「合格した」
と連絡がありました。午前の試験に合格し、その後いろんな適性検査や写真の準備、諸手続きなどを経て免許を手に入れるのは午後3時過ぎとの事ですので、急遽冬眠中の我がFDを穿り出して3か月ぶりにエンジンに火を入れ、晴れて免許皆伝となったはずのヤシのドライビングテクニック(怖ェ~)を満喫するために女房と2人でデートがてら迎えに行ってきました。
免許センターに到着は15分ほど前。イメージはあの某スバリスト御用達な自動車メーカーのCM。
まぁ面倒臭い事もあり衣装はボツにして、
「せめてネクタイくらいは」
とアタマにいつも巻いているタオルをネクタイっぽくクビに巻き玄関から出てくるヤシを待ち構えていると、一緒に合格した知史と共に元気よくやってきました。
すでに免許を取得しているらしい、そしてすでに車まであるらしい松尾が迎えに来るとの事でしたのでその場でキーを渡す振りのセレモニーだけ済ませて、帰りも女房と二人楽しくドライブかと思いきや、すぐに車を運転したい衝動を抑える事が出来ないヤシが車に乗り込んできて、結局3人でドライブという羽目に。
「ほしゃここから運転してみる?」
というヲレの声に当人相当ビビったらしく、
「いや、こんな車乗れネェわー」
と最初こそチキンのふりをしたものの、やはりもう大人の階段をひとつ上ったという自信もあり、
「父チャソ、これ運転させてくれない?」
運転させる気が無いんなら当然迎えになんぞ行かないわけで、
「おぉ、いいぞ。そこの駐車場で交代するか」
と気前よくハンドルを譲ってからはまんまJustLikeFujiQな、安価で楽しめる豪華アトラクションと化しました(万が一があると高くつきますが)。
あの熱かった夏の間、幾度も走ったオリスタと長商を結ぶR18がこんなにも新鮮な気持ちで走れるなんて!
いつもは80キロくらいで走るオリンピック道路を滅多やらない低回転走行でじわっと走り抜け、美麻から白馬村に抜けるトンネルを出たところで道路が狭くなると、対向してきた大型トラックを避けて目いっぱい左に寄った裕貴ドライビングによる我がセブソは、なんと雪の壁から突き出してる木の枝に目いっぱいミラーを擦りつけ、とても残念な仕上がりにorz........傷消えネェわ。
本日もさっそく母所有のFITを借りこんで長野に出かけていきました。車に乗る事はとても心配ですが、しかし乗らなきゃ慣れないし経験を積まなきゃ上手くもなれません。
怖ェ~思いは散々するんでしょうが、ここでグッと我慢して大きな事故だけは起こさないようにナムナムしつつ、息子のカーライフのスタートを見守りたいと思います。
※まぁ間違っても「乗せて!」とか、言わないでください。
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