脚を上げて行進出来ないチームは、チーム内で手を振れている選手もいれば手が振れない、脚が上がらない選手もいます。ばらばらですね。
私は、「同じチームで、同じ目的を持って、同じ努力をするのがチームメイトの絆を築いていくもの」だと思うんですが、この考え方に対してもいろんな意見があるでしょう。実際、中南信ブロックのリトルリーグで一番行進が素晴らしいチームにたいして、「軍隊みたいだ」と揶揄する保護者の方もいますし。
でも、野球というスポーツを続けていく以上は、行進もしっかりとしてほしいと思いますし、チームで行うスポーツですから、同じチームの仲間が同じ気持ち、同じ目的意識を持って取り組んで欲しいと思っています(自分の息子が出来ている、いないは別の話ですけど)。そうすることが後々役に立つものだと思います。
たかが入場行進ですが。
しかし、されどの方が大きいと思うのは私だけではないはずです。
では、今年の春のリーグ戦開会式で、我が大町リトルリーグの入場行進はどうでしょうか。根津理事長が毎回鬱陶しいくらい仰るように、キチンと入場行進が出来るのでしょうか。
と考えるまでもなく、大体の予想は付くと思います。
予想でモノを言うのは良くないかもしれませんが、あくまでも私的意見ですんでまぁいいでしょう。
それでいいのか。それとも悪いのか。
これも考えるまでもありません。悪いに決まってます。
しかし、大町リトルリーグの選手達が最初からまったく意識がないわけではないと思います。みんな、最初は大いなる夢を持って入団していると思うのです。
たとえば昨年秋に合流してきた戸澤。朝のアップの中でも、続く基礎トレーニングの中でも抜群に集中しているように見えます。今何をやるべきで、それがどのような役割を持っているのか、理解しながら進めているように見えます。でも抜くところは抜いていて、常に緊張を続けているわけではなさそうでした。この意識を持ち続けて欲しいものです。
その前には将吾。いいところをたくさん持っていて、今でも他の選手達よりはよく挨拶が出来ますが、でも意識自体のレベルは下がっているような気がしています。
声の出るチームを作る。
毎年、新キャプテン、新副キャプテンとなった選手から聞かれる所信表明演説の謳い文句です。必ず言いますね。それだけ、声が出ない自分たちのチームで野球をしてきたことに問題があったと感じている証拠だと思います。それ以上の目標に達するために、声を出す必要があることがわかっているのだと思います。
大いなる決意を持って、声の出るチームを目指し、今日負けたこの悔しさを次へのステップとして素晴らしいチームを作り、翌年はもっと高い目標に到達できるように。
当然今キャプテンである紘希、副キャプテンの一心、凪もそう言っていました。
それでは途中経過(というには遅すぎますが)は?
言うに及びません。
掛け声すら出ないチームで、必要な声の掛け合いは出来るか。
新チームになる段階で、そのチームの先頭に立つべき選出された船頭さんは、そのときはわかっている。しかしその決意が継続できない。言われたときしか意識が持てない。
何をどうしたらよいのか、私にはよく解りませんが、あえてひとつ思うとするなら、キャプテンの決め方に問題があるのではないか?と。
だから、土手監督のボヤキですって (*・艸・)笑エネェか。
Written by
Morito D-David Nishizawa
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