子供が野球を始めてからもなかなか機会がなくていけなかった甲子園球場。今年はボケナス1人が浪人となったおかげで、14日シニアのOB戦終了後、仮眠を取ってから24時間の日帰り強行日程を消化すべく、シニア練習終了とともにご挨拶もソコソコ切り上げて帰ってきました。
予定通り20時から1時間半ほどの仮眠の後、22時を少し回ったところでいざ出発。
ネットで私んちから甲子園球場までのルートマップを検索すると、時間優先では必ず北陸周りの道が上位に来るため、私もその決定に従って糸魚川から北陸自動車道を経由して甲子園へと目指すことにしました。
22:49に糸魚川IC通過、北陸自動車道に乗っかると、渋滞などまったくないままにあっという間に西宮まで着いてしまいました(面倒なので割愛)。
時間的には3:30くらいだったでしょうか、事前に調べた安い駐車場(笑)、西宮市役所前の公共駐車場に車を滑り込ませ、仮眠をとることにしました。
が、いかんせん狭い我が家の車、プレマシーに7人仮眠はほとんど無理ぃ~(超号泣)、仮眠なんて子供以外は取れたものではなく、仕方なし外で時間を潰そうかとも思いましたが。
が(またしても)。
外に出たらモノすげー暑い。しかもそこの緑地にあるケヤキの木から聞こえる蝉の大合唱がまたすげー。完全にあきらめました。
とそのうちヒナもおきてきたので、駐車場の周囲を散策することに。
さて、駐車場には結構な数の甲子園観戦者の方々が続々と到着してきます。私たちはまだゆっくりとしようかと思っていましたが、そそくさと出かけていく家族連れの方に少し話を伺うと、
「球場前で並んでから時間を潰したほうがいいですよ」
と教えていただきましたので、すぐさま車に戻り準備を整えて7人で球場に向かいました。まずは歩いて5分の阪神西宮から電車に乗り、甲子園駅下車。
で、「どこに座る?」という話で、とりあえずはバックネット裏の席の列に裕貴と廣やん、3塁側内野席の列に私が並びました。入場料の話をここで聞き、
「バックネット裏には子供料金がない」この時点で裕貴と廣やんを呼び戻し、3塁側内野席に絞りました。
試合のほうはどの試合も見ていて楽しくて、やはりテレビ観戦よりも現場がいいね♪ と女房と2人確認でき、「来年も来たいなぁ~」という裕貴に「ヲマイのテストがコンスタントに385点に乗っかったら来年また来ような」とチョイ無理っぽい条件付で了承しました。山はいけなくても甲子園は来るか。
当初予定では第3試合終了16時、駐車場に帰って高速に乗るのが18時、日付が変わるころに自宅到着という青写真を描いておりましたが、第1試合からすでにタイムスケジュールを押し込み気味で、そこに来て第3試合仙台育英×延岡学園は延長12回にしてようやく決着がつく、という長い試合となり、実際は高速に乗ったのが19時で、ほぼノンストップで高速を飛ばし、自宅到着は25:30でした。それでもどこにも渋滞もなく(反対車線はところどころ渋滞してましたが)糸魚川まで順調で、非常に強行ながらも初めての甲子園観戦を楽しく終了することができました。
球場では、わがOMC関係者は宮田家4名さまを確認。ほかに花拓家が来ていたようで、
「案外涼しいですね」なメールも頂いていましたが実際に本人たちの確認にはいたらず。どうやら日差しのない1塁側スタンドで観戦の模様でしたが、うらやましい限りです。
あ、ちなみに私たちの座席から良く見えた宮田家はバックネット裏のゴージャスなシートで、しかも前過ぎず後ろ過ぎず銀傘の陰がマックス小さくなったときでも微妙にその陰に引っかかるようなうまい席取りを見せ、「さすが甲子園常連一家」と唸らずにいられませんでした(笑)。
うちの兄2人はまぁ楽しめたのですが、下の妹たちはどうだったかというとですね。
泣きましたし(タイトルバック参照)、
今日、こうして家で中継映像を見ながらまたいつもどおり野球を見ているのですが、やっぱ現場だね!→花宅父殿♪ 来年はウチも宿に泊まれるように仕事努力します(決意)。
おまけ。甲子園球場の観戦者を対象にしてビールの販売が行われているって知らなかった。高校野球はプロ野球なんかと違うと思い込んでいましたが、スタンドでは同じことが行われているんですね。
アルコールの販売はもちろんOKなんですが、自分的にはその物売りの練り歩きはやめてもらいたいなぁ~しかもあれだけ間髪いれずに連続で通路をうろうろとするんで視界にしょっちゅう入って
まぁこうしてスコアを取る彼には関係なかったようですが(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿