※取扱い説明書※


以下のコンテンツをよく読み、なまら用法用量を守ることを誓ってから本文にお進みくださいゴルァ(#゚皿゚)凸

① お蔭様をもちまして我が次男もCHOSHO野球部を引退できましたので、今後は我が家族の備忘録のみとなりそうなオカーソです。

② が、相変わらずCHOSHOでガンガった仲間たちとのこれまでの軌跡は削除しませんので、それらの記事に対して何かしら問題を感じた場合(例:「アタシの取り扱いが小さい」「ヲマイらボケナス杉」「そもそも美化しすぎ」等)におきましては、
  その文責はすべて管理者の西澤盛人にありますので、
  もしかしたら実在する登場人物やその関係者に直接問い合わせることはご遠慮ください。

追記:我が愛すべき長女が、大町岳陽高校の野球部に入部いたしました。

「祝」

という事で今後は我が大町岳陽高校野球部の応援を主にやっていくものとなるかと思います。

  苦情や質問などはすべて管理者が対応いたします。
   fivechilds☆gmail.com
  上記のアドレスまでE-mailでお送りください。


◆管理者プロフィール

氏名:西澤盛人(ニシザワモリト)
住所:緑と雪と温泉のふるさと、小谷村
年齢:52歳(R2年6月11日現在)
職業:もう完全に代表して取締られ役ケテー
バディ:身長178.6㎝(不変) 体重75㎏
家族:右欄「Crew that both I and fate」を参照
特技:子作り 凸(封印)
趣味:子育て 凹(現役)

2015年3月14日

#1391 春旅2015Vol.2!東北紀行(その1)

一晩泊まっての、オークラでの朝。いつもより20分ほど寝坊しての起床です。
朝イチでコーヒーでも、と思ったら有料で、女房にメッサ怒られそうなのでやめました。案の定そんな話をしましたら、
「7-11で100円だろうがボケナス(#゚皿゚)
と怒ってましたが、飲んでもないのに怒られるわけが解りません( ゚д゚ )ショボーソ
午前6時、出発です。
いきなり裕貴。
そしてセルフ初体験♪ 初体験って、イイですよね( *´艸`)
そしてそして、首都高渋滞初体験♪♪ 初体験っ(略
1人生きた心地がしていないようですが。
遠くスカイツリーを望みつつ、東北自動車道で一路石巻を目指します。
途中栃木で、
キラッキラした物を眺めただけで買わず、
ファストフードで名物の餃子を購入。
なんと1人一粒限定ですが、味はめっちゃ美味かった!
ヤシらも一粒で、かわいそうです。1人だけなぜかとちおとめソフトを食ってますな。
とここで予想外の、磐越とのジャンクション付近が吹雪のため通行止めに。
大渋滞の一般道に下ろされ、仕方なく国道を北上。みづきもあんチャソに気を遣いつつドライブを続けます。
で、特に昼の時間を過ぎたのですが沿道に店もなく、仕方ないからそれぞれが隠し持っているおやつを出し合って分けることに。
 みづきはジューC。
とここでヒナがベビースターらーめんを取りだしたので奪い合いになりそうでしたが、どうにか抑え込んで配給制。
ヲレへの分配はとても耐えられる量ではありませんでしたorz........
ふと見ると、双葉町の集団移転による仮設住宅地を示す看板が。
三陸方面を目的に走り始めた今回の東北視察ですが、これもまた日本人として避けて通れないであろう原発事故の問題による被災状況も見たいと思ったため、帰りのルートを変更することにしました。

 どうにか通行止め区間もやり過ごして東北自動車道に復帰し、石巻の沿岸部に到着したのは午後2時30分をとっくに回った時間。
所々に被災した住宅と手つかずの状態の家屋があり、また復興した住宅もそれなりに見えてくるようになりました。
そうこうしている間に午後2時40分をまわり、祈り願う場所をどこにするか決めなければなりません。
 海岸側を見ると、巨大な防潮堤が建設中。時間が近づいたためか、作業員の方たちも作業をやめ、防災無線による防災本部からのアナウンスを聞いているようです。
 少し離れた、新しく建てられた住宅からも、多くの方々がこの防潮堤にやってきました。
仮設の梯子を皆で急いで登ると、
あの日多くの人々、家々を呑み込んだ津波がやって来た海に。みんなで登り切ったところで、黙とうを促すサイレンが鳴り響きました。
あの日多くを呑み込んだ海は穏やかでした。

 他県に比べ被災者数が多い宮城県でも、石巻は死亡者・行方不明者数において群を抜いています。多くの命を失ったあの日から4年目の日、どうにか間に合った事に安堵しつつもここで祈り願えたことは、自分にとって意義深い事だと思います。

 近くの、以前は住宅地であっただろう場所では関係される方々が集まり僧侶が読経をあげて追悼式典が営まれていました。

 また車に乗って、女川町を抜けて目的地の南三陸へ。
海沿いの町はどこも復興まで道半ば、どころかまだまだ遠い道のりである事を感じさせます。
所々に仮設住宅。
地上に残されている構築物は、ほぼ壊れたものばかりです。
逆に海上は漁船も多く、養殖の棚などもかなり復旧され、震災前に近くなっているのでは、と感じていました。実際後で聞いた話では、漁業の復興は震災前に近いレベルまで来ている、と聞きました。
いよいよ南三陸へ。
この町は高台移転が基本方針です。
余りにも高台過ぎて逆に生活に支障をきたすのでは?と心配な住宅も。
商店などは全く見かけない中、真新しい7-11が出現。昼食を食べ損ねていたので、結構いろいろと買い車中で食べる羽目に。
そのコンビニから近い場所に、泊まる予定のホテルがありました。
きょう開幕した国連の防災会議に参加するらしい外国の方が、多く泊まっておられました。かざり付けも日本色豊かで♪
ホテルはベイフロント、高台で最高の景観です。
部屋に通されると、窓の外にカモメが待ち構えていました。
にらめっこするみづきとマナ。
お菓子の端っこを差し出すと、見る見る増殖し始めました!ヤバいと言う事でカーテンを閉め、
ヲレらお疲れ会(でも女房は運転せず)。
3姉妹は着替えて大浴場に。
カーテンの外の景色を観ようとあけるとまだいる。
夕食前に大浴場で入浴を済ませ、部屋に戻ろうとエレベーターホールに向かうと、あの日と同じ冷たい雪が降り始めていました。
待っていたエレベーターが来ると中にはなんと超お綺麗な美女が!せっかくなので2人っきりで乗ろうと、一緒に待っていた女房に「シッ!シッ!(`・ω・´)
とやっていると、
「仲よろしいですね♪と言われ泣けました。

 会場前、個人情報流出状況(笑)
食事する部屋の中にはなかなか年代を感じるカラオケセットが。どっかの部屋からは響きまくってましたが、このマシンで歌っておられたのでしょうか?
仲居さんもキャワイスなのがきてくれました♪
お料理は町で採れた海産物が主の、とても美味しいものでした。
とりあえず乾杯。裕貴も乾杯用の梅酒飲みました。
アワビがエロい件ウマい件♪
食事に大満足して部屋に帰ると、子供たちはもう一度大浴場に行きたいと部屋から出ていきました。ヲレらは夕食の時に結構飲んだのもあり、歯を磨いて布団に入ったら即ダウンでした。
遠くまで来てよかった、と思えた東北初日。

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