以下、書きかけ。
2月中旬、厚労省から各自治体向けに出された通達で、飲食店などを含む公共施設での原則禁煙に向けた動きがさらに加速するように、昨日出された通知。
ようやく、子供たちの安全がまた一歩近づいてきました♪
私たちのボンネージュでも、明々後日3月1日より全面禁煙とすることになっていますが、嫌煙家を自負する私の想いだけで禁煙という措置を結構できるような社会ではないのが実情です。
残念ですが、それが今の日本の社会ですね。
先日、いつも購読している建設関連業界新聞に、噺家の談慶が書いたコラムは、禁煙社会に対する批判でした。ちなみに、自身は非喫煙者のようですが。
建設関連新聞。購読者は建設業界の関係者であることは当然ですが、この業界の喫煙率がやはり非常に高いことは、どこぞの現場事務所にいっても容易に理解できます。
大概プレハブでできたそれらの事務所は、建物に近づくだけでタバコの嫌な臭いがしますし、用事で事務所に入ったときなどは、息をしないように自分の用件だけ伝えてすぐに出るようにしないと、こちらが健康被害を受けそうな勢いで、昨日の羽田周辺まがいの濃い霧に包まれたような状態です。
あーやだ (`・д・´)
そんな業界ですので、自身が非喫煙者であっても、喫煙を非難することはできません。まぁ仕方なしかどうかは知りませんが、嫌煙者に対してそんな一石を投じたコラムを掲載していました。
そしてまた先日、信濃毎日新聞の社説「斜面」に、やはりタバコを文化として捕らえ、その廃絶に向けた動きを危惧する内容の記事が掲載されました。きっと愛煙家の編集者の方が書いたものではないかと思いますが、いまイチ理解に苦しみます。
タバコを文化として捕らえて自己弁護体制をとるのも結構ですが、残念ながら誰もいない場所で灰皿を用意してタバコを吸わない限り、必ず他人(あるいは環境)に悪影響を与えているということは理解するべきです。それを理解して、他人(あるいは環境)に悪影響を与えないように配慮してこそ、喫煙者の方々はその権利を主張できるのではないでしょうか。ハイ。
んで、今日の信濃毎日新聞、ヲレの建設標(笑)。
県内某所で飲食店を営む店主の方の投稿でした。
「数年前から店内を禁煙にした。売り上げ自体は落ちているかと思うが、味で勝負と割り切って続けている。逆にお客から喜ばれることもある。
素晴らし~ぃ!マジで。
私が書いた張り紙には、「今年は禁煙としますが、来年は今年の様子を観て分煙施設を整えるか判断させていただきます」とあります。
正直、恥ずかしくなりました。やはり禁煙でしょ。
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